ここから先は、魔神任務第五章第四幕のネタバレが含まれます。自己責任の上でご覧下さい。
「ナタのために!」
概要
俗世の七執政の内炎神を担当する一柱にして、炎と戦争の国ナタを統治する戦士マーヴィカ。
炎神は初代から皆「帰火聖夜の巡礼」を経て任命された人間であり、マーヴィカも例外ではなく、元は懸木の民の一員だった。
第五章第四幕のアビスとの戦争にて、六大部族の継承者の力を借り、炎神の神座から死の執政ロノヴァの力を引き出したマーヴィカは炎の魔神ハボリムとして覚醒。ナタ全土を覆う反魂の詩とアビスの力を退ける炎神の力により、ナタを脅かすアビスの軍勢は夜神の国の奥の奥、壊滅寸前までの撤退を余儀なくされ、ナタの当面の平和は確約された。
ただしこの死の執政の力を借りるという行為は生半可な実力では依代が耐えられず、耐えられたとしても遠からぬうちに死ぬ事を運命付けられるという代償があり、マーヴィカ自身もそれを覚悟の上で力を振るっていた。