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ピクシブ百科事典

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僕は「神」になるために生まれた。今までの人生は、すべてが無意味な「過程」に過ぎない。
紙と同じことだよ…紙自身は意味をなさない。重要なのは…そこに書かれた内容の方だろう?
今までの「僕」が残したのは、苦痛にまみれた記憶と人としてのくだらない感情だけ。この上なく愚かで、とっとと終わるべきものさ。

CV:柿原徹也

~魔神任務第二章第三幕以降のネタバレ注意~
プレイアブルキャラクター・未来についてはこちら、過去についてはこちら

概要

ファデュイの幹部である11人のファトゥスの第六位に位置する人物。コードネームは「散兵(ざんひょう)」。
ビジュアルは公式が「外見は眉目秀麗な顔に細身の体型」と紹介するような美少年

性格には非常に難があり、基本的に空気など読まず全てを見下し、周囲が足掻くのを愉しんでいるかのように振る舞い、それに反抗する相手には不快感を顕にする。

そんな性格な為に、ファデュイ構成員に不満や陰口をこぼす者は多く、実際自身に意見した部下に対して「僕がいつ勝手に判断する権利を与えた?」と威圧し黙らせていた。公式の声優インタビューでも「クソガキ」と呼ばれるほど(だがそれがいい)。
「スカラマシュ」はファトゥスとしての名前であり、彼に固有名詞と呼べる定名は存在しない。

魔神任務第二章(稲妻編)までの動向

初登場はVer1.1(2020/11/16~11/30)開催の期間限定イベント『帰らぬ熄星』。稲妻人のような風体をしており、稲妻から来た浮浪人を名乗っていた。
最初こそ猫被っていたものの正体がバレると態度が変わり、煽るような発言と共に意味深なセリフを残して去っていった。
この時から既に正体への伏線が貼られており、人間であれば自力で目覚めないはずの昏睡から目覚め、更に人間とは異なる内容の夢を見ていた。

その後、ver2.1の魔神任務第二章第三幕でようやく本編に登場する。上記イベントがあくまで期間限定だったため、参加していない場合は旅人と初対面となり、登場シーンも若干変化する。

本人の実力を見る機会はものの、風神から神の心を奪った淑女より階級が2つ上で、彼女やタルタリヤの事を「最も頼りない2人の同僚」と断ずるほどの自信を持つ。相対したモナをしても一目見ただけで「危険すぎる」「負けるかもしれない」と言わしめる程。

当の稲妻では、が邪眼に飲まれ死亡し、強い怒りを持って乗り込んで来た旅人と対峙する。
計画の代理人ではあるものの、近寄ってくる旅人に対し嘲笑しながら意識を奪った。
旅人にとっては絶体絶命の状況だったのだが、八重神子が神の心を代償に旅人を渡す事に合意し解放される。
雷神はもはや神の心を必要としておらず、彼も個人的に神の心を欲しがっていたため、双方にとって有益な取引だったと言える。

そうして雷神の「神の心」を手に入れた彼だが、それを女皇に持ち帰らず、本国と一切の連絡を絶ち姿をくらませた模様。
期間限定イベント「謎境一騎」でタルタリヤが稲妻を訪れたのは、離反疑惑の上がった彼の行方を調査する為であった。

少なくとも数百年ほど前にはファデュイとして活動していたようで、当時栄華を誇っていた鍛造流派「雷電五箇伝」を滅ぼした黒幕でもある。
彼の身に起きたある事件の復讐から、雷電将軍が要求した御神刀の鍛造図を改竄して作れない様にし、罰を恐れた多くの職人を逃亡させる。そして当主を誘き出すと、圧倒的な武力により一振りで害した。

だが、その中にいた楓原万葉の曾祖父「楓原義慶」の顔を偶然目撃し、彼の父である「丹羽」との関係を聞くと、借りがあったのか殺意を収め、長い沈黙の末、
「彼女に告げよ、我が名は『国崩』である」
と言い残して去っていった。

