概要
きゅう きょく[究極・窮極]
一⦅名・自サ⦆
①ものごとをおし進められるだけおし進め〈ること/て、行き着くところ〉。「究極の目的・究極〔=最高〕のメニュー 〔一九八〇年代からの用法〕・両者は究極において〔=結局〕は同じものだ・究極するところ〔=結局。文章語〕・究極的に」
② 〔究極に〕非常に。「究極に新鮮なさしみ」
二⦅副⦆
最後には。「究極、神にすがりついた・究極〔=よくよくの場合は〕コンビニで買えばいい」
《三省堂国語辞典第八版より》
創作物においては、強烈な印象を与えるのにとかく使われがちであるが、それ故に便利な言葉である。
英語で書くとultimate(アルティメット)や、final(ファイナル)で表現される。