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長崎そよ「見栄で始めたくせに」

千早愛音「そうだよ たちが始めたバンドじゃん」



概要編集

BanG Dream!に登場する千早愛音長崎そよのカップリング。

共に「MyGO!!!!!」のメンバーで、愛音はギター、そよはベースを担当する。


千早愛音は明るく行動力がありミーハーな高校1年生、長崎そよはいつも穏やかな雰囲気のお姉さん的存在の高校1年生(アニメ放映開始時点)であり、「MyGO!!!!!」内では身長160cm以上の高身長キャラ同士の組み合わせとなっている。

公式においてもこのコンビは同じバンド(MyGO!!!!!)内ということもあって様々な媒体で見かけることが多く、「MyGO!!!!!」1stアルバムの『迷跡波通常版のジャケットでは五芒星形に手を繋いだ5人のうち愛音の右手とそよの左手が繋がれている。(Blu-ray付生産限定盤のジャケットでは二人隣同士で並んでいる。)

アニメ放映前に公開されたShort動画(後述)では、柔和で微笑ましいやり取りが繰り広げられているが、アニメでは第7話以降からその関係性は大きく変わることになる。


アニメ『BanG Dream! It's MyGO!!!!!』での経過編集











導入から第10話『ずっと迷子』まで編集

転校した先で音楽バンドが流行っている光景を目の当たりにした千早愛音は、手っ取り早く注目され、周囲に溶け込むために自身もバンドを始めることを思いつき、元CRYCHICメンバーの長崎そよ高松燈椎名立希の3名、さらに神出鬼没な要楽奈を巻きこみ、バンド活動を開始する。


しかし、ストーリー開始時点でのそよは解散状態にあったCRYCHICの復活を目論んでおり、一番最初に愛音の誘いに乗ったのも『愛音の通っている学校が、燈とCRYCHICの中枢を担っていた豊川祥子の二人と同じ羽丘女子学園だから』という、極めて打算的な理由によるものだった。そよは愛音に対しては上辺だけは丁寧に接するも、胸中に関してはCRYCHIC復活の踏み台要員という扱いに過ぎず、首尾よく事が運んだ際には新参者の楽奈とともに愛音を切り捨てる算段だった。

そんなそよの思惑を知らない愛音は完全な聖人君子というわけではなく、バンド活動初期においては演奏技術が素人同然にもかかわらず、自らがフロントマンになるように仕切る目立ちたがり屋だったため、そよの歓心を得るどころか作曲担当の立希に反発を食らう有様だった。


そよの「いないと…」という第6話でのセリフを代表するように、ストーリー前半においてそよは愛音に対する仲間意識は全く無かった。当然ながら、このセリフの「みんな」に愛音と楽奈は含まれていない。


バラバラな状態で臨んだ初ライブは愛音の猛練習もあり成功を収めたが、メンバー間の行き違いが表面化し、激昂したそよはバンドから離脱。祥子から絶縁状を叩きつけられCRYCHIC復活の道を完全に絶たれたそよは、愛音たちの呼びかけを無視するようになる。そよと口論した立希によってそよの真意を知った愛音も一旦バンドから抜けるが、燈の強い希望により復帰する。

そよを説得するために学校に待ち伏せし帰り道をついてきた愛音に対し、そよは自宅に渋々招き入れるが……


第10話以降編集

コミュニケーション不足になりがちな「MyGO!!!!!」メンバーの中でも、千早愛音と長崎そよはどちらかというと社交的で潤滑油的な役割を担っている。にもかかわらず、結成当初の愛音は「見栄と承認欲求」、そよは「CRYCHICの復活」をバンド活動の主な目的としていたため、ストーリーの経過とともに両者の軋轢が大きくなり、バンドが空中分解寸前の状態にまで陥ってしまう。


アニメ第10話はそんなギクシャクした愛音とそよが対決する濃厚なあのそよ回となっている。そよの態度と部屋の無機質さに尻込みしながらも、愛音は自身の気持ちをそよにぶつける。その中で「そよに無視された上に利用されていた」ことについて、愛音は「ムカついた」とそよに率直に伝え、一触即発の雰囲気となる。それでも愛音は燈の言葉の力を借りて、これまで無視を決め込んでいたそよを同じステージの上に引っ張り出すことに成功する。

詩超絆』のライブでは楽奈によってベースを渡されたそよに、ストラップをかけてあげる人物が愛音である。ストラップで乱れたそよの髪を直すために、愛音の手がそよの髪に触れていたりもするが。かつて「要らない」と言い放ったにベースを託されたそよは、この「名もなきバンド(※当時)」で自分が必要とされていることを思い知り、に、そして演奏に向き合う。上辺も見栄も投げ捨てて、滂沱の涙を流しながら演奏するシーンは、アニメ本編においても屈指の名場面である。

