CV:Machico
概要
『風都探偵』第2集「最悪のm」のゲストキャラクター。
ゲーム会社「マックスソフト」が販売するゲーム「モンスターエルドラド」(通称モンラド)のヒロイン「風祭メグ(を名乗って活動するコスプレアイドル)」。2.5次元アイドルとも言える。
人気も非常に高く、イベントのシークレットゲストとして登壇した際には大歓声があがっていた。
元々はただのコスプレイヤーだったのだがSNSで評判になり、今ではイベント司会やイメージソングまでこなすアイドルになったという。
正体
モンラドのプログラマーである森口もな子。普段はいわゆる瓶底眼鏡をかけ、馬車馬と書かれたラフなTシャツを着た地味な女性。作中では翔太郎等複数の人物に「ダサい」と評価されてしまった。
しかし真島プロデューサーの号令の元、チームメグたん(CV:仲村かおり、前田佳織里、福原綾香、森なな子)と言う彼女の専属メイクや衣装係にコスチューム姿へと"変身"させられることで、アイドル『風祭メグ』となる。
アニメ版では往年の美少女戦士のような変身バンク風で早着替えさせてもらっていた。
モンラドのメインプログラマーということもあってモンラドに詳しい上にゲーマーとしての腕前も非常に高く、イベントの対戦プレイコーナーに参加してきたチート使いのダーティゲーマーもゲームシステムを駆使して返り討ちにしてしまうほど。
本人は一刻も早くアイドルを辞めてプログラマーの仕事に専念したいと思っているが、その一方で応援してくれるファンの期待に応えたいという気持ちも芽生えており、ステージ上ではメグとして完璧なパフォーマンスを披露している。
余談
- 演者について
アニメ版で声優を務めたMachico氏はウマ娘にてトウカイテイオー役を演じており、メガネウラ・ドーパントの沖野晃司氏、小泉みどり役の大西沙織氏の配役他、本エピソードには製作会社繋がりでいくつかウマ娘ネタが隠されている。
また、ウマ娘以外にも「赤羽根健治氏のキャラがプロデューサー」など、ネタまみれのエピソードだったりする。
小ネタ
- ゲーム会社
フィリップのメモによるとマックスソフトは幻夢コーポレーションと双璧をなしているらしい。
- 原作との相違点
原作では下着姿の状態でメガネウラ・ドーパントの分身体に襲われたが、アニメ版ではコスチュームに着替えた後、ウィッグをつける前に襲われている。
この変更によってもな子の露出度は落ちたが、その代わりに彼女を助けに向かう道中で服を破られたことでときめの露出度が上がってしまったため、全体でみたら結局同程度。
また、原作では数コマ程度だったライブシーンが挿入歌付きで描かれ、前述の変身シーンも含め演出面ではかなり優遇されている。
関連タグ
佐山レナ:特撮アニメに登場するアイドル。こちらもライブ中に襲われた。
風祭真:「風祭」の名を持つ仮面ライダーの変身者。こちらのライダーが登場する作品も財団と関わっている。
宝生永夢:平成仮面ライダー作品に登場する、名前の頭文字がMのゲーマーキャラ。
大和麻弥:普段は眼鏡っ娘だが素顔は美人で茶髪、語尾が「ッス」、現役のアイドル、イメージカラーが緑と共通点が多いキャラ。ただし、こちらはアイドルバンドで一人称は「ジブン」、彼女はドラムの演奏技術が桁違い。