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概要

『原神』に登場する氷の国・スネージナヤの擁する組織。
11人の幹部「執行官」の指揮のもと、各国に対し表では合法的に外交圧力をかけ、裏では傾国の策謀を巡らせるという、二重の侵略行為を働く事実上の侵攻部隊。

それ故、他の各国にとっての(少なくともモンドでは確実に)頭痛の種で、高圧的または明らかに悪人な構成員も多い事から、彼らを嫌い危険視する者も少なくない。

構成員の共通の特徴として、顔を隠すための仮面を装備している。また四つの目を星型に組み合わせたような紋章を服や装飾品に取り入れていることが多い。

孤児を構成員として教育する事もやっており、孤児院出身者は女性には「シュナイツェフナ」、男性には「シュナイツェビッチ」という苗字が与えられている。


ゲーム中の本編やTIPS、公式漫画等で以下のような情報が明らかになっている。

  • 語源はラテン語の「愚か者」の複数形。ゲーム中ではカタカナの「ファデュイ」で統一されているが、公式サイトの漫画では「愚人衆」の漢字に「ファデュイ」というルビが振られている。
    • この当て名は自らを「世界に裏切られ傷を負った狼」とし「滅亡の果てに無垢の夜明けが待っている」と説き「誰も裏切る事の無い新たな世界を創造する」という、他者から見れば「天理に反逆する狂人」に他ならない活動理念を掲げている為と思われる。
    • 現在の天理、通じて七神の統治体制が抱える矛盾や欺瞞に対する怒りを行動原理とし、五百年前の争いの残り火も脅威として認識する、「天理」と「アビス」の両方を敵とみなしている組織。とある構成員曰く、このスタンスとそれにかかる犠牲については女皇越しに国民の理解を得られているらしいが……。
  • 北国銀行」というスネージナヤの銀行の支店を拠点及び資金源にしている(世界各地にあるらしいが、Ver1.2時点で登場したのは璃月支店のみ)。銀行としての活動はちゃんとしているのだが、利息が高かったり、負債者が消えたりと黒い噂が絶えない。
  • かつて意図的にモンドに魔獣をけしかけて自作自演でそれを倒し、モンドに貸しを作っている。それ故、借りを作らされたモンドはゲーム内でファデュイにあまり強く出られないという前提がある。
    • 逆に稲妻ではそうした策謀が(旅人の活躍もあり)明るみに出た結果、以降の幕府とは全面的な戦争関係となり、特使として国内を歩く事も出来なくなった。
    • 璃月でも裏から工作しつつ、表面上は交流を続けていたが、劇中の騒ぎと失敗がきっかけで立場が悪化し、断交状態となった。そのため正当な理由で層岩巨淵へ調査に入った部隊が孤立してしまう事態に陥っている。しかも、彼らの多くは長期間地下にいたためそのことを知らず、いつの間にかお尋ね者同然となっていたことに愕然としていた。
  • 古代の戦闘機械「遺跡守衛」を分解し研究できる程の高度な技術力を備える。
  • 邪眼」と呼ばれる「神の目」の模造品を密かに開発している。「邪眼」は一般人でも強力な魔物を打ち倒す程の邪な力を振るう事を可能にするが、反動で心身を侵食し最終的に使い手の命を奪うという。
  • 現在は各国の神が持つ「神の目」のオリジナルと言える「神の心」を手に入れる事を目的として活動しているようだが……?

構成員

11人の執行官(ファトゥス)

実力により順位付けされている集団。
日本時間2022/7/11にYouTubeに投稿された公式PVにより、既出以外全員のビジュアルと情報も公開された。詳細は個別記事まで。


順位不明:"召使"アルレッキーノ
順位不明:"隊長"カピターノ
順位不明:"傀儡"サンドローネ

フィールドエネミー


一般構成員

  • ミハイル&リュドミラ 

特に意識せずにゲームをやっていると最も多く顔を合わせるであろうファデュイの男女コンビ。モンド城の噴水広場近くのワープポイントで屯している。魔神任務(メインストーリー)が進むとどこからかその情報を仕入れてきて、自信過剰のミハイルが楽観的に切り込み、心配性のリュドミラが慎重な意見を返すのがお約束となっている。

  • ヴィクトル
モンド城の大聖堂内にいる構成員。ここで"淑女"と合流する手筈になっているらしいのだが、当の"淑女"が自分の思惑で動いているせいか、いっこうに合流できず待ちぼうけを食らっている。
根は悪い人ではないのだが、ファデュイということもあり住民に敵視されており、しかもいつもいる場所が場所だけに大聖堂のシスターたちの白い目に耐える日々を送っている。いわゆる名有りのモブキャラなのだが、サブイベントに何度も登場したりと地味に出番が多い。
なお、稲妻で起こったファデュイ絡みの騒動が終息し、彼がここにいる理由がなくなると……。

  • ヴラド&ナディヤ
北国銀行の璃月支店の入り口で守衛を務める。ヴラド(男)が昼担当でナディヤ(女)が夜担当。シフト外の時は港で海を眺めている。直接顔を合わせた事は無いが、ナディヤの家族宛ての手紙が手違いでヴラドに届いてしまったことがきっかけで親密に文通をしあう仲になった。

Ver.1.3「明霄、海に昇りて」の公式PVの中でこの2人と思われるファデュイのカップルが登場していたことがTwitter上で話題になるなど、ファデュイ構成員の中でも良い意味でのキャラ人気を獲得している。