また、バンドメンバーから逃げるように脱退したそよと愛音が、両者ともに燈に引きずられる形でバンドに復帰する経緯も第10話で描かれており、前述の「バンド活動をダシにで行動していた点」も含め、この両者は結局のところ似たもの同士だったりする。


第11話では『詩超絆』のライブ以来初めてそよが愛音たちの前に現れた際には、愛音は以前のわだかまりを水に流しそよを迎え入れている。

そよはバンド内では率直に物を言うようになり、声のトーンも低くなる。そよにとってありのままの自分でいられる場所がかつてのCRYCHICでなく、愛音たちがいる今のバンドになった。そんなそよは本音で殴り合った愛音に対して特に当たりが強くなり、愛音の雑なフリには雑に返し、愛音がちょっかいを出そうものなら、忌々しい態度を露わにし時々お説教をし、愛音の突拍子もない思いつきに対しては、ダメ出しをしたりそのセンスの無さに呆れ深いため息をつくようになった。……どうやら膝枕を許すというところまでは至っていないようだ。(→関連動画)

そよのこの塩対応はどうやら「MyGO!!!!!」内限定らしく、バンド外では丁寧な口調の穏やかなお嬢様の外面を装い、「MyGO!!!!!」メンバー(特に愛音)が見ていない所で、硬かった表情を崩したりする。愛音が集合写真を取ろうと呼びかけたり、「MyGO!!!!!」のSNSを立ち上げたときは、CRYCHICにおけるかつての自分を思い出し、そよは複雑な顔をするのだった。


以前の建前で成り立っていた関係から、紆余曲折を経て本音でぶつかり合う対等な関係に前進したあのそよ沼にハマった者は多く、ケンカップルに近い間柄の二次創作物が増えつつある。


二人の架け橋・高松燈編集

上記で「似たもの同士」と書かれた二人ではあるが、対照的な面も存在する。

手っ取り早く注目されたい一心でバンドを組み、イギリス留学の失敗から「自分が輝けない場所ならすぐに居場所を変える」ということに躊躇がない、高い行動力を持つ愛音。

一方、他者の期待やお願いを拒絶できず、自分の中に押し込もうとする内向的な性格を持ち、過去の輝かしい居場所に執着し、それを取り戻そうと裏でCRYCHICの復活を画策するそよ。


人付き合いの点においても両者は隔たりが大きい。愛音は年齢所属問わず様々なコミュニティに関与し、人付き合いの輪を広げていく傾向にあるのに対し、そよは自らの本性をバラさないよう気を払っており、限定的な人付き合いに偏る傾向にある。このことはガールズバンドパーティのイベント『SAKURA CiRCRiNG PARTY! 』中でも印象的に描かれている。


また、『バンド活動をダシに私欲で行動していた点』こそ共通だが、愛音は『私欲が見え見えだが、その優しさ自体には打算が無い(例:燈、立希、そよの話し合いの場をセッティングする)』のに対して、そよは『私欲を見事に包み隠す一方で、その優しさは打算である(例:愛音に対して親切に接する)』という違いがある。

メンバー内でも最も社交的であったはずの二人ではあったが、内面的には水と油であり、メンバーがバラバラになるきっかけとなってしまった。


そんな二人を繋いだのが高松燈である。愛音とそよ両者の共存を燈が望んだ結果、二人が互いの私欲で立ち上げた「名も無き迷子のバンド」は「MyGO!!!!!」として再結成されることとなり、これが事実上最後のピースになった。

第11話では愛音はこのことについてたちは燈ちゃんに振り回されている。」とそよに述懐している。さらに愛音によって「燈が自分の居場所を作ってくれたこと」を知らされたそよは、後に燈には感謝の言葉を述べている。

「裏表すごくて、嘘つきで、意地悪い」とそよを評した愛音だったが、同時に「人間なんだなあ」と理解も示しており、燈の意向を酌んだ上でそよの過去の所業に関しては現在のところ不問にしている。意趣返しと言わんばかりにそよに対するウザ絡みが増えたが。


主なセリフ編集

愛音→そよ編集

「落ち着いているから 先輩かと思ってました」(第2話)

「すごい!名前もお嬢さまって感じ!そよさん!」(第2話)

「裏表すごいし、ウソつきまくりだし、意地悪いとことかあるでしょう?」(第10話)

あんたを要らないって言おうが、私はやるけど」(第10話)

「そうだよ、たちが始めたバンドじゃん」(第10話)

