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待たせたな!


概要

 2019年4月8日から毎週月曜1:05~1:35(日曜深夜)にテレビ東京で放送されている日向坂46の冠バラエティ番組で、日向坂46のメンバーが様々な企画に挑戦し、時には笑い、時には涙しながら成長していく様子を追いかけていくものとなっている。


 企画はアイドル番組の鉄板であるトークやクイズ、運動系のものが多い。運動系では他グループの番組と比べて野球に非常に力を入れていることで有名。これらの他にも番組内で頻繁に大喜利が行われるのも特徴である。

 また要所要所で入るテロップには、明らかにメンバーより上の世代や、リトルトゥースに向けたマニアックな小ネタ(例:キン肉マン)や、他番組出演時の小ネタ(例:ネプリーグ出演時の珍解答)が散りばめられており、「テロップ芸」として視聴者の密かな楽しみとなっている。

 この他にも、MCが公然と一部メンバーを依怙贔負するなど、従来のアイドル番組とは一線を画す作りとなっている。

 メンバーの齊藤京子曰く、「野球」「セクシー」「大喜利」を習得していれば、誰でも出られる番組らしい。


 2018年4月から2019年3月までけやき坂46の冠番組として放送されていた「ひらがな推し!」が、2019年のグループ改名に伴って現在の名称に改められた。


2021年4月19日から、放送終了後の毎週月曜日16時より『ひかりTV』と『dTVチャンネル』にて独占配信が開始され、11月8日からは放送終了直後の毎週月曜日1時35分(日曜深夜)に独占見逃し配信が開始された。なお、『dTVチャンネル』は2023年3月を以て終了したため、4月はしばらく『ひかりTV』のみの配信となっていたが、同月17日より、docomoの新しい映像サービス『Lemino』にて見逃し配信が開始された。


2024年4月からは前番組に『ブルーアーカイブTheAnimation』が放送されるため、放送時間が25:20~25:50に変更、15分後ろ倒しとなる。


番組開始当初はテレビ新潟日本テレビ系列局)、青森テレビチューリップテレビ(これらはTBS系列局)でも放送されていた。その後宮崎放送(これまたTBS系列局)が加わったものの、これら計4局は番組配信開始に伴い2021年3月いっぱいで終了してしまった。だが宮崎放送は2024年1月に放送を再開している。


決して日向坂46自体知名度は低くはないとはいえ、アイドル番組にもかかわらず、日曜日から月曜日に変わった後の深夜という放送時間がネックとなっているのか、本来新規ファン獲得にうってつけのはずの10代の視聴者が極端に少ないという、アイドル番組として致命的な事実が発覚している。そのため、自然と視聴者の年齢層が高めになっているという現象も起こり、企画や番組内のネタも古い年代のものが目立つ原因となっている。また、上述の番組改編によりそれが加速してしまっている(対応策として、一応上記の通り見逃し配信が開始された)。


出演者

レギュラー

日向坂46

※詳細はグループの記事を参照


MC

オードリー・・・春日俊彰若林正恭によるお笑いコンビ。


ナレーター

阿座上洋平


深川和征:2022年8月1日放送回で新型コロナウイルス感染により療養中だった阿座上氏の代打でナレーションを担当。



ゲスト

どきどきキャンプ・・・佐藤満春と岸学によるお笑いコンビ。主にヒット祈願のロケで引率を務める。初めはコンビ揃って出演していたが、佐藤がおひさまとなってのめり込んでしまったことで最近は佐藤のみの出演が多く、岸は2022年に約3年ぶりの出演を果たした。


浜谷健司(ハマカーン)・・・春日の親友。若林がドッキリの仕掛け人や企画の主役などで不在もしくは新型コロナウイルス感染による療養で本人が欠席し、進行が不可能となった際に代打でMCを務めた。


田中卓志(アンガールズ) ・・・2020年12月13日から3週にわたって放送された『アンガールズ田中をメチャクチャにしましょう!』という企画で、オードリーの指示を受けたメンバーたちに文字通りメチャクチャにされた。

その際のお詫びの印なのか、2021年3月には『日向坂46の芸能界をまだまだ生き抜こう!』という企画で、メンバーの業界への悩みに答える先生役として再び出演した。

メチャクチャにされたときのキレ度合いのインパクトから、メンバーではないにもかかわらず、2020年および2021年の番組名言対象を受賞。トロフィーを後日丹生明里が渡しにいった際は、一応の礼儀としてトロフィーを受けとるも、未だに根に持っているのか終始不満タラタラであった。

出演の際に、長年オードリーとの間で問題となっている「先輩・後輩問題」を毎回ネタにし、若林正恭と口論になっている。(メンバーの加藤史帆佐々木久美は「私たちの番組で喧嘩しないでください。」と呆れている。)