そして、2021年2月の璃月港での期間限定イベント「海灯祭」では、休暇でも貰ったのか、遂にこのカップルが対面した。どうやら祭りの見物中に偶然出会ったようでお互い文通相手とは気づいていないのだがすでに意気投合しており、その会話内容は聞いているこちらがニヤニヤしてしまうこと請け合いであった。残念ながら海灯祭終了後は元のシフトに戻っている。
2022年1月のVer2.4での2回目の海灯祭でも、クライマックスのムービーで祭りの会場で待ち合わせしている様子が描かれており、どうやら交際は順調のようである。
2022年3月のVer2.6で璃月とファデュイが断交状態となっていることが判明したが、国外追放までにはなっていないらしく、まだ営業を続けている北国銀行に二人とも引き続き務めている。

  • リュドヒカ・シュナイツェフナ
ある世界任務で登場する稲妻にいる雷蛍術師。孤児院出身だが『召使』に命じられた非道な任務に負い目を感じており、衝突した旅人との交流もあり足を洗う事を決意。現時点で唯一、ファデュイから足抜けすることに成功し、一般人に戻れている。

  • アントン・メルニコフ
層岩巨淵地下で調査任務をしていた先遣隊(風拳)。階級は曹長。過酷な環境下で隊長をはじめとして仲間が次々倒れていく中で、それでも残ったメンバーをまとめようと奮闘していた。上記の情勢の悪化で食料などが尽き欠け、部隊が崩壊寸前となったところを、見かねた旅人に助けられる。彼自身は、任務が双方の国益になると本気で信じていた。
なお彼らの部隊は『雄鶏』の部下であること、ファデュイ内では軍隊と同様の階級制があることが初めて明言された例でもある。

  • アガフィア、ザハール、エフカ、ヤコブ
Ver.2.8で金リンゴ群島での期間限定の世界任務に登場する4人組。アガフィアはミラーメイデンで、他の3人は先遣隊(順に水銃、雷ハンマー、岩使い)。上司に当たる技術者ペルシーコフに群島に連れられ、彼の実験に付き合わされる。実験の失敗した影響で錯乱状態になり離れ離れになってしまったが、旅人に助けられる。
父親を失い天涯孤独であるヤコブを3人が支えており、とても仲が良い。
なお彼らの口ぶりから、この時点で旅人とパイモンは組織のブラックリスト入りしている模様。

  • プレヴァ&アレクサンドラ
表向きはスメールで商人をしているスパイの男女。
ファデュイとしての裏家業に嫌気がさしており、自分たちの死を偽装して足抜けしようと考え、旅人に協力を頼むのだが…。

  • ネイサン
魔神任務第2章第2幕でゴローがいた抵抗軍の陣地にいた兵士。抵抗軍でも珍しい外国人であり、モンド出身……と自称していたが、第3幕の途中で閲覧できる文章から、実はファデュイのスパイであることが判明している。文章では「ネイサン閣下」と書かれていることから、地位は高い模様。
だが正体がばれた後、稲妻軍から逃げきれずに投獄された模様。

  • トロフィン・シュナイツェビッチ
スメールでの大型世界任務「森林書」シリーズの裏で暗躍していた工作員で、アランナラ曰く「悪党」の正体。任務には忠実だが、良心の呵責にも苦しんでいる。
彼が最終的にどうなるかはプレイヤーの選択に委ねられるという、何気に初のパターン。

余談

  • 本作の敵役ではあるのだが、敵対時はともかく平時ではタルタリヤのように普通に旅人に話しかけたり、末端のヴィクトルが「何もしていないのに……」と愚痴ったあげく(話しても構わない範囲ではあるが)自分たちの情報と引き換えにモンドの特産品を旅人に頼んだり、プロフィールメニューで聞ける旅人とパイモンの会話で構成員たちが滞在しているモンドのホテルでおバカ(?)な騒動を起こしていることが判明するわと、皆がそういうわけではないが憎めない悪役的側面を持つ者もいる。
    • 最近では上記のリュドヒカやアントン達のように、上層部の思惑や国家間の情勢に振り回される穏健派な構成員の苦難も描かれており、立場上は敵であるはずの旅人に助けられることも増えている。
  • とはいえ子どもをさらっての人体実験なども普通に行う組織であり、稲妻での世界任務では「ファデュイの暗躍によって戦争が起これば孤児が増える=孤児院に入れることでファデュイの戦力が増える」という非常に危険かつ外道な考えを持つ構成員もいる事が分かった。
    • それ故、祖国であるスネージナヤの一般国民にとってもファデュイの存在は「国の闇」としてあまり良い認識はされていないらしい。事実彼らのせいでスネージナヤ人全体の評判と信用が損なわれているらしく、真っ当な貿易商などは多大な迷惑を被っている。
    • タルタリヤも家族をファデュイに巻き込まないために、末弟のテウセルには自分の職業を「おもちゃ販売員」と偽っていた。
  • 昔は稲妻に伝わる宝刀鍛造技術を奸計により根絶しており、責任者の神里家が近年まで衰退する要因を作っている。だだしこれはある執行官個人とその私兵といった印象が強く、本国がどこまで関与していたかは明言されていない。
  • 別にスネージナヤの国民でなければなれないというわけではなく、実は派遣先でスカウト活動も行っている。あるデイリー任務ではヴィクトルが旅人をスカウトしようとするが、結局(やはりあまり重要でない範囲であるが)自分たちの情報を聞き出されただけに終わっている。
    • なお、ヴィクトルは他にも風花祭での期間限定任務では成り行きから子守りをすることになったものの、自分では怪しまれると旅人にヘルプを頼んだりしている。


関連タグ

原神 スネージナヤ ヴィラン

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