「私、やめないから…そよりんもやめんなよ!」(第11話)


そよ→愛音編集

「フフッ…さっきからずっと敬語だけど、多分同い年だよね」(第2話)

「愛音ちゃんね。私はそよ」(第2話)

「ケンカ売ってるの?」(上記の「裏表すごいし~」に対して;第10話)

「見栄で始めたくせに」(第10話)

「だったら、私が終わらせてあげる」(第10話)

愛音ちゃん、そういうことするよね」(第12話)


呼称編集

以上のセリフを見る通り、そよから愛音への呼称は「愛音ちゃん」呼びでほぼ一貫しているのに対し、愛音からそよへは「そよさん」(第11話前半まで)→「あんた」(第10話)→「そよりん」(第11話以降)のように、そよの態度と連動して呼称変化が起きている。

おそらく愛音の「そよりん」呼びは、以前の上辺対応で丁寧口調の「そよさん」を打ち破って、お互いくだけたやり取りができるようになった愛音なりの友情の証のようだが、当の呼ばれる側のそよは「そよりん」呼びを嫌がっている。

ちなみに声が高く温和な状態のそよを「そよさん」、声が低く塩対応な状態のそよを「そよりん」として使い分けているらしい。(リンク先動画)


また、ゲーム内のエリア会話で、「そよりーぬ」「そよのすけ」「そよ・ザ・デンジャラス」の代替が愛音から出されたが、いずれも半ば呆れられながらそよに却下され、結局愛音からそよへの呼称は「そよりん」で落ち着いた。バンド名を決めたときのネーミングセンスはどこへ行った。


その他・アニメスタッフの反応等編集

  • このアニメにおける原案・シリーズ構成を担当した綾奈ゆにこ氏が自身のXアカウントで各キャラクターの関係性を説明した際に、二人の関係性を「対等」と言い表している。(→参考リンク 現在はリンク切れ)(→Xでの検索結果)
  • アニメの制作を担当した柿本広大監督のAnime Recorderのインタビュー記事にて、愛音とそよについて言及しており、『そよはセンスが良く、愛音のミーハーなセンスに呆れているところがあり、愛音が運用する「MyGO!!!!!」のアカウントや愛音の投稿には内心「だっせーな…」とそよは思っている』との見解を示した。(→参考リンク(現在は当該サイト公開停止))

ガールズバンドパーティ イベントシナリオについて編集

以下印象的なあのそよのエピソードを紹介する。



『雨粒に混ざる色』編集

2024年2月に行われた燈とそよをフィーチャーした「MyGO!!!!!」イベントストーリーである。

急な土砂降りに降られた「MyGO!!!!!」メンバーの5人は、愛音の提案でそよの家で雨宿りすることに。だが、多忙で家を空けがちなそよの母も同時に帰宅し、『母親に無理させまいと、そよが自宅内では温和に振る舞っていること』が、よりにもよって「MyGO!!!!!」メンバーにバレるというエピソードである。

過去にCRYCHICが解散した日と同じ雨の中、猫かぶりな自分の性格に自己嫌悪に陥るそよ。そんなそよの心を軽くしたのが燈の独特の感性であるが、雨宿りを提案した愛音も一役買っている。愛音がトランプで遊ぶことを提案したことで、暇を持て余した楽奈のギターの演奏欲を逸らせ、自室で仕事中のそよの母に配慮する(それでも騒がしかったようだが、母親に無理させたくないそよは嫌々ながらもトランプ遊びに参加している)など愛音なりの気遣いも見られ、あのそよ的に見逃せないエピソードが各所に散らばっている。


  そよ「柔軟剤かな。最近新しいのにしたんだけど、けっこう気に入ってる」  

  愛音「へえ~。何使っているの? 私も同じ香りのやつ使ってみようかな」  

  そよ「愛音ちゃんと同じ香りになるの? だったら、教えない」  



『2024年長崎そよ誕生日エピソード』編集

2024年5月27日に追加されたそよの誕生日イベント。

そよの誕生日にサプライズを仕掛けようとする「MyGO!!!!!」の面々だったが、そよ以外の面子全員が隠し事ができない性分のせいか、そよにはバレバレだった。誕生日エピソードでは愛音とそよの二人がそのサプライズに対し振り返っている。愛音が肝心なところで失言してしまいアニメ10話のようなやり取りも再来したが以前のような刺々しさは薄れており、二人の仲は出会った頃に比べ少しずつ前進しているともとれる。……愛音に対するそよの態度は「MyGO!!!!!」結成後同様の塩対応だが。


   愛音「いやいや、そよりんは絶対向いてると思う!  

     だってほら、平気な顔してウソつけるし!  

