概要
500年前に滅んだカーンルイアの民が変異した「アビス」の魔物たちで構成された組織。
「教団」とは呼ばれているが、宗教的側面は現時点ではあまり見られず、主に人間への敵対、破壊行為を行っており、テロ組織に近い。ヒルチャールと行動を共にすることも多く、彼らを焚きつけてモンド城に襲撃を仕掛けたこともある。
なお勘違いされ易いが、「アビス」という異界の勢力自体は遥か古代からナタを筆頭にテイワットを蝕んでいた。下記の面々が加わり「教団」を名乗って活動の多様性が増したのは、あくまで500年前からである。
関係者
近年、アビス教団の頂点に立ったとされる人物。
- コロタール・アルベリヒ
アビスの狂気に飲まれ、カーンルイアの残党を纏めて教団を創設した人物。
- 「予言者」ヴェズルフェルニル
カーンルイアの予言者。五大罪人の一人にして、ダインスレイヴの兄。
コロタールを心酔させ、アビス教団を創立するよう導いた。
アビスの魔物
元素力の魔法とバリアを操る小型の魔物。
人やヒルチャールの言葉を話すことができる。
神官のような衣装を纏った、長身痩躯の人型の魔物。
扱う元素力はアビスの魔術師よりもはるかに強力。
- 獣域ウルブズ
- 獣域ウェルプ
- 獣域ハウンド
- 黄金王獣
オオカミのような頭を持つスケルトン状の魔物。
戦闘メンバーから体力を吸い上げる能力を持つ。
- 黒蛇衆
- シャドウハスク
- 黒蛇騎士
かつての知性と記憶を失ってしまった漆黒の騎士たち。
プレイヤー側が張ったシールド効果に反応し、自己強化を行う。
主にアビスの魔術師に率いられ、彼らに加担する蛮族。
関連タグ
ダインスレイヴ(原神)……アビス教団を追う謎の人物