学校	花咲川女子学園
学年	2年A組→3年A組→四ツ葉女子大学文学部1年生(メインストーリー3章)
誕生日	4月6日
星座	牡羊座
イメージカラー	クリームイエロー
好きなもの	紅茶・アサイーボウル・さっぱりした味のもの
嫌いなもの	納豆
身長	152cm
趣味	カフェでお茶・ショッピング
CV	上坂すみれ
担当	ベース
所属バンド	Pastel*Palettes

「努力は結構。夢を見るのも結構。だけど…努力が必ず夢を叶えてくれるわけじゃないのよ」
「遠くに霞む夢を見据えて、歩いてみたいと思ったの」

人物

Pastel*Palettesのベース担当。
幼い頃から子役として活躍している若手女優でもある。長年芸能界に身を置いているせいか、物事をドライに捉えるリアリストな少女。
事務所主導でPastelPalettesが結成された当初はバンド活動にあまり積極的ではなく、あくまで「パスパレの活動が自分自身のキャリアにとってプラスになるなら……」という思惑があった。初ライブでのトラブルからPastel＊Palettesの印象が悪くなった際には「自分の不利益になるようなら脱退した方が良い」という考えすら持っていた。それは千聖自身のプロ意識の高さや、キャリアに対する危機感の強さ、成功するための最善策を考えた結果でもある。
バンドストーリー第１章ではそうした事情を背景にしつつ、バンドメンバー達と方向性や考え方の違いで衝突したり、ひたむきな姿に心を打たれ千聖自身も変化していく様子が描かれている。

何事も事前準備を欠かさずそつなくこなすが、絵を描くことと電車の乗り換えは苦手。
家族は妹がいて、自宅では「レオン」というゴールデンレトリバーを飼っている。

人間関係

千聖自身は芸能人ということもあってか秘密主義的で、それほど親しくない相手には自分のプライベートや内面を明かしたがらない。

バンドメンバー

丸山彩
 Pastel*Palettesのボーカル。千聖とは対照的に、理想主義的でどこまでも愚直に努力を貫き通す性格。考えの違いから頻繁にぶつかり合いつつも、お互いを尊敬し認め合う相棒的存在。

氷川日菜
 Pastel*Palettesのギター。千聖は何事も簡単にこなしてしまう日菜を「天才」、努力や準備を重ねる自分を「凡人」と見ている。日菜独特の「他人と自分」についての考え方や鋭い洞察力に一目置いている。

若宮イヴ
 Pastel*Palettesのキーボード。バンド内における妹的存在。よくハグをされる。イヴの純粋さを何よりも得難いものと感じている他、彼女の真っ直ぐなブシドーに日々、刺激されている。

大和麻弥
 Pastel*Palettesのドラム。バンド結成当初、スタッフとして正式なドラム担当が決まるまでの代役で参加していた麻弥を、千聖がそのルックスの良さを見抜いて正式メンバーに引き入れた。なかなかアイドルとしての自覚が持てずに悩んでいた麻弥の姿に責任を感じることもあるが、現在は二人してパスパレの精神的支柱としてメンバーを支えている。

バンド外の交友関係

松原花音
 ハロー、ハッピーワールド!のドラム担当。バンド結成前からの友達でとても仲が良い。リアリストで芸能人という立場上、他人にあまり心を開かない千聖が唯一最初の段階から心を開いていた相手。プライベートでは一緒にカフェに行くことが多く、エリア内会話でもよくペアでいる姿が見られる。

瀬田薫
 ハロー、ハッピーワールド!のギター担当。両親の親交がある幼馴染。薫の演技の才能については認めているが、どうやら現在の薫のキャラクターが気に入らないらしく、基本的に辛辣で冷めた態度をとっているが、その時は幼い時のあだ名の「かおちゃん」と呼び、臆病で恥ずかしがり屋な本来の彼女を引き出させる等、心底嫌がっている訳ではなく役者としてはとても信頼し、尊敬している仲。何より幼い頃、周囲からのギャップで苦しんでいた自身を守ってくれた事には深く感謝している。

市ヶ谷有咲
 Poppin'Partyのキーボード担当。その芸能人オーラや鉄仮面的な隙の無さを察知されたのか、第一印象から内心で「恐い先輩」と恐れられる。その後も有咲からはビビり気味に接されていたが、交流を重ねる内に誤解（？）はある程度解けた様子。

花園たえ
 Poppin'Partyのギター担当。たえ独特の感性が読めないせいか、何かと振り回されることが多い。千聖は当たり障りなくやりすごそうとしているが、たえから積極的に絡まれることも。

使用楽器

使用するベースはフェンダーがガンズアンドローゼズのダフ・マッケイガン専用モデルとして制作したものと思われる。

余談

苗字の元になった中野区白鷺は、中杉通り(練馬区中村と、杉並区阿佐谷南にまたがる)のほぼ中間地点に位置する。関東バス阿佐谷営業所(杉並区下井草にある)が近いためか、同社の路線バスで阿佐ヶ谷駅や荻窪駅からの入庫便として「白鷺一丁目」行きを見かけることも少なくない(その逆も然り)。
ちなみに妙正寺川を渡った先は西武新宿線の鷺ノ宮駅。