吉村崇(平成ノブシコブシ) ・・・2021年9月6日に放送された『外番組の呼び方を決めましょう あだ名争奪バトル!!(3)』に出演。メンバーが外番組出演時にオードリーから呼ばれたいあだ名を決める際、あだ名決定に立ち会い、外番組で本当にあだ名を呼ぶか見届けるための見届け人として召喚された。しかし、実際は暴走気味のオードリーとメンバーの渦中に投げ込まれることとなったため、飛び交う内輪ノリや符牒の応酬に終始困惑していた。ついにはネタの範疇とは言え、今後の番組出演を拒否する事態までになった。


武井壮 ・・・2021年11月に同番組で行われた野球企画にて、山口陽世の対戦相手として登場。室内かつ球がカラーボールという状況にもかかわらず見事なピッチングを披露し、山口から三振を取った。


Love Me Do・・・長髪の占い師。年始の占い企画に出演した。結構当たる。


主な企画

ヒット祈願・ヒットキャンペーン

他坂道の冠番組でもあるように、メンバーがあらゆるチャレンジをしてシングルやアルバムのヒットを祈願するというもの。特に『キュン』、『ドレミソラシド』、『君しか勝たん』ではそれぞれ、駅伝・ドラゴンボート走破&神社登り・チア生配信と非常に過酷なヒット祈願を行ってきたが、グループ成長期でメンバーが多忙な中で行ったチアに関してファンの間でも「酷使しすぎではないか?」「メンバーのことをまず第一に考えて欲しい」「正直、こんな過酷なヒット祈願やる意味は何?」と是非を問われる程賛否両論となったため、『ってか』以降はヒットキャンペーンが続く。とはいえ、時間との勝負・メンタルとの勝負だったりと決してラクではない。オードリーの代わりにどきどきキャンプの2人が本企画立会人となっている。学の方はサトミツのどハマりが影響して『ドレミソラシド』以降、不在の状態が続いているが果たして彼が戻る日は来るのか…。


企画プレゼン大会

ひらがな推し時代から不定期開催中。メンバーがひなあいでやりたいという企画をフリップに書いてオードリーが気になって指名されたら内容をプレゼンするというもの。これまで「ひらがな がっきょく うんどうかい」(松田好花)、「ザ・ニブモネア」(丹生明里)、「わたしの番です」(渡邉美穂)、「KASUKE」(東村芽依)などが採用されて、実際に収録して放送された。その中でも渡邉企画の「わたしの番です」は2019年8月に収録した第2回企画プレゼン大会にて採用されたのだが、その第2回プレゼン大会は諸事情により丸々放送されなかった。結果的に2020年最後の企画として、名言大賞を差し置いて放送された。また、ニブモネアはほぼほぼ春日の丹生贔屓。

また、お察しの通り、これ自体が余程企画がない際の苦肉の策であり、製作陣から企画の谷間の埋め合わせとハッキリ言われている。


日向坂名言大賞を決めましょう!!

日向坂メンバーや出演者が番組で発した名言・珍発言・面白発言などを複数の部門ごとに取り上げて振り返りつつ、その中から大賞を選ぶという企画。年最後の企画となるが、現時点では2019年・2021年に開催されており、2020年・2022年は他の企画になっているため、2年おきに開催されるものだと思われる。大賞発表時は完全にレコード大賞発表時のような演出になっている。司会進行の安住紳一郎アナがスタンドマイクのところへ行き、大賞受賞作品が書かれたレターを懐から出して器具で封を開け、静かになったところでいい感じにタメて発表するという流れをほぼ再現している。


・2019年大賞は「空が上にあって高本彩花

・2021年大賞は「止めるんじゃねぇ! お前に今権限はねぇ! 全権限は俺が持つ! 止まらねぇんだよ! ずっと回しとけ! カメラを止めるな!アンガールズ田中卓志


名言大賞に選ばれると、その発言をした発言主にカスガー像(元ネタは間違いなくオスカー像)が贈呈される。当然ではあるが、田中は収録に不在であり、後日丹生明里がカスガー像を届けにいった。田中曰く、「日向坂から選べよ」「この歳になると受賞することもないから嬉しいよ」と一応礼は延べたものの「あの屈辱は一生忘れないから」「広島の番組に来てもらって日向坂全員を名言出した順に落とし穴に落とす」と受けた扱いに対しては不満タラタラであった。


トークの盛りすぎ注意!高瀬愛奈のそれは盛ってるで!

