概要
JR東日本は中央線快速(駅番号はJC09)及び中央・総武緩行線(駅番号はJB04)、東京メトロは丸ノ内線(駅番号はM01)が乗り入れる。
駅ビルとしてルミネが併設されており、区の代表駅となっている。
当駅は中央線の杉並区の駅で唯一、杉並3駅(西荻窪駅、阿佐ケ谷駅、高円寺駅)とは無関係である。また杉並のJR駅では唯一ホームが高架式ではない。
新宿駅・東京駅・池袋駅へはJRの方が便利(特に休日。)だが、東京メトロは始発駅なので着席しやすい。
駅構造
JR東日本
島式2面4線の地上駅。東口改札が地下(B1F)、西口改札が橋上(2F)にある。
有効長は緩行線である1・2番乗り場は20m10両、快速線である3・4番乗り場は20m12両である。
乗り場 | 路線 | 方向 | 方面 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | 中央・総武緩行線 | 西行き | 吉祥寺・三鷹方面 | |
2 | 中央・総武緩行線 | 東行き | 中野・新宿・秋葉原・西船橋・千葉方面 | 東西線直通あり。 |
3 | 中央線快速 | 下り | 三鷹・立川・八王子・高尾・大月・拝島・青梅方面 | |
4 | 中央線快速 | 上り | 中野・新宿・東京方面 |
東京メトロ
島式1面2線の地下駅(B2F)。同じメトロの起点の役割を担っている中野駅とは違い改札が分離されているため、メトロ24時間券を使ったJRでのショートカットは出来ない。
利用状況
近況
JR東日本
東京メトロ
- 2019年(令和元年)度の1日平均乗車人員は、93,426人である。
利用状況比較表
事業者名 | JR東日本 | 東京メトロ | |
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年度 | 乗車人員 | 乗降人員 | 乗降人員 |
2008年(平成20年)度 | 86,838人 | 173,676人 | 70,305人 |
2009年(平成21年)度 | 85,323人 | 170,646人 | 69,431人 |
2010年(平成22年)度 | 85,093人 | 170,186人 | 70,299人 |
2011年(平成23年)度 | 83,299人 | 166,598人 | 69,792人 |
2012年(平成24年)度 | 85,167人 | 170,334人 | 73,576人 |
2013年(平成25年)度 | 86,032人 | 172,064人 | 78,484人 |
2014年(平成26年)度 | 85,938人 | 171,876人 | 79,771人 |
2015年(平成27年)度 | 87,473人 | 174,946人 | 83,029人 |
2016年(平成28年)度 | 88,288人 | 176,576人 | 85,471人 |
2017年(平成29年)度 | 89,491人 | 178,982人 | 88,478人 |
2018年(平成30年)度 | 90,715人 | 181,430人 | 91,823人 |
2019年(令和元年)度 | 90,814人 | 181,628人 | 93,426人 |