※この記事そのものが伝説任務・知恵の主の章・第二幕のネタバレとなります。
自己責任の上でご覧下さい。
概要
オープンワールドRPG「原神」に登場するボスキャラクター。スメール編の裏ボスにあたる。
伝説任務のクリア後は砂漠の一角に入口が現れ、ウィークリーボスとして挑戦可能になる。
巨大なる草龍アペプが体内に形成したオアシスを守護する存在。
アペプはかつて赤砂の魔神アモン(キングデシェレト)と交わした契約により彼の死後にその力を貰い受けたが、その実態は世界を侵す「禁忌の知識」であり、アペプとその内なる世界は禍々しく変貌してしまう。
マハールッカデヴァータが「禁忌の知識」をこの世界から駆逐した時、「禁忌の知識」を取り込み、半ば一体化していたアペプが無事で済むはずが無かった。その危機に際して、キノコンに擬態したアペプの眷属の呼びかけに応えたナヒーダは、冒険の末にアペプのオアシスに辿り着き、不倶戴天の敵だとしても見過ごせる事態ではないと、眷属が持つ力を返し、アペプを救うべく守護者に戦いを挑む。
戦闘
禁忌の知識に汚染された「終末オアシスの守護者」、捧げられた「オアシスの心」をザコ敵から守る防衛パート、力を取り戻した「起源オアシスの守護者」の3段階構成。
第1段階の終末オアシスの守護者は動きも緩慢で火力もそれほどではないため雑に戦ってもまず苦戦はしない。
第2段階では「オアシスの心」の力を奪おうとするザコ敵の大群を相手取る事になる。敵を倒すとオアシスの心のゲージが回復しフルチャージされれば第3段階へ、逆に敵の攻撃でゲージを削りきられると失敗となる。
とにかく数が多い上に周囲にバフを与える敵もいるため、風元素使いの吸い寄せ効果や強力な範囲攻撃を使って早期決着を心がけたい。
第3段階の起源オアシス守護者は通常攻撃すらまともに受ければ沈む上、定期的にフィールド全体に即死攻撃を放つ。この際は小さな防御フィールドが何箇所かに展開されるため、準備動作のうちにこの中に避難してやり過ごそう。
草元素以外の耐性はないためチーム編成の自由度は比較的高いが、第2段階対策に範囲攻撃が強いキャラを、第3段階の生存率向上のためにシールダーは編成したい。