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※この項目そのものが「原神」の最新バージョン時点までのネタバレの塊であり、かつその情報を元にした未確定事項(考察記事)を大量に含みます。自己責任の上でご覧下さい。

概要

cv:釘宮理恵

物語冒頭、の双子の兄妹の前に現れた謎の女性。

冷酷かつ威圧的な態度でテイワットから去ろうとする両者を妨害し、片方(プレイヤーが選んだ主人公)の力を奪って封印し、もう片方をさらっていった。

後に長き時を経て目覚めた主人公(旅人)が、兄妹を捜すための旅に出る原因となった。

能力

未だに謎が多い。

プロローグの段階では、正六面体の形をした赤い物体を複数操って攻撃する様子が見られる。

これらの物体には触れた相手を吸収、取り込む、又は封印する性質がある模様。

数多の考察(ネタバレ注意)

天理?

  • 「天理」と「天理の調停者」の関連性については様々な考察がされている。
    • 両者は同一存在であり、「天理」とは「天理の調停者」の略称に過ぎないという説。
    • 両者は全体と個体の関係であり、「調停者」は「天理」の一部に過ぎないという説。(英語版では「天理」は"heavenly principles"、つまり複数形で呼ばれているため、「天理」は一つの勢力であるという説が有力視されている)
    • 前者は文字通りの形を持たない一種の抽象的な法則、または「天地の原理」であり、「調停者」はその法則を造った創造者のような存在であるという説。
  • そしてベッドタイムストーリーで、片割れから天理は長い間活動してないことから、少なくとも500年前(その際天理はカーンルイアに釘を落とさず草神以外の7神がカーンルイアを滅ぼした為)に初代天理は死亡・あるいは長い眠りについた為、現在は彼女が2代目(もしくは彼女が初代の代わりを)を担ってる可能性も高い。
  • なお、スネージナヤを統治する氷神や、双子の片割れを含むアビス教団は、何れも「天理」への反逆を企てているとされている。

降臨者?

  • 魔神任務第三章第五幕の最後では、ナヒーダによって第一降臨者、即ち「テイワットに属さない外来的存在」の一人である可能性が提示されている。
    • ただし、これについてはナヒーダも「博士」から得たファデュイの情報を基に「推測」した結論に過ぎず、確定しているわけではない。
    • 降臨者の基本設定の一つに、「世界樹への改ざんによる記憶操作の影響を受けない」というものがある。

パイモン

  • 両者のキャラデザインが全体的に似ているため、関連性が示唆されている。
  • 主人公のプロフィールでは「調停者が死に瀕し、創造主の訪れぬ世界。だが世界は二度と燃えぬ、あなたが「神」の座に就くから」という記述があり、「瀕死=力と記憶を失い体が小さくなる=パイモンになった?」との説が存在していた。
    • 実際に、これまでテイワット世界ではグゥオパァーのように力を失うと「体が小さくなる」「記憶を失う」という現象が存在していた。
    • そして、魔神任務第三章では、アランナラマハールッカデヴァータのような該当例が再登場し、この時点で「パイモン=力と記録を失った天理の調停者」の説がピークに達していた。
    • しかし、魔神任務第三章第五幕で、世界樹への改ざんによる記憶操作の影響をパイモンが受けていることで「降臨者」でないことが判明し、第一降臨者である天理とは無関係であることが確定した。(ただし、上記のように、「天理=天理の調停者」の説は未確定であるため、「天理=第一降臨者」と「天理の調停者=パイモン」の説は依然として両立できている)
    • ただし降臨者(原神)の基準に世界に匹敵するような強い意志の持ち主という基準があるため、パイモンが力を失ったことで世界に匹敵するような強い意志を失ったため「降臨者」ではなくなったという解釈も可能である
  • また、パイモンが「第一王座」が創造した「四つの光る影」の一角である「時間の執政:イスタロト」である可能性も示唆されているため、いずれにせよ調停者とは深い関係を持つということは否めない(下記の項目を参照)

「第一王座」?「空間の執政」?

  • 上記以外で、原神の裏設定として存在しているもの。
  • 「第一王座」はテイワット世界の外から侵入してきた存在であるため、「第一降臨者」である天理と同一存在の可能性が高い。仮に「天理=天理の調停者」が成立する場合、それはつまり「第一王座=天理の調停者」ということになる。
  • 仮に「天理≠天理の調停者」で、前者が後者を内包する存在である場合、「天理の調停者」は「第一王座」が創造した「四つの光る影」の一つであることになる。前述した能力と、パラレルワールドのモチーフキャラの能力を考えると、「空間の執政」である可能性も存在する。
  • ナタ編第四幕にて、同じ天空に存在し、生命の死を司る「死の執政」ロノヴァの存在が判明。俗世の七執政との契約により、神の心を通して自身の権能を一時的に行使する事ができるが、代償として命を貰い受ける事となり、炎神マーヴィカは権能を行使して500年間に及ぶアビスとの戦争を終結させたのと引き換えに命を捧げる事となる。

敵?

  • 圧倒的な力の差を見せつけたにもかかわらず、何故か双子を殺さずに封印するに止まっていたため、その本当の目的は疑問視されている。
  • 双子がテイワットを去るのを阻んだは、何かしら別の事情があったのではないかという推測があり、本当の意味での敵対者ではない可能性もある。

そもそも健在なのか?

  • 先述された通り、旅人の紹介文に「調停者が死に瀕し」という一文がある上に、フォンテーヌ編第五幕において水神フォカロルスが全てを賭して水神の神座を破壊し、ナタ編第四幕においてフルパワーを出した炎神マーヴィカが「偽りの空」をぶち抜くという、テイワットを維持するシステムの根幹を揺るがすような事態が立て続けに起こったにもかかわらず、天理が(少なくともすぐには)動き出す様子が無かった。このため「天理の正体が何であれ最早まともに機能していないのでは?」という考察が信憑性を増してきている。

余談

  • 原神とは枝を分けた別世界と明言された同社の「崩壊3rd」に登場する空の律者(リンク先「崩壊3rd」のネタバレ注意!)と声優が同じでデザインにも類似性が見られるため、その関連性を疑うファンも少なからず存在している。
  • なお、崩壊シリーズの世界観では、赤い色の能力は崩壊エネルギー、或いは虚数能力の一種であるとされている。

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    はい。妄想と捏造による小説です。 パイモンって絶対ラスボスよな() 相変わらずの語彙力ですが、 読んで頂けると幸いです。 ( ᐛ )وアパァァァァァァァァァァァァァァ!!(???????????????)
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