概要
関係性
雷電影は創造者であり母親でもある雷神バアルゼブル。一方スカラマシュは彼女が造った人形のひとつ。
雷電将軍を造った際、彼女に先駆けて造った試作品のひとつで、当時名無しだったスカラマシュが神の心を導入して泣いたことで、それを諦め廃棄することを選ぶ。しかし影はそれを廃棄できず、ただ封印することを選ぶ。
その後未知なるエラーで影の意思に反してスカラマシュが復活、俗世を渡り歩いた。そして色々あって稲妻の刀工を滅ぼそうとした際、
彼女に告げよ、我が名は「国崩」である
という言葉を残している。この時点で彼と関係がある女性は影と八重神子だけであり、おそらく影に対して言ったものと考えられる。
数百年後、彼女の神の心を持ったスカラマシュがそれを取り込む際、旅人が彼の意識に触れた際、彼は影を「僕の創造者、僕の母親」と言っている。彼は力故に彼女に捨てられたことにコンプレックスを抱いている模様。
当の影は一心浄土にこもって居たが、旅人とその仲間により意識を変えると「雷電将軍」の規則修正のため彼女と戦うことになる。そして将軍に勝つと和解し、人形の将軍に対し
「眞はただ一度たりとも、私を武器と見なしたことなどありませんでした。私も決して、あなたを道具とは見なしません。」
と言っている。またボイスでは彼について語っており、借りを覚えている故に制御しないと言っている。
現時点では本編でのスカラマシュとの絡みはなく、Ver3.3でスカラマシュは実装されたものの間章第三幕においてあることをしたために、この関係性を覚えているのはスカラマシュのみである。今後彼が稲妻に戻り本当のことを話さない限りはこの絡みは難しくなった。
- もっとも彼は異国の地にて母親の様に接してくる存在に世話を焼かれている為、放浪者となって以降は生みの母親にこだわっていないものと思われる。
表記揺れ
雷スカ:雷電将軍(人形)を指す場合もあり混合している。
影国:スカラマシュの別名「国崩」(pixivにおいては別のCPで使われている)
関連タグ
スカナヒ:ナヒーダとスカラマシュのカップリング。影スカが本当の親子関係のタグであるが実際の関係はあちらのほうが親子関係に近い