しかし義慶はその危険性に屈する形で、家族を守るべく黙って家業を失伝させる道を選び、事の真相を書いた手紙を盆栽に隠した。この一件で楓原家は衰退し、数世代かけて楓原家は没落していった。また人材流出や事件を防げなかった責任を負われ、神里家も長らくその地位を大きく落とす結果となった。
万葉はこれらの事実を知った上でもなお、過去に囚われず前を向いて生きると語り、一方で彼が未だ存在し、何らかの陰謀を企んでいるのなら見逃すつもりはないとも語った。

魔神任務第三章(スメール編)

魔神任務3章3幕以降で再び登場。離反疑惑があり「公子」は稲妻へと派遣されていたが、実は「博士」が神の心と共に教令院に連れていっており、博士が開発したと思われる巨大ロボットに繋がれ搭乗するシーンが見られた。

また教令院の学者であるハイパシアは、あるお香により意識を世界樹と繋ぎ、旅人とともに彼の過去を見ることになる...

「かつて三度も裏切られ、この世は欺瞞に満ちたまやかしに過ぎないと知った。」
「僕の怒りが鎮まることはない。」

「一度目が神。僕の創造者、僕の『母』。」
「それは力に左右され、役立たずの僕を捨てた。」

Scaramouche : The Puppet


「二度目が人。僕の家族、僕の友人。」
「それは恐怖に縛られ、僕を忌まわしいものと見なした。」

人偶の心


「三度目が同類。僕の期待、まだ羽翼の生え揃わぬ鳥。」
「それは寿命に支配され、僕との約束を破った。」

僕の期待


「人は信用できず、神は憎しみを与えるから。僕はすべて諦め、人の世の一切を否定し嘲笑う。」
「二度と胸の内を世俗に染めはしない。低劣な人の感情も捨てた。」
「僕の空っぽな部分は、生まれたばかりの真っ白な巻物のような、神性に満ちた至高なる神の心で満たされる。」

そして今、彼は長い間求めていた神の心を手にし、教令院のある研究施設内で「正機の神・七葉寂照秘密主」として立ちはだかる。

プレイアブルとして

ver3.3前半の期間限定祈願にて、放浪者が実装される。
上記のスメールの騒動と、その後の物語として同時に実装される魔神任務間章第三幕を経て、彼が新たな生を歩み始めた姿である。詳しくは上記のリンク先を参照。

ビジュアル

執行官第六位の「散兵」様〜!!


  • 大きな市女笠に、胸元の雷電マークが目立つ特徴的な服装をしている。
  • 目は雷電将軍と同じハイライトがあり色は青く、赤いアイラインを引いている。
  • 体型は一般的な標準少年モデルと同じで、下駄や笠の高さ分本来より少し背が高く見える。
  • 肌の色はオクール系の色白であり、首に雷元素マークがあるのかは不明。ホクロは確認できない。
  • 半袖半ズボン。服は藍色をベースにデザインされている。
  • 上着は振袖付きで胸元が空いており、下に首元までかかる黒い服を着ている。
  • 背中には小さなカバンを背負っているが、何が入っているのかは不明。
  • 腕は男性主人公などに似た手袋をしており、関節部分は青いプラスチックのような素材になっている。
  • 下半身は甲冑を模した布製の赤い脇楯と、黒い草摺がある。この草摺は本来より小さく作られており、もし仮に彼に男性器があると仮定すればそれを守る事はできない。
  • 腰からは小さな筒を吊るしているが、これも何なのかはわからない。ただし、刀を使う稲妻人はこの位置に刀を差している。
  • 太ももは大きく露出しており、太ももの中央辺りから隙間のない短パンを履いている。原神の少年キャラクターの中では2番目にズボン丈が短い(1番は行秋)
  • 関節の下に靴下がある。靴下からは小さな装飾が揺れており、上部は隙間がありそこから皮膚が見える。
  • かかととつま先は露出しており、一般的な下駄を履いている。
  • 文字上では下半身のデザイン傾向がやや行秋に似ているが、行秋は璃月の短パンに白いブーツ、スカラマシュは稲妻の短パンに靴下と下駄である。
  • 髪色は雷電将軍と同じ青色に水色のメッシュがある。髪型はウルフカットに近いもので、横は均等に切られている。前髪はぱっつんではなく、アホ毛はない。
  • 笠は直径が顔の約3倍ある。笠の上部には隈取のような黒い顔が中央にあり、黒と赤で雷電マークが描かれている。
  • 笠からはベールと鈴のようなものがぶら下げられており、歩くと鈴の音がする。ベールは靴下にかかるぐらいまであり、彼の姿を隠しながらもそれを引きずってはいない。
  • ベールは黒い半透明で中央で分かれており、後ろからでも彼の姿を見ることはできる。
  • 設定上笠は彼の表情を隠すためのものだが、実際にVer2.1のPVではそれが表現に取り入れられている。少し首を下げると彼の表情は見えなくなる。
  • 後ろから見るとベールに「惡」のような文字が書かれている他、服にファデュイの紋章や雷電家の家紋が描かれている。

