プロフィール
概要
アイドルマスター2以降の作品における765プロ代表取締役。
前作までの社長であった高木順一朗の従兄。「一朗ちゃん」「二朗ちゃん」と呼び合っている。
以前まで社長であった高木順一朗の方は会長になり、全国を飛び回っている。
(と思っていたら、もっと遠いところへ旅立っていったという説も…)。
性格はお喋りで茶目っ気のある性格をしている。初登場のPVでは派手に後光を発していた。
ゲーム内での姿はシルエットということもあり、順一朗とほとんど区別は付かない。
基本的には社長業務はほぼ全て引き継いており、現実のライブでも前説から終わりの挨拶まで彼が務めている。
長らく順一朗のように楽曲に参加することはなかったが、「飛べない鳥は夜に鳴く」でその無駄にいい声で華麗な合いの手をいれている。
アニメ版ではシルエットではなく、明確なデザインで描かれるが、顔が見切れていたり隠れていたりして、顎から下しか見ることができないようになっている。ちなみに同じくゲーム中でシルエットで表現されていた黒井社長も同様の演出で登場する。
服装はブラウンのスーツに赤いネクタイ、眼鏡をかけている。アニメのコミカライズでは若干黒い影が薄まっておりほぼそのお顔が描かれている。
音無小鳥曰く順一朗以上に黒井社長と深い因縁があるらしく、過去には大きな対立を起こしており、アニメ版では多少ではあるがその過去が描写されている。
アイドルマスターワンフォーオールでは彼を主役にした追加シナリオが配信された。そのシナリオ内では体調が悪く倒れてしまった際に美希に地肌が黒すぎて顔色が悪いかどうかすらわからないと言われている。
THEiDOLM@STER(アニメ)のコミカライズでサイドストーリーを描く朝焼けは黄金色ではついに黒塗りではない素顔が判明した。彼だけでなく876プロの石川社長、961プロの黒井社長も素顔が判明し、高木社長は結婚して子供がいた事も分かった。
ミリオンライブ
アイドルマスターミリオンライブ!でも765プロの社長として登場。立ち絵やアイコンはいつも通り真っ黒だがカードの背景ではアニメと同じ姿で描かれている。
チュートリアルである「社長クエスト」をプレイヤーに課し、達成するごとにご褒美がもらえる。CVはサービス開始から1年以上ポポポポ(声なし)だったが、プラチナスターライブ編シーズン5から大塚芳忠ボイスがついた。しかし次のシーズンからはまたポポポポの戻っておりPVのみ彼の声を聴くことが出来る。
事務所にカラオケマシーンを入れると一番遊びそうと思われているらしく、真面目に仕事をしているのかどうかは疑問である。100万人収容の海上ドーム型劇場「ミリオンメガフロートドーム」の建造という夢を本気で抱いているがP以下誰にも本気にしてもらえない。
シアターデイズ
ほぼ毎回のイベントコミュのプロローグにおいて、新企画のためプロデューサーを呼び出す形で登場する。また2018年のエイプリルフールイベントのFISHER DAYSでも登場、社長が落とした楽譜を見つけるために青羽美咲と音無小鳥が世界を大冒険した。社長は美咲に落とした理由を「怪獣に襲われた」と嘘をついたため最後には小鳥と美咲に「うそつき!」と言われてしまった。落とした本当の理由はかもめに襲われたからである。
Blooming Clover
第6話(2巻)にほんの少し登場。直前の矢吹可奈らのステージデビューライブで急なスケジュール変更を行った不手際を始末書を書いて謝罪しに来たプロデューサーに対し、「アイドル諸君が楽しそうなら問題なし!」と笑って許している。
更に、百瀬莉緒を飲み屋で(第19話)、木下ひなたを彼女の地元の祭りで(第29話)、子役だった周防桃子を何らかの経緯で(第38話)、それぞれ765プロにスカウトないし受け入れをしていたことも各話の回想で語られている。
ミリアニ
アニマスと世界観を共有するアニメ版アイドルマスターミリオンライブ!でも当然登場。顔の目の部分が見えないようになっているのは相変わらずで、オープニングの最後では北上麗花に顔を隠されていた。
余談
従弟・順一朗と同様、名前を高木順二郎と誤記されやすい。
アニメ版第1話でも、スタッフロールで間違われていた。
高木順一朗役の徳丸完が「銀河英雄伝説」(石黒版OVA)のパエッタ提督役であることをネタにされることが多いが、高木順二朗役の大塚芳忠も「銀河英雄伝説」に出演している(石黒版OVAではフェザーンの航宙士カーレ・ウィロック役、Die Neue Theseではムライ参謀長役)。