ヴェズルフェルニル
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ゔぇずるふぇるにる
北欧神話に登場する鷹。
北欧神話に登場する“風を打ち消すもの”という意味の名を冠する鷹。
『ギュルヴィたぶらかし』の記述によれば、トネリコの樹(ユグドラシル)の枝に留まっている1羽の鷲の眉間にと留まっている鷹こそがこのヴェズルフェルニルだとされている。
ちなみに世界樹の枝に留まっている鷲は、一説にはフレースヴェルグもしくはヴィゾフニルではないかといわれている。
ラグナロクではフレースヴェルグ及びヴィゾフニル、ヴェズルフェルニルも例外なく死滅している。
『原神』に登場するヴェズルフェルニル
この先、魔神任務第四章・第六幕「ベッドタイムストーリー」のネタバレを含みます。ご注意下さい。
CV:堀内賢雄
魔神任務第三章・第六幕「カリベルト」に登場した「罪人」の正体。
コロタール・アルベリヒを導き、アビス教団を作らせた諸悪の根源とも言える存在。
ダインスレイヴの兄でカーンルイアの「予言者」として知られていた。
しかし彼の語った予言は時の王の逆鱗に触れ、両目を潰され投獄されてしまったという。
ダインスレイヴが近衛騎士となった一番の動機は、そんな兄を救うためであった。
そして後に彼はアビスの誘惑に負けカーンルイアを裏切り、超越者となった。
経緯を鑑みれば無理からぬ話ではあるが、結果として彼は世界の敵となり、同じ選択をした者達と共に「五大罪人」として、憎悪を抱いた実弟に追われる身へと堕ちたのである。
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