黒主

過去の衣装に少し似ており、黒と赤を基調としたデザインにしたイメージ画像。実際に着ていた服ではなく、光華容彩祭でアルベドが描いたイメージ画像である。
大友黒主に似た衣装だが、やはり笠をかぶっている。

黒主



余談

  • 哲平の死に激昂した一部の旅人がスカラマシュにヘイトを向けているが、彼は代理人であり、真犯人は他にいるとのこと。
    • 事実、旅人本人も魔神任務第三章では以前ほどの敵意を見せていない。彼の過去を知るにつれ、同情してしまったのだろうか?
    • 発言自体かなりインパクトがあるが、長い寿命を持ち浮世を流浪してきた彼にとっては、命を代償に栄華の夢を見るのは"お得"なのかもしれない…。
  • 悪辣な振る舞いが目立つヴィランでありながら、見目麗しい容姿や切ない過去から人気も高く、現在では熱烈なファンと熱烈なアンチによる日常的な騒ぎ・諍いも絶えなくなっている罪作りな男。
    • Pixivでもキャラ性故か「わからせ」や残酷表現も他よりは多く見られる。苦手とする人は検索時の注意点として、マイナス検索などの自衛を行なっておくことを推奨する。
  • 聖遺物「華館夢醒形骸記」では、彼の半生が語られている。「国崩」という名前から、そのストーリーが彼のものであることが判明した。
    • Ver3.1/3.2それぞれのムービーで彼の過去に関する描写があり、現在の彼がそれをどう思っているのかが判明している。


    • Ver2.1の生放送時、TwitterではScaramoucheが世界トレンド最高3位となり、日本でも「スカラマシュ」が5位になった。いずれも原神関係トレンドでは最上位。
    • Ver3.1生放送でも無事にトレンド入りしており、日本語で「スカラマシュ」が世界トレンド3位になっている。
    • 日本語声優たる柿原徹也への一周年記念インタビューでも「実装希望の声も非常に大きい」と語られている。
    • 彼と思わしきキャラクター「放浪者」が発表された2022年10月31日には、Happy Halloweenに続きトレンド2位となった。またRTといいね数も、これまでのキャラを抜いてぶっちぎりの1位である。同じく公式ツイッターのキャラクター紹介にて、これまで最も反応が多かった夜蘭でさえも、RTといいねは7.7万と15.7万であるが、彼は14.4万RTと、25.5万いいねという数字を叩き出した。RT数に至っては夜蘭の2倍である。1バージョン前に実装された神であるナヒーダでさえ、6.9万RTと18.7万いいねである。

  • 桂木が具体的にどんな罪で殺害されたのかや、長正がスカラマシュに与えた「処遇」がなんなのかは不明。
    • 長正がスカラマシュを殺害しようとした説もあるが詳細は不明。ただし失踪した描写がある事から、幽閉されていた事がうかがえる。
    • なぜ桂木が、彼を拾い身分を知っても尚人として接したのに「忌まわしいものと見做した」のかは不明。これはスカラマシュの認識であるため誤解の可能性もある。
    • ちなみに長正は義母が雷電将軍に斬られている。
    八重神子らしき人物とは以前にも接触しており、この際「将軍様は決して貴方を見捨てない」「即刻の救援を手配する」などと言われている。時系列は不明だが、ファデュイの船に乗るよりも前である。

