概要
スルトロッチとは、『原神』で名前のみ登場するキャラクター。
『原神』の魔神任務第4章5幕にて、スカークの師匠だと判明した人物。
スカークはタルタリヤの師匠であるため、直接の関わりがあるかは不明だが、スルトロッチはタルタリヤの大師匠に当たる。
スルトロッチは、魔神任務第4章5幕にてフォンテーヌを取り巻く問題の根源となっていた「呑星の鯨」を原始胎海にてペットとして放し飼いにしている。「呑星の鯨」をペットとして扱っている点から、実力者だとうかがえる。
スカーク曰くスルトロッチは「極悪騎」という称号を持ち、ある種の究極を求める者とされている。予言者「ヴェズルフェルニル」や魔女会メンバーでアルベドの母である黄金の錬金術師「レインドット」と似た人物とされている。スカーク同様テイワットに属さない、外の世界と密接な関係である可能性が高い。
スルトロッチは未登場の人物のため、声優は不明。
考察
スルトロッチは古代北欧の言葉で「スルトの炎」という意味。つまりラグナロクにおいて神、ひいては全世界を滅ぼす決定打となる業火を放った魔剣レーヴァテインのことだと推察される。