「今日集まったのは、我らが同胞を追悼するためじゃ」
概要
名前 | プルチネッラ(英:Pulcinella/中:普契涅拉) |
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称号 | 「雄鶏」(英:The Rooster/中:公鸡) |
国/所属 | スネージナヤ/ファデュイ |
種族 | エルフ? |
階位 | 第五位 |
神の目 | -- |
週ボス | 未実装 |
誕生日 | -- |
命ノ星座 | -- |
CV | チョー |
スネージナヤの組織・ファデュイの幹部、11人の"執行官(ファトゥス)"の一人。その階位第五位にあたり、コードネームは「雄鶏(おんどり)」。
鳥の嘴のような大きい鼻を持つ、シルクハットを被った小柄な老紳士。
メインストーリーチャプターPV-「足跡」にシルエットのみ公開され、PV「冬夜の戯劇」で正式にキャラ像が判明。ある意味最も最初に紹介された執行官ともいえる。
スネージナヤに存在するどこかの街(王都?)の市長をしているらしく、PVの葬儀では統括官の「道化」に代わって式を始めていた。
執行官の中では比較的筋を通すタイプらしく、タルタリヤが祖国を離れている間は入隊時の約束通り彼の家族も気にかけており、今ではお互い親族のような感情や関係性を築いている。
とはいえあくまで比較的な話で、立場相応に冷徹な采配を下す事も多い模様。層岩巨淵に取り残された彼の部下は「組織のため、(自分達のような)価値の低い資産を切り捨てる事を厭わないお方」と語り、本人たちもそれを承知していた。
現在の総評から見るに、"必要のない"争いや犠牲は好まないタイプで私欲も少ないが、逆に"必要であれば"情のある身内だろうと裏切りその仕込みも欠かさない、というスタンスが見て取れる。
余談
- タルタリヤをファデュイに入れたのは彼であり、少年時代から手のつけられない暴れん坊として正規兵をぶちのめす程だった戦闘の才に目をつけ、正式な構成員として招き入れた。
- しかしその結果、少年は戦闘狂としての資質をメキメキと開花させてゆき、遂には自分達の領域まで昇格。今では持て余しているらしく、紹介ツイートでは危険性を旅人に忠告までしていた。
- タルタリヤ一家との交流には、彼の離反や失態を防ぐための牽制という打算が含まれていると放浪者は語り、召使は一度「壁炉の家」の子供たちを捨て駒の候補に挙げられた事で嫌っている。
- 両者はタルタリヤが愚直であるがゆえに雄鶏に利用されている、と考えているようだが、本人はどこかそれを解った上で慕っている節も見られる。
- PV「足跡」で紹介されたキャラはそれぞれ各国のストーリー(魔神任務)に関わっており、彼もまたスネージナヤ編では大きな存在感を発揮する可能性が高い。ほか「足跡」に登場したキャラが軒並みプレイアブルキャラとして実装されていることから彼もプレイアブルになるのでは?という声もある。
- 一方、小柄な成人男性というプレイアブル枠には居ない体型から、実装を危ぶむ見方もある。