概要
成体と幼体がおり、幼体はクク仔竜とも呼ばれ、成体(または刻印)はプレイヤーが憑依して操作することが可能。
花翼の集と共生する竜で、珊瑚色の羽毛に包まれた身体や、翼となった前脚に鳥じみた後脚など、所謂フラミンゴのような体色・体型を持つ。
そして、彼らや花翼の集だけが苛まれる事なく扱える"気体燃素"を操り、大空を空高く滑空する能力を備える。
伝説によれば、クク竜の祖先は巨大な翼龍に似た生き物で、太古の最も偉大な個体は空を覆い尽くすほどの巨大な翼を持っていたという。
特殊個体
- 暴君・金焔のクク竜/ホラワイガ・ンゴウボウ
強大な力を自身ですら制御できなくなっているというクク竜の亜種。「金焔に包まれし背約の暴君」の異名で呼ばれる。
その姿はより翼竜に近いが、炎精のような姿に変じる事も可能。
入手できる素材はムアラニ・オロルンのレベル上限突破に使用する。
- チンプ、コヤ
赤ん坊だったチャスカを拾い育てた雌のクク竜と、その実娘。どちらも人間を好いてはいないが、人里へ引き取られたチャスカとは今もしばしば会っている。
チンプは他のクク竜と比較して若干白み掛かっていることから、ある程度の年齢と思われる。
イファと行動を共にしている、ボールじみた体型をしたクク竜の幼体。イファがよく使う台詞をオウム返しで発声するが、内面は姿や年齢不相応に聡明。