"荒れ狂う機材ヲタク"
プロフィール
学校 | 羽丘女子学園 |
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学年・クラス | 高等部2年B組(シーズン1)→3年B組(シーズン2)→慶鵬女子大学社会学部1年生(メインストーリー3章) |
誕生日 | 11月3日 |
星座 | 蠍座 |
好きなもの | 野菜スティック |
嫌いなもの | 高級食材 |
趣味 | 機材に触れること |
CV | 中上育実 |
担当 | ドラム |
イメージカラー | ライトグリーン |
所属バンド | Pastel*Palettes |
「もう…『自分なんか』なんて言いません!」
「たとえオタクでも…笑い方が『フヘヘ』のままでも…その姿で誰かに勇気を与えることができるなら、無理に変わる必要なんてない。今は心からそう思えます!」
概要
Pastel*Palettesのドラム担当。
機材オタクであり、元スタジオミュージシャンの眼鏡っ娘。
Pastel*Palettesにはドラム担当のメンバーが決まるまでの代理として参加していたが、千聖に眼鏡を外した素顔のビジュアルの高さを見込まれ、正式にメンバーとして加入する事になった。
長らく作中唯一であったプロバンドPastel*Palettesに所属し、かつ元スタジオミュージシャン(プロドラマー)という経歴を持つ。その為、劇中のドラマーの中ではトップクラスの演奏技術を誇り、それを示唆するようにRoseliaの湊友希那は「もし、あこと出会ってなければ、Roseliaに加入して欲しかった」と言う程で初めての5バンド合同ライブの際にも、それぞれのバンドのドラマーの特徴や癖を再現する事でそれぞれのボーカルのパートに合わせた演奏に変えてゆく上、他のボーカルや観客が気付かない程度に留めるという離れ業まで成し得てしまっている。雑誌「IDOL×IDOL」にてコラムを連載している。
機材オタク、元スタジオミュージシャンという側面から音楽関係の広く深い知識を有しており、バンド経験のないメンバーで構成されたPastel*Palettesにおけるアドバイザー的存在である。また、メカニックも兼任している。ゲームやアニメ内でも、千聖のベース、日菜のギターをはじめバンドの枠を超えて楽器のメンテナンスやアドバイスを行っている様子が描かれている。
只、音楽関係の話になるとつい熱く語り過ぎてしまうのが玉に瑕。
元々表舞台に出るタイプでは無い為美容関係には無頓着であり、この事で千聖からはお叱りを受ける事も……
以前はかなりの引きこもり気質であった彼女だが、とあるバンドのドラマーに憧れて以来ドラムを始めライブに足を運ぶようになる等外向的になった。結果スタジオミュージシャンというプロのドラマーになることが出来たのだが、内心は憧れのドラマーと同じくバンド所属のドラマーになりたいという気持ちが強かった。しかし、表舞台に立つことに慣れておらず自分に自信が持てない彼女はなかなか踏み出せずにいた所、Pastel*Palettesと出会いメンバーの一員となったことでその夢を叶えることが出来た。
彩のアイドルとしての姿勢に強く憧れており、アイドルとしての目標は彩であると言っている。
バンドストーリー1章にて、日菜に日菜と他人は違うということを教えた。この言葉ははじめて日菜を理解しようとした言葉でもあり、イベント『What a wonderful world!』などでも触れられる。
また、日菜や薫の感覚的な言い回しを理解し通訳できる数少ない登場人物である。
中等部の頃から薫と同じく演劇部に所属しており、裏方を担当している。高校2年の中ほど(イベント『儚夜に咲く薔薇の名は』)までは照明係を、その後(イベント『舞台裏のメソッド』以降)は舞台監督を担っている。
一人称は「ジブン」で語尾に「っス」と付ける喋り方をする他「フヘヘ……」という特徴的な笑い方をするが、これについても千聖からは…(以下略)
Pastel*Palettesの中では比較的常識人な彼女だが、実は「魅力的な隙間を見つけると思わず挟まりたくなってしまう隙間フェチ」という性癖の持ち主であり、隙間がフィットし過ぎて出られなくなってしまったなんて事もある。
周りに気を遣える優しい性格だが、自分のこととなると非常に理想が高く、理想と現実との差に思い悩む等身大の女の子としての面も併せ持つ。また、本人に自覚は無いがスタイル抜群、Pastel*Palettesの中で一番の大きさを持つ。その為、水着だと顕著に表れる。
アニメ「Bang_Dream!Season2」第10話にてマスキングの大ファンであることや音楽業界・ミュージシャン・ライブハウスなどの情報に精通していることが明かされた。また、「Bang_Dream!Season3」第8話では麻弥が尊敬しているマスキングに麻弥本人も尊敬されていることが発覚する。
ゲーム内のイベントストーリーでどんどんと設定が増え、知識では機材、楽器にはじまり演劇、照明やサバイバルまで網羅。初期はPastel*Palettesの機材スタッフとしても勤務していた。メイクやお洒落には疎い(上述)ものの、演劇関連で特殊メイクの技能を習得しており、コラボストーリーでそのメイクテクを駆使することになった。
名前が回文であり、自身のサインも回文を彷彿とさせるシンプルなもの。彼女らしさがとても表れているデザインだ。自己紹介台詞は、「上から読んでも下から読んでもやまとまや!」である。
余談
苗字の元ネタになった「大和町」は、東京都中野区に現在も実在する。
大和町は板橋区にも実在し、双方の大和町が近辺にある環七通りを走る都バス【王78】(王子駅〜野方駅南口〜新宿駅)において大和町バス停があるのは、板橋区側なので間違えないようにしよう(中野区側は「野方二丁目」)。
因みに彼女は2020年3月にモニカの八潮瑠唯が、2023年9月に高松燈がガルパに登場するまでは唯一の11月生まれだった。
関連イラスト
関連タグ
秋山優花里:中の人繋がりで、声質や喋り方がよく似ている。機械オタクな点も共通。
木下秀吉:眼鏡を外した素顔のビジュアルが非常に似ている男の娘。また、中の人は同作のAfterglowの上原ひまりを演じている。二人が揃ったイラストも存在する。
土岐紅巴:いつも敬語で話している点と優しい性格である点、イメージカラーが緑である点で共通している他、身長もほぼ同じ(麻弥は161cm、紅巴は160cm)。但し、あちらの一人称は『私(なお、叶星と高嶺の仲睦まじい姿を見た時は『土岐』に変化する)』である。また、麻弥同様、紅巴もオタクなのだが、ジャンルは異なる(麻弥は機材オタク、紅巴はリリィオタク)。
風祭メグ:普段は眼鏡っ娘だが素顔は美人で茶髪、語尾が「ッス」、現役のアイドル、イメージカラーが緑と共通点が多いキャラ。ただし、こちらはゲームのイメージキャラ(実際に彼女自身がコスプレをしライブをする)兼プログラマーで一人称は「あたい」、本名は「森口もな子」。