プロフィール
所属 | 神庭女子藝術高校 |
---|---|
レギオン | グラン・エプレ |
学年 | 2年生 |
学科 | 造園 |
出身 | 東京都 |
誕生日 | 5月21日 |
血液型 | O型 |
身長 | 169cm |
好きな食べ物 | 叶星の焼いたタルト、焼き菓子 |
苦手なもの | ニンジン、朝起きること |
趣味 | フィルムカメラ、紅茶を淹れること |
二つ名 | グラン・エプレの双璧(今叶星とのコンビ)、神庭の撃墜王、神庭のゴッドハンド |
レアスキル | ゼノンパラドキサ |
使用CHARM | リサナウト先行試作機 |
CV/演 | 礒部花凜 |
演 | 中村裕香里 |
キャラクターソング | Dearest Dream |
「いいのよ叶星。私が守ってあげるから安心しなさい」
「うちのお姫様の為に、今日も頑張りましょう」
「常識なんて覆す為にあるのよ」
人物
神庭女子藝術高校所属レギオン「グラン・エプレ」のメンバー。
優雅な雰囲気を纏ったミステリアスな振る舞いの美女。
女の子に対して距離が近く、口説くかのような思わせぶりな態度や含みのある発言をするが、その実は幼馴染である「今叶星」がすべての行動原理の中心にあり、叶星に対して「人としても」「リリィとしても」一途で強い愛をもって接する。
また、後輩に対しても指導熱心で時には身を挺して庇うこともあり、叶星ともども理想的な先輩・御姉様として慕われている。
原作Twitterや原作者の解説web番組によると、憧れの対象として女の子にモテており、他校にもファンの女の子がいるアイドルリリィ。
叶星からは「立ち振る舞いがかっこいいから相手の子をすぐに勘違いさせる」「下級生がメロメロになってしまう」と言われており、実際に幾つかのメモリアストーリーでは高嶺のファンの女子生徒達が登場している。
なお、高嶺の紫色の瞳はキャラクターデザイン上のものだけでなく、キャラクター設定として紫色の瞳を持つとされており、メインストーリー内で叶星から高嶺の瞳の色が紫である旨の言葉が語られている。
叶星とは実家が隣同士であり、生まれたときからずっと一緒の仲。
曰く「叶星は自分にとってなくてはならない存在であり、叶星にとっての自分もきっと同じ」とのことで、叶星からも「一番信頼しているパートナー」「これからもずっと一緒にいたい」と言われている。
一部のメモリアストーリー等ではお互いに恋愛感情を抱いている描写もあり、一途に想い合う、強い絆で結ばれている様子。
神庭の寮では同室で、日常的に同じベッドで寝ているような言及が存在する。
ちなみに高嶺の趣味の「紅茶を淹れること」は叶星の好きな食べ物「紅茶」に、叶星の趣味の「焼き菓子作り(特にタルト)」は高嶺の好きな食べ物「叶星の焼いたタルト」にと互いの趣味/好きな食べ物が対応している。
従姉妹に生徒会防衛隊所属の1年生の横田悠夏がおり、彼女から非常に慕われている。
経歴
中等部までは御台場女学校に在籍し、中等部三年時に結成された船田予備隊に所属。叶星も高嶺と同じく船田予備隊に所属していたが、ある事件がきっかけで叶星と共に神庭女子藝術高校へと転校している。
高校一年時には叶星と共に幕張奪還戦に参加。
リリィとして
元船田予備隊の実力は伊達ではなく、「グラン・エプレの双璧」として叶星とは寸分違わぬ完璧な連携をこなす。
特型ヒュージの攻撃が直撃してもなお白兵戦を続けるタフネスさ、ラージ級を一撃で吹き飛ばす超パワー、土地柄に順応したヒュージを浴衣のまま一騎打ちで撃破する適応力と、リリィとして高いレベルで完成されている。
その他にも、世界トップクラスの縮地を使いこなす吉村・Thi・梅と互角のドッグファイトを展開するなど、パワーフィルターながら機動戦術にも対応できる極めて高い戦闘能力を発揮している。
なお、叶星と共に御台場女学校に残留していた場合、二人ともロネスネスに所属していたと目されている。