    (中略)

     ニコニコしながら人のこと利用したりとか、 

     あれができるんだったら、 

     サプライズなんて余裕で~……」  

   そよ「……もしかして、ケンカ売ってる?」  



年1回の誕生日なのに台無しだよ 愛音ちゃん。



アールグレイのホット編集

あのそよを象徴する飲み物といえば「アールグレイのホット」である。

二人の邂逅(アニメ第2話)と対決(アニメ第10話)。どちらの場面でも飲み物としてアールグレイのホットが登場する。アニメ10話の場面においては剣呑な雰囲気ではあったが、自宅に招き入れたそよが愛音に初めて出した飲み物でもある。

初めて一緒にお茶したRiNGのカフェの場面(アニメ第2話)では、そよの面前でいくつもの角砂糖を入れた愛音だったが、そよの家で紅茶を出された場面(アニメ第10話)では愛音は砂糖を一切入れず飲み、そよに話し合いを仕掛けた。本性を露にしたそよと同じ(話し合いの)テーブルにつくための愛音なりの覚悟の表れなのかもしれない。

余談ではあるが2024年11月末に開催されたゲーム内イベント『ブレンドの香る窓辺で』でも、RiNGのカフェに客として訪れた愛音は「いつもの(アールグレイのホット)お願い」とバイト中の立希に注文している。……なお修飾語として「『大体いつも』アールグレイのホット」と言っているので、頼まない時もあるらしい。解るわけないだろ。

上述の柔軟剤の件と併せて愛音はそよの好みを真似したがることが多く、そよのセンスを見習いたい……と考えているようだ。


   愛音「この香り… 初めて会ったときにおそろいで飲んだやつだ」  




『ANON TOKYO』編集

バンドの名前が「MyGO!!!!!」に決まる前、自己主張が強い愛音は『Unknown』『あのね。』『アンノウイモ』など自らの名前の要素を含んだものを提案し、当然却下された。アニメ11話の再結成後にもバンド名を考えてきた愛音は熟考の上、前述の候補より自分の名前が想起されやすいANON TOKYOを提案したがこちらもにべもなく却下された。これで愛音の野心は潰えた……かのように思えたがこれくらいで愛音は諦めなかった。


衣装デザインを担当した愛音は、なんと却下されたはずの愛音提案のバンド名を衣装に縫い付けることにしたのである。アパレルブランド『ANON TOKYO』ここに誕生である。これを偶然見つけたそよは愛音を睨みつけたが、衣装作りの苦労を知ってか否か愛音に大声で怒鳴りつけることはなかった。


この後ゲーム内の衣装室でのそよのセリフとして「『ANON TOKYO』のタグ付きかあ……まあいいけど」があり、どんな服装もそよにかかれば『ANON TOKYO』のタグ付き衣装を着るキャラクターとなっている。無敵かよ。事実上アパレルブランド『ANON TOKYO』の動向はそよのセリフからの情報ソースがほとんどで、他の「MyGO!!!!!」メンバーはこの私物化されたアパレルブランド名に関して自由にさせているのか興味ないのか突っ込む気力も湧かないのか、そよ以上に言及することはない。

こちらの動画でも服装をテーマに愛音とそよと『ANON TOKYO』が登場する。

なお2024年の新年のおみくじの運勢の一つに「迷子吉」がある。愛音とそよが二人揃って着物姿で登場しており、『ラッキーアイテムはANON TOKYOのお洋服!』とのことである。どこで買えるのだか。


   そよ「『ANON TOKYO冬の新作のお知らせ!』……何これ」  



表記ゆれ編集

KY語表記ansyと表記されることもある。

「そよあの」表記も見られるが、行動力のある愛音が話(と無神経なお願いや厄介事)を持ってきて、そよはそれに(振り回されながら・イラッとしながら)応対する二次創作物が多いせいか、現状「あのそよ」と表記されることが大多数である。


関連動画編集

アニメ放映前に公開された動画編集

(YouTube @bang_dream_mygoより)

アニメ放映前では二人のこれらのやり取りを楽しみにいる層もいたが、事前公開されたShort動画とは落差が大きすぎるアニメの展開に頭を抱える視聴者が続出した。さらにSNSグループ名が『MyGO!!!!!』になっているが、アニメ本編の時間軸でバンド名が『MyGO!!!!!』に決定したのは第12話のことである。どういうことなの……?


アニメ本編切り抜き動画編集

(YouTube @bang_dream_officialより)


迷子集会(キャラクター回)編集


関連タグ編集

MyGO!!!!! BanG_Dream! BanG_Dream!_It's_MyGO!!!!!

千早愛音 長崎そよ そよりん

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