ある時、佐々木久美高瀬愛奈に関するエピソードトークをしているときに、高瀬が思わず「それは盛ってるで!」とツッコんだのが企画発足のきっかけ。2021年に4回も行われたため、結構好評だった模様。その後、2022年は一切行われなかったが、2023年に突如復活。前の別の椅子に一人座っているメンバーに関するエピソードトークをするものであり、若林が盛っていると判断するとすかさず高瀬の発言「それは盛ってるで!」が飛び出すボタンを押す。これまで、潮紗理菜佐々木美玲高瀬愛奈高本彩花丹生明里濱岸ひより渡邉美穂上村ひなの山口陽世山下葉留花のエピソードが登場した。

本企画以外でも盛ってそうな発言をすると、「それは盛ってるで!」の演出が登場したりする。


MVをみんなで解説しましょう!

表題曲やカップリング曲のMVを流していき、メンバーが言いたいことがあったらストップさせて解説するという企画。曲が1分も進まないうちに撮れ高を得たため企画終了ということもあるほど、メンバーが色々伝えたいポイントが多くあることがわかる。とは言え、そもそもちゃんと全部解説する気は更々無いらしく、オンエアは毎回一週だけで終わっており、詳しい解説をメンバーのブログに丸投げすることもある。

高瀬愛奈が自身が映っているところでストップして「春日さん観てください私です!」と言ったり、加藤史帆も自身が映っているところでストップして「若林さん観てください♥」というのがおなじみの流れ。「ってか」のMVでフロント5人のうち、映っていなかった東村芽依が開幕でどのようなポーズをしていたかという問題で春日が当てたという珍事も発生。


日向坂野球部企画

始球式を目指すために野球をできるようにオードリー(特にコットン監督こと春日)が日向坂メンバーを鍛えるといったような企画。野球経験者山口陽世はノリノリであり、企画プレゼン大会で本企画の復活をプレゼン。

バリバリ野球の練習をするかと思われるだろうが、実際はそうでもない。なぜか野球に絡めた大喜利やクイズ、大人の色気一言など、ひなあい名物をここでもガンガンぶっ込み、メンバーが生まれる前の話をしてメンバーを冷めさせるという茶番も健在。春日そっくりのマネキンが登場する、コロナ前には宮崎キャンプと称して宮崎ロケを行うなど、かなり力を入れていることがうかがえる。宮崎キャンプで「タルタルチキン!」や上記の「空が上にあって」という名言(迷言?)も誕生。


妄想キュンキュン朗読会・妄想キュンキュン告白シチュエーション

メンバーが妄想するキュンキュンするストーリーと表紙、ポップアップを作成。春日が気になったものを選んで作者が顔が伏せられた男性役のメンバーを選んで書いたストーリーを作者と男性役メンバーが読むというもの。明らかに正体が丸分かりな「鈴木吉」と「カトシンジ」、ちょっとヤバいカフェ経営者「ジュンヤ」、95歳というわけわからない年齢設定の「櫻井天玄」らが登場。春日が点数を付けて最高点だったペアが優勝となる。

告白シチュエーションでは4期生が男性役・女性役の先輩メンバーを指定して、選んだ先輩が4期生が書いたストーリーを演じる。


メンバー愛が強いのは誰だ!日向坂ダービー

日向坂なんでもランキング(と称した齊藤京子ランキング)にて、齊藤が1位になる自信があるランキングで、他に1位になり得るライバル候補を挙げていると、ことごとく当たっていたことが発端。4,5人程度のメンバーが予想家として各対決で1位になりそうなメンバー(本企画では馬扱いされる。1~3期生は古馬、4期生は新馬として扱われる)を指名して手持ちのチャチャコインを懸けるという簡略化した競馬、ギャンブルである。カス川こと春日は当初こそ予想家だったが、2回目開催時に5戦4敗と外しまくってオッズ決め担当へと転身した。

なお、この企画でチャチャコインの借金を背負ったメンバーは年始の企画で、罰として暖房のない「ひなあい地下王国」で強制労働させられる羽目になる(これに関しては、別仕事で参加不能な者や男気による肩代わり制度もある)。


男・春日完全奢り! 日向坂46ご褒美BBQバスツアー!!

春日の日向坂愛を証明するため、メンバー数人が仕掛け人となって若林の指示の下、BBQの最中、様々なドッキリを仕掛けていくというもの。

この企画では特に上村ひなの金村美玖渡邉美穂佐々木久美松田好花が大活躍。カートで春日にぶつかったり、春日が焼いていた分厚いお肉を盗んだり、勝手に寿司の出前を頼んだりと春日を翻弄しまくった。最終的に、若林も大きな箱に入り『キン肉マン』のアトランティスのように蓋を突き破る方式でサプライズ登場。(ご丁寧にロビンマスクの被り物付き。なお、制作会社のせいで蓋が発泡スチロールだったため若林は手を痛めた。)

春日は最終的にBBQ用品の準備費、会場費、食費、バスチャーター費などその他もろもろ合計103万円を支払う羽目になった。


関連タグ

日向坂46


外部リンク

日向坂46公式サイト内番組紹介ページ

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