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さよひな

さよひな

氷川紗夜と氷川日菜の姉妹のこと。
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注意

この二人における呼称の他に氷川姉妹と呼ばれることがあるが、pixiv上では全く別の作品氷川姉妹のことを指すのでこちらの姉妹については当タグの使用を推奨する。

概要

BanG_Dream!に登場する双子の姉妹、氷川紗夜氷川日菜のカップリング。
紗夜が姉、日菜が妹。それぞれ別の高校に通い、別のバンドに所属しているが、担当楽器はどちらもギター。
性格・性質に関しても生真面目で感情表現が苦手で努力家の紗夜、天真爛漫で表情豊かで天才型の日菜と対照的だが、好きな食べ物は全く同じ(プロフィールでは記載順が異なる)。

二人の関係

普段は冷静沈着で感情がなかなか表に出ない紗夜だが、日菜が絡むと激昂したり涙ぐんだ悲痛な表情を浮かべる場面があり、怖いもの知らずで無遠慮な言動・行動が多い日菜も、紗夜が相手になると途端に遠慮がちとなり、ともすれば臆病にさえ見えることがある。
……というようにお互いにとって特別な存在なのは間違いないのだが、紗夜の方は日菜に対してかなり愛憎入り混じった複雑な想いを抱いている。

努力家かつ負けず嫌いな紗夜は、自分が積み上げてきたものを才能だけで軽々飛び越えていく日菜に対して強いコンプレックスを抱いており、Roseliaのバンドストーリーにおいてはそれを爆発させてしまう場面も描かれている。
一方の日菜はそうして紗夜が一方的に突き放した態度をとるようになってからも、以前と変わらず純粋に、非常に強く慕い続けている。しかし姉の変化を気にしていないわけではなく、紗夜のことになると普段と違う様子になると評されている。
周囲にはそういった二人の微妙な関係を見て心配する人も多く、二人が関わるイベントで追加されたメンバーがそのエピソードで言及することも多い。

一時は修復不可能にも見える関係となりかけたものの、Roseliaのバンドストーリー終了時点でほんの少しではあるが好転の兆しが見えていた。
そしてエリア会話では『日菜が弁当を忘れた際に別の学校からわざわざ届けに来る紗夜』『日菜に映画を見に行こうと誘われて了承する紗夜』『外出中に日菜から参考書を借りる旨のメールを受け取り苦笑を浮かべる紗夜』など、わだかまりとは……?と思わされる会話が普通に見られる。
いずれも紗夜の表情は柔らかく、また後述のイベント開催より以前の時期(ほぼ初期?詳細不明)から実装されていたらしいが、時間軸的にいつ頃を想定されているものなのかは不明。


しかしこのカップリングは何よりイベントストーリーにおける描写がとんでもない破壊力を持つのが特徴。以下、二人に関係したイベントを開催順に記載。
重度のネタバレを含みます。










『あゆみ続けた道、彩られる未来』(5月31日〜6月8日)

日菜が所属するPastel*Palettesのイベントであり、その中でも彩を主役としたもの。……のはずなのだが、本イベントの第3話は完全に日菜と紗夜の会話のみで構成されている。

日菜は紗夜がきっかけでギターを始めてパスパレに加入し、そのおかげで他人を意識するようになり、他人が大好きになった。自分は変わった、それは元をたどれば紗夜のおかげであると語る。
対する紗夜は日菜へのコンプレックスを面と向かって打ち明け、それでも日菜がギターを始めたことで抱いた危機感のおかげでもっとギターに打ち込めた、Roseliaに加わることが出来た、と感謝の言葉を口にする。その表情はとても柔らかいものだった。
また自分のギターの音が「前とくらべてすっごくキラキラ、楽しそうに聴こえる」と言われたことにも、その変化はRoseliaでの経験があったからだと語る紗夜。二人が全く同じような影響を与え合っていたことが分かるシーンである。

