雲間をぬって きらりきらり
曖昧さ回避
※春の日の光・春陽・春の日の「春日影」とは異なります。
楽曲情報
概要
アニメ「BanG Dream! It's MyGO!!!!!」第3話・第7話の挿入歌。
燈達がかつて組んでいたバンド「CRYCHIC」の最初で最後の一曲。
豊川祥子が「春日影は私達の曲である」と豪語する程大切にされていた曲で、特に第6話では立希が演奏の実力を上げる練習の為と促してこの曲を挙げていたのだが、肝心のそよが「練習する分にはいいけど…」と思い淀む一面がある。しかし練習の為ならばと承諾し、練習曲として演奏している。
更に第7話では初ライブと称してこの曲を演奏する事に思いとどまり、本番で本曲の演奏を行った。この曲を作詞した燈は「『CRYCHIC』としてではなく、新たなバンドで突き進んでいく」覚悟を決める為、バンドの再出発として歌う事を決意した。
余談
アニメ本編では正式にMyGO!!!!!が演奏を行ったが、「この曲はまだ『CRYCHIC』のものである」という認識が多い。その為MyGO!!!!!が演奏したものは「MyGO!!!!!ver.」と区別され、11月発売の1stアルバムにもこの名義で収録される。
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※ここから先は『BanG Dream! It's MyGO!!!!!』作中の最大級のネタバレとなっております。
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ネタバレ
しかしライブ中、終始浮かない表情で演奏していたそよは、名実共に「CRYCHICの活動が完全終了する」事を意味していた事に気付いていた。更に演奏の途中に祥子が号泣しながら会場を飛び出してしまった事が、「私達が『春日影』を演奏した事で、祥子の心に深い傷を負わせてしまった」事であると認識。ショックを抱えながらも、演奏が終わるまで終始浮かない表情だった。
一応初ライブは大成功に終わり、先輩である「Poppin'Party」のメンバー達に賞賛され燈達は笑顔で立ち去るも、そよの怒りは爆発しメンバー達にこう叫んだ。
そよ「なんでよ…。なんで春日影やったの!?」
続く第8話の序盤では「やらないって言ってたじゃない!」と立希に詰め寄るが、「別にそんな事言ってないけど」とあっさり返される。更にメンバー達に祥子を傷つけられた事を訴えるも…。
立希「だから何?あいつが泣いたから何?関係ないでしょ!!」
とバッサリ切り捨てられてしまい、メンバー達の前から走り去ってしまった。
その後の第11話ではこの事を根に持っているのか、そよは「『春日影』はやらないから」と告げている。
一体、彼女達はどこに向かっていくのか…。