プロフィール
所属 | 神庭女子藝術高校 |
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レギオン | グラン・エプレ |
学年 | 1年生(16歳) |
学科 | 音楽(声楽) |
誕生日 | 6月8日 |
血液型 | A型 |
身長 | 160cm |
好きな食べ物 | 辛いもの、麻婆豆腐 |
苦手なもの | かき氷 |
趣味 | ひとりカラオケ、リリィ関連の情報誌、擬似姉妹契約者の絡みを見る |
二つ名 | 尊みのしもべ(自称) |
レアスキル | テスタメント |
使用CHARM | シュガール |
CV/演 | 東城咲耶子 |
キャラクターソング | Oh!Precious! |
「はぁぁっ! たまりません~!」
「叶星様と高嶺様を見ているだけで、土岐、とっても幸せですぅ!」
「わたしは、わたしにできることを全力でやってみせますっ!」
人物
神庭女子藝術高校所属レギオン「グラン・エプレ」のメンバー。
大人しく、心優しい照れ屋な少女。加えて芯も強く、絶望の中でも心折れずに仲間を鼓舞する。
中等部の頃は御台場女学校でアーセナルの勉強をしていたが、憧れの先輩である今叶星と宮川高嶺に近づきたくてリリィに転身した努力家でもある。
学科は音楽(声楽)。歌が好きで声が綺麗なため、同じ学科でありレギオンメンバーの定盛姫歌が対抗心を燃やしているという。また、塩崎鈴夢は、紅巴の歌声を「すごくきれい」と評している。「ずっと聞いていたくなる」とも言っており、その後、鈴夢とは歌を教えてもらう間柄になっている。
歌は民謡系が得意なようで、アニメ系は詳しくない様子。歌の他にもオルガンが弾ける。
そして、神庭屈指のリリィオタクである。
リリィ同士のゴシップ的情報に特化したリリィオタクで、特に叶星と高嶺の関係を強く好んでおり、ふたりの仲睦まじい姿を見たいがために努力してリリィに転身し、神庭まで転校してきたという筋金入り(なお、御台場女学校在籍者は帰属意識が強く移籍は行わない傾向がある)。
グラン・エプレに入って以降は叶星と高嶺について事細かにメモを取り、妄想日記をつけている。
また、リリィ同士の恋愛をテーマにした小説が愛読書であり、その小説の主人公カップルを叶星と高嶺に当てはめて妄想している。
擬似姉妹の絡みを見るのも好きで、その妄想時は興奮気味となる。
更に、叶星と高嶺のみならず、同じ一年生メンバーの姫歌と灯莉もカップリング的な目線で見ている。
なお、普段は一人称は「わたし」だが、叶星と高嶺の仲睦まじい姿を見たり語ったりする等でテンションが上がると「土岐」が一人称となる。
そしてあまりにも上がりすぎると尊死する。
この時、チーンというSEとともに彼女の魂と思われるものが画面に現れる。(初期には土岐紅巴 享年16歳 死因:尊死 と出たことも)
登場イベントではたいてい尊死するため初期からグランエプレとして共に戦っていたメンバーは慣れているのだが比喩的表現ではなく本当に倒れているため鈴夢等初めて見た人は心配したり困惑したりすることが多い。
詳しくは言及されていないが、施設育ちとのこと。
二川二水とはリリィオタク同士意気投合し、「ソウルフレンド」として情報交換を行っている。
意外にも、本気で怒ると手を出すこともある。メインストーリー三章グラン・エプレ完結編『マルチカラード・ティアーズ』での、鈴夢との一幕は必見。
友人など、大切な人が命を無謀に費いやそうとしたことを諌めた結果で決して自己満足な怒りではない。その心根からくる優しさが、紅巴の原動力なのだ。
しかし、いかんせん怒り慣れておらず、相手を問い詰めようとしてそれを自分で弁明してしまうことも。
結果姫歌などに代弁してもらうこともある不器用な怒り方だが、その気持ちはしっかりと相手に伝わる。
リリィとして
かなりの努力家であり、憧れの先輩達に少しでも近づきたいと日々研鑽に励んでいる。それによる今後の伸び代も見込まれたことで、めでたくグラン・エプレに選出されることとなった。
「リリィに転身する」ということ自体が極めて困難な道であるとされているため、神庭のリリィである現在の状況こそ、紅巴の並々ならぬ努力の結果とも言える。
リリィとしては十分なスペックを持つものの、気弱で自己評価の低いせいで、戦場では足が竦むことも少なくなかった。特に、圧倒的な力を誇る特型ヒュージの前では、恐怖で身動きが取れなくなる場面が多い。
レアスキル『テスタメント』の「使用後は防御結界が弱まる」デメリットもあって、ヒュージから格好の獲物として狙われる事もある。そのせいで、高嶺が咄嗟に壁になったり、灯莉が持ち前の瞬速で庇うなど、要所要所で仲間からのサポートを受けることが多く、それが結果として戦況の悪化を招いてしまうこともあった。
だからといって、現状に甘んじることはない。
仲間と共に戦う自分の芯を拠り所にして努力と成長を重ね、ヒュージに包囲殲滅されかけた状況の中でも、グラン・エプレのリリィとして味方の心を辛うじて繋ぎ止め、救援がくるまで敵の戦力を削りつつ持ちこたえるなど、心身共にこれまでにない大きな飛躍を見せている。
使用CHARM
使用CHARMのシュガールは、テスタメント持ちの防御力の弱さをカバーすることをコンセプトに置き、使用者の命を守る機能を搭載している。大鎌のような形状が特徴的。
他媒体での出演
アニメ版第九話にて、他のグラン・エプレメンバーと共にワンカット登場している。
『アサルトリリィふるーつ』第3話と第9話では、叶星と高嶺の仲睦まじい姿や高嶺の意味深な発言に尺の都合か尊死をしない代わりに二川二水の如く鼻血を大量に出していた。ちなみに、紅巴の髪に付いているリボンの色が、この作品のみ、何故かピンク色になっている(『ラスバレ』では白色のリボン)。
立体化
ランペイジからイベント限定でヘッドパーツが販売、彼女の発売をもって、(生徒会メンバーを除く)グラン・エプレ全員が商品化されることとなった。
余談
担当声優の東城咲耶子氏も紅巴同様百合好きとして有名であり、キャスト同士でも言及されるほど当たり役として話題となった。
関連イラスト
関連動画
関連タグ
たかなほ:紅巴の一推しカップリング
たかくれ:宮川高嶺とのカップリング