そしてお互いの『きっかけ』を知った二人は、『勝手に飽きて/諦めてギターをやめたりしない』という約束を交わす。

なお、このとき紗夜が語った内容は最初期の☆3紗夜[双子の苦悩]メモリアルエピソード内でもプレイヤーに対して語られている。
当該エピソードはRoseliaのバンドストーリーを振り返るものでもあるが、妹を傷つけてしまったことに対する深い自己嫌悪が伺える表情は心に突き刺さるものがある。

『星に願う短冊』(6月30日〜7月9日)

紗夜と日菜の二人がメインのイベント。

商店街の七夕祭りに紗夜を誘いたいと思うも、バンドやギターで忙しい紗夜には断られそうだと悩んでいた日菜。見かねたリサが紗夜にその話を振ってみるも、紗夜はそういう催しには興味がない、それよりギターの腕を磨くことのほうが……と断るつもりでいる様子を見せる。
そう書くと取り付く島もないように見えるが、その時の紗夜の語調や表情は日菜との関係について深く思い悩んでいるのが容易に見てとれるものである。
日菜に直接誘いを受けた際も人混みが苦手なことを理由に断りつつ、「私よりも今井さんや丸山さん達と一緒に行った方がきっと楽しい」との言葉をかけるなど、なるべく突き放した態度にならないよう努めていたようで、部屋に戻ってから(悪いことをしたかしら……)とため息をつく様子からも紗夜の複雑な心情が垣間見える。

そうして迎えた七夕祭り当日、日菜は一人で祭りに出かけ、紗夜は買い物を頼まれて商店街へ出向く。
この時点で察しが付くだろうが、いくつかの偶然に助けられた二人は久しぶりに姉妹らしい時間を過ごすことになる。
日菜の『すっごくすっごーく大事なお願い』を書いた短冊を咥えた鳥を追いかけて辿り着いたのは、二人が小さい頃によく遊んだ思い出の公園だった。そこでたわいもないやりとりをしながら、日菜とうまく話せないのは自分の問題なのだと思い悩む紗夜。
そして短冊を飾りに戻った商店街ではライトアップが始まり屋台も出ており、それらに目を輝かせる日菜に折れる形で結局一緒に七夕祭りを回ることになったのだった。
この時はしゃぐ日菜を見つめる紗夜の表情は、この前後で妹との関係について真剣に悩んでいる姉のものとは考えにくいほど穏やかなものである。

その後、日菜は短冊に書いた『おねーちゃんと仲良く過ごせますように』という願いは今日叶ってしまったからと言って自分の短冊は飾らなかった。
日菜に勧められて書いた紗夜の短冊には『日菜とまっすぐ話せますように』と書かれており、こちらは日菜の見えない場所に飾ったとのこと。

そして週明けの学校にはリサに七夕祭り当日の話を嬉しそうに話す日菜の姿があり、Roseliaの自主練中にはリサへ感謝の言葉を伝え、日菜のことに関してこれからも力になってほしいと頼む紗夜の姿があった。めでたしめでたし。

『パスパレ探検隊~無人島を征くアイドル~』(9月21日~9月28日)

これもまた名前の通りパスパレのイベント。……なのだが、イベント報酬の☆3日菜[本気・ゆらゆら!]エピソードは帰宅してからの紗夜との会話のみで構成されている。

内容は楽しかった無人島ロケを思い出しつつも紗夜がいればもっと楽しかったと語る日菜、そこから二人で旅行に行かないかという提案を紗夜が(割とあっさり)受け入れ、二人でどこに行きたいかなどを話し合うというもの。
イベントストーリー本編の色んな意味で怖いもの知らずな普段の日菜と、紗夜を旅行に誘う時は明らかに緊張している様子の日菜が対照的に描かれている。
それは『星に願う短冊』の公園でのやりとりを思い出させるものにもなっており、日菜の誘いを素直に受け入れる紗夜の様子はあれから確実に紗夜が変わってきていることの証左でもある。