高嶺と叶星が所属した場合、ロネスネスのレギオン格付けは現状のSランクからSSSランクになるとのこと。
使用CHARM
使用CHARMのリサナウトは高出力に振り切った一撃必殺を旨とする設計思想で、パワー系の戦いを得手とするリリィ向きの機体。
性能を活かすには「リリィとしてのパワー」と「敵の攻撃をくらわない回避能力ないし高純度防御結界」が必須なため扱いが極めて難しく、使用者が限られているという。
高嶺の使用するものはその先行試作機。
秘められた過去
数年前の戦いで致命的な傷を負い、それ以来マギの受容量が大きく損なわれる、一回戦うと回復までに時間がかかる後遺症を抱えることとなった。
このことはグラン・エプレの一年生組には内緒にしており、それまでは叶星のみが知っていたが、ラスバレのメインストーリーにて百合ヶ丘女学院で合宿を行うに辺り、戦力把握の為に失礼を承知で質問してきた楓と、その場に居た夢結にもこの事実を打ち明けた。
劇中ではさも過去の出来事化のように語っており、事情が事情だからか誰もそれ以上の詮索をしようとはしなかったが、現行のグラン・エプレが抱える最大の問題点でもある。落としどころを見極めるべきハンデの情報が出回らないことで、万が一この弱点を突かれた場合にメンバー間によるサポートが受けにくくなることも意味しており、レギオンの戦術に於いてこの点が考慮されていないことは、もはや致命的ともいえる。とはいえ、今更このことを明かせば「信用されていないのか」などとメンバー間に不和が残る可能性すらあり、迅速に打ち明けなかったことも高嶺自身にジレンマを課してしまっている。
さらなるネタバレ
上記の後遺症は全くの嘘ではないものの外部の人間からの詮索を避けるためか事実を語っておらず、実際は負傷により負のマギの影響を受けやすくなったこと。
それにより元々のスピードタイプからパワータイプへの転換を余儀なくされ、マギが枯渇しやすくなったのはその結果であったことがメインストーリー『カラフル・デイズ・エンド』と舞台『御台場女学校編第三弾 -The Battle to Overcome-』にて判明した。
キャラクターソング
『Dearest Dream』
2021年12月25日開催のグラン・エプレ単独ライブイベント『Idol Lily Stage』にて初披露。
同ライブのMCにて礒部氏が「初めて歌った時から自然に叶星の顔が浮かんだ曲」とコメントしている通り、叶星への想いを歌った曲となっている。
また、歌詞の一部や振り付けも叶星のキャラクターソング『Dears&Tears』と共通の要素が込められている。
他媒体での出演
アニメ版第九話にて、他のグラン・エプレメンバーと共にワンカット登場している。
ミニアニメ『アサルトリリィふるーつ』ではメインビジュアルで叶星と手を繋いでいる姿が描かれている他、グラン・エプレ登場回の第3話と9話ではアニメ本編やエンディングの四コマ漫画で終始仲睦まじい姿を見せ、紅巴を興奮させている。
2023年2月の舞台「アサルトリリィ・御台場女学校」第3弾では中村裕香里氏を演者として登場。
なお、中村氏はラスバレ等において福山・ジャンヌ・幸恵を演じている。
叶星(グラン・エプレのリリィの中で唯一、ブシロード版舞台第一弾に登場している)とは違い、高嶺はブシロード版舞台三作には登場していなかったため、彼女が舞台に登場するのは舞台「アサルトリリィ・御台場女学校」第3弾が初となった。
立体物
イベント限定でヘッドパーツとリサナウトが販売されている。当初はラスバレサイドとの版権の関係からかランペイジ公式では取り扱っていなかったが、後に版権問題をクリア出来たのか扱われるようになった。
関連イラスト
関連動画
関連タグ
横田悠夏:宮川高嶺の従姉妹
たかなほ:今叶星とのカップリング
たかくれ:土岐紅巴とのカップリング。