プロフィール
バンド | MyGO!!!!! |
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担当パート | ドラム |
イメージカラー | インディゴパープル |
学校 | 花咲川女子学園 |
学年 | 高等部1年B組 |
身長 | 156cm |
誕生日 | 8月9日 |
星座 | しし座 |
好きな食べ物 | 杏仁豆腐 |
嫌いな食べ物 | しいたけ、しらたき(※普通に食べられるが昔、名前でからかわれた為) |
趣味 | パンダのグッズ集め、ひとりカラオケ |
CV | 林鼓子 |
「うう……まさかパンダを見られる時間があんなに短いなんて……でもかわいかった。めちゃくちゃかわいい。パンダかわいい」
概要
『BanG Dream!』に登場するガールズバンド「MyGO!!!!!」のドラムを務める少女。愛称は名前をもじった「リッキー」(他媒体では「りっきー」表記になる事も)。
花咲川女子学園に通学する高校1年生。中学時代は羽丘女子学園に通っていた。一匹狼タイプのクールビューティー…どころか、寧ろアニメ作中ではぶっきらぼうを通り越してつっけんどんでヤンキーっぽい描写・印象を所々で出し、一方でアニメ第7話でのライブで『春日影』を歌うという行動に憤慨するそよの「祥子ちゃん……泣いてた」「どれだけ傷つけたか分かってるの?」という糾弾に対して「だから何?」と返すドライさも持つ(ドライではあるが、 「祥子は自分から脱退したのだから、もう無関係な部外者である」 という彼女の考えは正論である)。
CRYCHIC結成時は燈の事を認めていなかったが、ライブでの彼女の魂の叫び・魂の歌声に感動して以来、彼女を認めるとともに、彼女とバンド活動をすることを第一に考えるようになる。
アニメ作中でのつっけんどんな、もっと分かりやすく言えば「怖い」という印象すら与えかねない態度・言動は、一貫して燈の為である。しかし、その事をわざわざ説明する事が少なく、場合によっては周囲への誤解を避けられない事もしばしば。
一方で、燈を思う気持ちは本物で、彼女の心のケアを(不器用ながらも)頑張ろうとしている姿が印象的。他にも、口調は厳しいものの「バンド活動に対する心構え」をメンバーに突きつけている時は、いずれも的確な指摘ばかりで、「嫌いな相手・どうでもいい相手」に対しては言えない内容で、バンドを大切に思うからこそである。
また、厳しいだけでなく優しさや面倒見の良さも持ち合わせており、マイペースな楽奈の世話を熱心に焼いている。一見取っ付きにくい彼女だが、仲間思いの性格の持ち主である。
ライブハウス「RiNG」でアルバイトをしているが、こんな時でも上述のつっけんどんな態度が仇となり、上手く接客を回すのが苦手。特に本編ではその事を千早愛音に突っ込まれる一面がある。
4歳上の姉がいる。部屋のドアのネームプレートには「MAKI」と書いてあったため、"まき"という名前なのだろう。漢字は不明だったが、真希と確定した。
そしてアニメ本編や二次創作でも触れられているが、実はAfterglowの大ファンである。第7話では偶然通りかかった青葉モカや上原ひまり、さらにはボーカルの美竹蘭にも直で挨拶しており、昔から蘭達の事を人一倍に尊敬していると思われる。
左目の下に泣きぼくろがあり、これは既存の『BanG Dream!』のメインキャラには見られなかった特徴である。
さらに「MyGO!!!!!」のミニアニメでは、上記の性格はどこに行ったのか、「やたらと燈の事に執着する」「愛音が名付けたそよのあだ名をノリノリで使う」「愛音には毎回つっけんどんな対応をするものの、アプリゲームでの誘いに思わず乗る」など、アニメ本編よりだいぶ性格がソフトになっていた。
余談
- CVの林鼓子女史は2002年生まれの当時21歳であり、「MyGO!!!!!」のメンバーの中では最年少となる。
- 苗字の元ネタになった東京都豊島区の「椎名町」は、実際の地名としては既に現存しないものの、山手通りを挟んだ、現在の目白から南長崎にかけての地域名にその名をとどめ、また西武池袋線の椎名町駅が所在する。同駅は各停(半数は豊島園行き)を利用した場合、起点の池袋駅のすぐ次の駅にあたる。
- 立希は概要でも触れられているが、中学時代は羽丘に通い、高校生からは花咲川に通っている。つまり、二校の制服に袖を通しており、これはPoppin'Partyの戸山香澄の実妹である戸山明日香に次いで2人目である。ただし、明日香は中学が花咲川で高校から羽丘と立希とは逆である。
- 本編にて姉の存在が明かされているが、一部のファンからは「『Ave Mujica』のドラム担当である祐天寺にゃむの妹ではないか?」と予想されている(にゃむ役の演者のX(旧Twitter)でその疑惑を仄めかすようなポストが投稿されている)。ただ、立希の姉の名前は「真希」であるが、祐天寺にゃむという名前が芸名だとするならば十分に考えられる。
- 前例として、現在はバンドリからは独立したが、from Argonavisにおいて、兄弟疑惑を疑われた二名がいる。こちらは実際に血の繋がりがあった。
- もしこれらの予想が当たれば、どちらもドラム担当で「なぜにゃむが他の登場人物との接点が少なかったのか」を明らかにする事ができると思われる。その真相は…?
関連動画
関連イラスト
関連タグ
関連・類似キャラクター
ブシロード関連
- 椎名真希:立希の姉。本編未登場で容姿や風貌は明らかになっていない。だが、学生時代からとても優秀な人物だったそうで、現在は地域のオーケストラに参加しているという。
- 山吹沙綾、宇田川巴、大和麻弥、宇田川あこ、松原花音、二葉つくし、佐藤ますき:既存の7バンドに所属するドラム担当のキャラクター。特に沙綾は同じ学校・バイト先の先輩に当たる。
- 三角初華、八幡海鈴:花女における同級生で、「Ave Mujica」のメンバーであるドロリスとティモリスの正体。
- 優木せつ菜:同じブシロード作品のキャラで、声優(2代目)、8月生まれ(更に言えば1日違い)などの共通点を持つ。また偶然であるが彼女の初代の声優は、所属バンドのメンバーの1人と名前が同じである。因みに立希の趣味がパンダのグッズ集めとある様に、せつ菜の公式のオリジナル衣装にもパンダをモチーフにした衣装がある。この他、立希と同じくパンダ好きなキャラが存在したり、上記の宇田川巴の声優とは現時点は間接的ながら共演もしている。