また、無人島に持ち込みを許可される私物は1つだけというルールで日菜が持ち込んだのが『おねーちゃんの写真』(本人曰くこれさえあればどこでもスヤスヤ)という微妙に反応に困るシロモノであったことも記述しておく。

ちなみに公式四コマでは日菜が無人島に順応しすぎて帰ってこないのではないかと心配しながらポテトをすごい勢いで食べ続ける紗夜(と日菜絡みの話だからか一緒に来ているリサ)が描かれている。かわいい。

『秋時雨に傘を』(10月11日~18日)

紗夜が所属するRoseliaのイベントだが、実質紗夜と日菜のイベントである。
新曲の『Determination Symphony』は11/29発売のRoselia4thシングル『ONENESS』に収録されており、紗夜にとっての日菜はどういう存在なのか、本イベントを経ての答えが歌詞として綴られている。

『あゆみ続けた道、彩られる未来』で交わされた約束、『星に願う短冊』では秘密にしていた願い事、二人を心配し見守り時には背中を押してくれる仲間たち等々、これまで積み重ねてきたエピソードの集大成となっている。
以前よりお互いに関わる事柄でしか見せない一面が印象的に描かれてきた二人だが、特に日菜はこのイベントで初めて使用される表情・モーションがある。詳細は是非自分の目と耳で確かめてほしい。

余談だが☆4友希那[秋晴れ、その後に]メモリアルエピソードで、新曲作りに取り掛かろうとしている様子の友希那が見られる。
エピソードの内容やイベント本編での友希那と紗夜、日菜のやり取りを見るに、恐らくそれが『Determination Symphony』になるのだろうと思われる。

『ちぐはぐ!?おかしなお菓子教室』(10月31日~11月8日)

Afterglowのつぐみと紗夜、似てないようで似ている二人がメインのイベント。他のイベントメンバー(日菜、イヴ、燐子)はOPまたはEDに登場するのみ。
要はイベント通してほぼつぐみと紗夜の会話のみなのだが、その会話中に突然の爆弾発言が混じるので抜粋する。

つぐみ「犬のクッキーへのこだわりに、愛情を感じますね。ひょっとして紗夜さんって、犬好きなんですか?」
紗夜「は、はい……私は犬が好きなんです…… …………………あと、日菜も」
つぐみ「そうなんですか。なら、日菜先輩にプレゼントしたらきっと喜んでくれますね!」

紗夜の発言は『自分は犬が好き、日菜も犬が好き』or『自分は犬が好き、日菜のことも好き』という二通りの解釈ができる文面になっており、恐らくつぐみは前者の意味で受け取ったと思われる。
実際前者の方が自然に思えるが、何故か紗夜は台詞後半で日菜の名前を口にする際、やたらと三点リーダを並べて言い淀む上に表情がそれまでの穏やかなものから一転、真っ赤な照れ顔に。それだけであればまだ解釈の余地はあったのだが……。
Roseliaバンドストーリー6話において、紗夜が「日菜は犬、別に好きじゃないでしょ」と言い、日菜もそれを否定しないというシーンがある。
この『日菜は犬が好きなわけではない』『紗夜はそれを知っている』という前提を踏まえると、後者の意味でなければ辻褄が合わなくなってしまう。

紗夜が何を思ってわざわざそんなことを口にしたのかという理由も描かれることはないが、『秋時雨に傘を』で日菜が涙ながらに口にした「……いいよ。あたしのこと、嫌いでも」という言葉への答えとも受け取れるかもしれない。

またイベント本編での出番は少ないものの、ガチャ☆3日菜のエピソードでは紗夜に教わりながら仲良くクッキーを作る様子が見られる。メモリアルエピソードも相変わらず愛に溢れた内容。



関連タグ

BanG_Dream! ガールズバンドパーティ 氷川紗夜 氷川日菜

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