草神ブエル

そうしんぶえる

オープンワールドRPG「原神」の登場キャラクター。テイワットを統治する「七神(俗世の七執政)」の一柱で、草と知恵の国「スメール」の統治者とされている。

長い長い夢を見ていたわ…

人々は手をつなぎ、円を描くようにくるくると回っていた。賢者と愚者、舞人と勇士、人形と神像…

みんなの喜びの踊りの中には、宇宙のすべてが秘められている。『命』はいつも目的で、『知恵』こそが手段なの。

概要

俗世の七執政が一柱、草の国スメールを統治する神。女性。

テイワットにおける魔神たちは個々で成り立ちが大きく異なるが、この草の神は「世界樹の化身」が神として昇華したもの。

そしてテイワットにおける世界樹とは、世界全土で起こった事の記録を宿す生命のエネルギー「地脈」が樹木の様に集積した存在であり、必然的に全ての叡智を束ねる「知恵の神」としての側面も有している。

「マハールッカデヴァータ」という愛称の元、数千年前より良き守護神としてスメールを納めていたが、500年前カーンルイアが起こした戦乱の最中命を落とし、「クラクサナリデビ」と呼ばれる新たな草神が生まれてくる事になった。

関連タグ

原神　魔神(原神)　俗世の七執政　スメール

マハールッカデヴァータ クラクサナリデビ/ナヒーダ