  • ボス戦のBGMの稲妻パートはたたら砂のBGM冒頭。
    • 神の心を剥奪されるシーンのBGMは、「『神』意」のBGM。
    スカラマシュが剣舞を披露した刀は武器製造(桂木斬長正)で入手可能。レシピはたたら砂の武器庫にあり、それを集めるために3つの鍵を回収する必要がある
    • この刀は名前通り…
    • ちなみにこのレシピは「古い手帳」に書かれている望が描いた絵。桂木がスカラマシュと暮らしていた時代の人。

  • イベント『帰らぬ熄星』にて初登場した彼だが、格好のあちこちにファデュイに属する者達と一致する装飾が見受けられたこと、イベントシナリオの中でファトゥスの1人が隕石の調査に関与している事実が判明したこと、そして何よりも中の人の怪しすぎる演技により早々に旅人達から「こいつが例のファトゥスなのでは?」と疑われていた。
  • 「国崩」のビジュアルとして白装束に長髪が描かれることも多いが、公式でそのような描写が存在したわけではなく、Ver3.1に公開されたムービーで、現在と髪型は同一であることが判明している。

  • 似た出生を持つアルベドは、Ver2.3の「白雪に潜みし影」で自身の試作品と遭遇する。雷電将軍とスカラマシュ、アルベド1号と2号は多くの共通点を持っているが...(詳細はアルベドの記事に記載)
  • 当初から崩壊3rd雷電芽衣に似てると言われていたが、雷電将軍との関係が公開されたことである程度事実であることが判明した。
    • ファデュイの制服として着用している服は、雷電芽衣の「断罪影舞」に似ている。
    • 律者コアと神の心も設定が似ており、これも芽衣から受け継いだ要素だろうか。

  • 公式から「眉目秀麗」や「美しい人形」と言われている。
    • 純粋無垢な少年が闇堕ちして復讐劇を行ったり、頭から落下して意識不明の重体となるなど、かなりハードな性癖要素もある。
    • 球体関節描写があったり、背中にパイプを繋がれるなど、機械的な面もいくつみられる。
    • 一方で親子関係青年との同棲など、妄想が膨らみそうな部分もある。

関連タグ

スカラマシュファトゥスとしての名前
「散兵」ファデュイでのコードネーム
国崩悪行の末自ら名乗った名前
七葉寂照秘密主 神としての名前
黒主容彩祭における彼をモチーフとした歌仙
放浪者プレイアブルキャラクター


原神
ファデュイ ファトゥス 稲妻(原神)

英語: Scaramouche
中国語: 散兵
韓国語: 스카라무슈
———
雷電将軍: 創造者、母親
桂木: 彼の家族・友人。彼が殺された事で後に復讐劇に走る。
???: 同棲していた子供。病死。「『神』意」寿命自体を恨んでいるかのような発言があるが、中国語声優によれば子供を守れなかった自身への怒りらしい。
楓原万葉: 彼の先祖と深い関わりがある。
御輿千代: 彼女の義理の子が仇である。
「博士」: 彼を改造し神にした人物。おそらく数百年前に彼を改造した人物でもあり、最終的に彼を裏切る。

「公子」: ファトゥスとして彼を追う任務を担当している。
「淑女」: 稲妻での任務の中核人物。スカラマシュに言わせれば、公子と淑女が「最も頼りない同僚」らしい。
モナフィッシュル・ヴォン・ルフシュロス・ナフィードット: 帰らぬ熄星で任務中に遭遇した人間。モナとは煽り合いをしながらも互いの本性を探っていたが、フィッシュルの厨二病にはスカラマシュも素で困惑していた。
———
鬼舞辻無惨:上記の部下に対する台詞から、似たようなパワハラ発言をしていたこの人物を思い浮かべたユーザーが一定数存在する。
ムスカ:「見ろ!人がゴミのようだ!」/「浮世では、人の命なんて雑草と同じなのさ!」
エヴァンゲリオン:彼がロボットに載る様子から、一部の旅人はエヴァを連想した
ゾルタン・アッカネン何者かの代わりになる為に作り出されたが、失敗作として見捨てられた者繋がり。
アンジェロ・ザウパー:声とロボットに乗る様子から、彼と彼の乗機を連想した旅人も少なくない。しかも紫色。

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