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概要編集

CV:赤羽根健治


アニメ版アイドルマスターに登場する765プロプロデューサー

続編にあたる劇場版『輝きの向こう側へ!』や世界観を共有する『アイドルマスターシャイニーフェスタ』にも登場している。


作中では明確な名前が設定されていなかった(クレジットも「プロデューサー」だった)ため、CV赤羽根健治氏だったことからファンたち間で通称として名づけられた。

実況スレやニコニコ動画のコメントなどでは、冗談めかして(そしてプロデューサー=プレイヤーという設定を踏まえて)「」とも呼ばれる。


ストーリー序盤では秋月律子プロデューサーと共に12人のアイドルを担当していた。

竜宮小町結成後は律子が担当していない9人を担当するが、竜宮小町のサポートも継続している。彼の不在時は律子が代わりに12人を担当する。一方で、彼女が一時的にアイドルとして立つ場合にはそのサポートも行っている。


製作スタッフ曰く、キャラクター造形としては「女子校の新任の先生」をイメージしたとのこと。

年齢は20代半ばで新卒ではないらしい。


性格は基本的に明るく温厚、真面目で誠実な好青年だが、おっちょこちょいで不器用な一面も。

萩原雪歩と同じく大きな犬が苦手なものの、彼女を緊張させないために敢えて立ち向かうなど、ここぞという時には度胸を見せる。


自動車の免許を所持している。14人乗りのバスを運転していることから中型免許とおもわれるが、普通免許しか持っていない律子も同じバスを運転しているため定かではない。


プレイヤーの分身である事への配慮なのか、過去の経歴は一切描かれないが、アニマス25話に「運動神経には自信があった」という台詞あり。スポーツ苦手なPは泣いていい。


アニメ『アイドルマスターミリオンライブ!』にも続投。

チーフプロデューサーへと出世を果たし、部下となった新プロデューサーを見守る立場となる。

厳密には過去作とは世界線が異なるという設定だが、赤羽根Pを含め2011年版アニメと共通の登場人物は、当時とほぼ同じ姿で再登場している。


プロデュース方針編集

基本的には自分からアイドルを引っ張っていくことはせず、アイドルたちの自主性に任せて後ろから見守ることが多い。アイドルから要請があった場合も、アドバイスするというよりは彼女たちと同じ目線に立って、一緒に解決していくスタイルである。

アイドルが自ら解決できるようにサポートしていくのが得意であり、これは先輩である律子Pにはない強みといえる。


物語序盤はプロデューサーとして未熟であり、アイドルのトラブルには対応が後手に回ることが多く、竜宮小町に後れをとった焦りもあってやる気が空回りし、うっかりダブルブッキングや頓珍漢な采配といった失敗をして天海春香音無小鳥に励まされる場面もあった。

特に星井美希とのすれ違いから起きたトラブルや衝突、『765プロ感謝祭ライブ』へ向けての解決劇は物語前半における大きな山場として描かれている。


そうしたトラブルを乗り越えた結果、アイドル達と時に助けあいながら共に成長していくことで彼女たちの心を掴んでいき、最終的には13人ものアイドルを売れっ子に導く敏腕プロデューサーへと成長していった。


存在の公表について編集

事前情報では、彼の存在はまったく公表されなかった。

そもそも、本作の元になったゲーム「アイドルマスター2」は半年間プロデューサー不在という設定である。

三浦あずさの髪型が1の時点のままということもあり、アニメ版のストーリーは「2」以前のプロデューサー不在期間を描いたものと考えても何の違和感もなかったため、プロデューサーがいないことに誰も疑問を抱かなかった。


さらに、第1話は社長命令でカメラマンに扮したプロデューサーがアイドルたちにインタビューして回るという展開で、そのセリフは全て字幕で表現されていた。

声と顔が出るようになったのは第1話Cパート以降で(※)、ストーリーのサプライズ以前に男性プロデューサーが登場するということに驚いた視聴者も多かった。

ちなみに、このような脚本の関係上、第1話のエンドクレジットでは「カメラマン」という名義になっている。


※…TV放映版の場合。ネット配信版ではOPが追加されたため、そこで見ることができる。

余談編集

まさかのCDデビュー編集

CDアルバム『生っすか!? SPECIAL 03』にてトークパートだけではなくプロデューサーのカバー曲が収録されている

プロデューサーが歌唱するのは、声がついているアイマスプロデューサーの中では初である。

歌っているのは『明日があるさ(ジョージアで行きましょう編)』と『YELL~エール~』の二曲。

中の人ネタ編集

Pixiv上では登場当初、真マジンガー衝撃!Z編兜甲児との中の人ネタも多かった。

アニマスP


また、アニメ版シンデレラガールズにてアニメ版では2人目となるプロデューサーの武内Pが登場してからは、両作品の世界観の共有が示唆されていることもあって、両者が遭遇するシチュエーションを描いたイラストも増えてきているようだ。

わるそう\プロデューサー!/


Pixivでの扱い編集

この顔のプロデューサーはアニメ版にしか登場しないが、他媒体のプロデューサーには絵がついていないことが多いことから、代役で描かれることがある。

優しげなメガネ男子ということで、腐向けイラストも存在する。


関連イラスト編集

アニマスのプロデューサーが被害程度は


関連タグ編集

アイドルマスター THEiDOLM@STER(アニメ) 輝きの向こう側へ! アイドルマスターシャイニーフェスタ

プロデューサー(アイドルマスター) Pの系譜

Pドル


間島P・・・ぷちます!における765プロのプロデューサー。

武内P・・・アニメ版シンデレラガールズに登場したプロデューサー。同一世界のオリキャラ同士。

石川P・・・アニメ版SideMに登場したプロデューサー。同一世界のオリキャラ同士。


関連項目編集

プロデューサー(アイドルマスター) Pヘッド

武内P 石川P 間島P 内匠P 米内P

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THEiDOLM@STER(アニメ) あいどるますたー

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