100万の星の輝き…… これが、765プロライブ劇場の未来!
概要
CV.中村源太
アニメ『アイドルマスターミリオンライブ!』に登場する、固有キャラクターデザインのプロデューサー。
「中村P」はその愛称の一つである。
『アイドルマスター』シリーズでは各アニメ作品(及び一部のボイスドラマ作品)ごとに声優や人格の異なるプロデューサーが登場しているため、「赤羽根P」のようにその担当声優の苗字などを冠した愛称で判別を行うという慣例があり、「中村P」もそれに則った愛称である。
しかしながら、アイドルマスターシリーズ内には既に中村繪里子・中村温姫(・仲村宗悟)といった「中村」姓の声優がおり、あまり判別に適さないことから、公式・非公式共に「源太P」あるいは「源P」といった愛称で呼ぶ動きも見られる。(本記事も今後、これらへの転送記事となる可能性がある)
声優及びキャラクタービジュアルは、2023年2月27日の「THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 10th Anniversary SP生配信!」にて発表された。
人物
新卒で765プロに入社し、チーフプロデューサーの下で、新人プロデューサーとして「MILLIONSTARS」の39名のアイドルをプロデュースするフレッシュマンの青年男性。
温和な人物でありながらも芯の通ったプロデューサー。アイドルの自主性を尊重し、原っぱライブ(5話)や寸劇を遊園地で行うこと(8話)などにGOサインを出す。チーフプロデューサーとは良好な先輩後輩関係を築いている。
仕事が出来るわけでは無いが、アイドル達と心を通わせともに歩ける人物。最上静香の父との対比になっている。
活躍
以下ミリアニネタバレ注意
第1話 たったひとつの自分らしい夢
765PRO_ALLSTARSのライブ準備をチーフプロデューサーとともにしている。ライブを伊吹翼と共に観覧し、翼がアイドルになる後押しをした。
ライブ準備中に春日未来と一度目の衝突(物理)。
第2話 夢のとびらはオーディション
MILLIONSTARSの最終オーディションに高木社長、チーフプロデューサーらと参加。ステージオーディションの際、一人欠席により人数不足になった春日未来、最上静香のユニットに急遽伊吹翼を加える。
ステージオーディション終盤、緊張から本当の力を出し切れない静香を未来と翼が背を押すシーンの後、3人とともにステージに立つMILLIONSTARSの幻覚を見て、「百万の星の輝き」、「生命の鼓動」を感じ、この3人とこの先一緒に走っていきたいと思い未来と静香を合格にする。(翼はスカウト組)
冒頭、駅構内にて未来と二度目の衝突(物理)。
第3話 きらめく世界! 私たちのシアター!
未来、静香、翼に建設中の765プロライブ劇場を紹介する。道中徳川まつりやロコのトンチキムーブに巻き込まれたり、永吉昴と高坂海美が劇場内でキャッチボールをしていたりなど、37人同時プロデュースは大変なようである。落ち着いたと思った矢先に謎の大量の荷物を発見した青羽美咲が駆け付け、七尾百合子に未来ら3人を任せ処理に向かう。(原因は野々原茜が自分のグッズを無断発注したため。)
チーフプロデューサーからアイドル達とともに進んでいくことを忘れるなと助言を受ける。
第4話 原っぱライブ はじめます!?
未来が提案した原っぱライブを許可する。...が、詳細を擦り合わせる前に未来が飛び出して行ってしまったため歯車が狂い始める。
風雨のなかロコアートを制作し、高所から落ちたロコを身を挺し庇う。その後原っぱライブに対し暴走気味、懐疑気味だった者が多いMILLIONSTARSを集め、各々に意見を言わせる場を設ける。舞台袖で未来に対し原っぱライブをやりたいと思った理由を聞き、ともに走っていきたいと励ます。そして原っぱライブを行う事を決定する。この時未来にかけた励ましの言葉は翼が館内放送をオンにしていたことにより皆に聞かれ、心を一つにして原っぱライブへ向かう要因となった。
第6話 動き出す夢 ライブシアタープロジェクト!
静香と静香の父の関係性を知り、静香に対してフォローを入れる。その後、Team1stのデビューを伝え、「Live Theater Project」の始動を発表する記者会見を開く。
第8話 変わるためのステージ
Team5thデビューを引率。サイン会用のCDが交通渋滞で届かないというトラブルが発生し処理している最中、ステージが浸水するというトラブルに見舞われた同時デビューのTeam4th。代替ステージはお粗末なもので立地も悪く初回公演では客はほぼいなかった。Pに助言を求めた馬場このみに対して
第9話 もうひとつのバトン
第11話 とびらの向こう 繋がる想い
余談
担当声優
担当声優の中村源太氏は10年以上に渡る「アイドルマスター」シリーズのファンであり、永吉昴の担当であるという。また、「太鼓の達人」なども含めた音ゲーの熟練者であり、『シアターデイズ』もプレイしているという。
オーディションに自前のスーツを準備し、P役合格の報せを受けた際はたまたま居た九段下駅からミリマスの聖地である日本武道館まで走って行ったなど、アイマスに懸ける想いは強く、今回プロデューサー役を射止めたのはまさに「Catch my dream」だったとも語っている。
関連タグ
アイドルマスターミリオンライブ! アイドルマスターミリオンライブ!(アニメ)