プロフィール
年齢 | 2x歳(20代後半) |
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誕生日 | 9月9日(男色の日)、乙女座 |
身長 | 159cm |
体重 | 49kg |
利き手 | 右利き |
3サイズ | 社外秘 |
血液型 | AB型 |
一人称 | 私 |
出身地 | ?(高校に進学する際に上京した為、東京以外のどこか) |
趣味 | 妄想、TVを観る事 |
特技 | 料理 |
好きなもの | アイドルの皆さん |
声 | 滝田樹里 |
イメージカラー | ひよこ色(薄い黄色※) |
※「ひよこ色」は中の人による造語であり、正式な色名としては「淡黄色」や「鳥の子色」となる。ちなみに後者の鳥の子というのはひよこではなく卵を指す。
概要
『アイドルマスター』シリーズに登場する765プロダクションの事務員。所属部署は「アイドルプロデュース部 第1課」(ニコニコ超会議にて、本人の机の資料でより)。ゲーム内では初めてのレッスンやライブのナビゲートなどをしてくれる。年齢は2X歳で、彼氏いない暦が年齢といっしょ。性格はうっかり屋さん。
愛称は「音無さん」「小鳥さん」などで、事務所に所属する双子アイドル亜美真美からは「ピヨちゃん」と呼ばれている。
ゲーム内ではあくまでも事務員として登場するのみでアイドル活動をすることはないが、CDやライブではアイドル達(の中の人)に混ざって歌うこともある。
事務員ながら歌唱力は非常に高く、「IM@S ALLSTARS+」または「765PRO ALLSTARS+」の一人に数えられる。
スリーサイズは伏せられているが、ゲーム内の3Dモデリングやフィギュアなどからメリハリの利いたスタイルであることが窺える。特に絶対領域については評価が高い。→ふとももスリスリしたい
また水着を着た際には、隣に居た美希に負ずとも劣らないすばらしい肢体を披露している。
妄想が趣味で、特にボーイッシュな真が大のお気に入り。真と自分のカップリング妄想はもちろん、社長が真のモノマネをしたときは、社長の前にもかかわらず(声には出していないが)明らかな怒りの態度を示したほど。アニメ版では真と雪歩のカップリング(ゆきまこ)で妄想している場面もある。
個性の強い事務所のメンバーと同じく、二次創作では彼女の残念な姿を見る機会も少なくないのだが、裏を返せばアイドルに負けず劣らず愛されているということか。
活躍
最初期のコンテンツであるアーケード(以下AC)版『アイドルマスター』の、公式サイトのFAQのお姉さん(オペレーター)として初々しく登場した(参考リンク)。
ゲーム内のキャラクターとしては、AC版から約2年半後に発売された『L4U!』にて初登場。それ以降は多くの作品・媒体に登場することになる。『DearlyStars』や『シンデレラガールズ』などの一部作品には登場していない。
作品にもよるが、事務員という立場からナビゲーターとしての登場が多く、プレイヤーもといプロデューサーがどのアイドルを担当していても彼女には必ず一定の出番があり、一方で担当外のアイドルは出番が少なくなるため、ある意味『アイマス』で最もお目にかかることの多いキャラクターとも言える。期間限定だが、アイモバでは着ボイスも配信されていた。
アイドルマスター Live For You!
ゲーム初登場。ファン代表プロデューサーであるプレイヤーを迎え入れてくれる。
DLCのアイドラでは高木社長と共に「おはよう諸君!」に出演。7月末から10月末までは毎日日替わりの内容が見られる他、特定の日(アイドルの誕生日など)のものなどが用意されている。またこの際3Dモデルが作成されているが、モーションは他のアイドルから流用されている。
アイドルマスターSP
『L4U!』同様に事務員としてプロデューサー(=プレーヤー)のサポートを行う。ただし、登場するのはストーリープロデュースモードのみ。
本作では彼女の過去について触れられ、その中で元アイドル説が浮上。作中でも高木社長や黒井社長が度々意味深な発言をするものの、詳細は謎に包まれたままだった。
ぷちます!
アイドルではないが、ぷちどるのぴよぴよが登場。ぴよぴよの方が優秀なばかりに小鳥さんのダメ大人っぷりが強調され、鼻血を垂れ流す場面が多く、説教される場面も多い。
アニメ版では水泳大会に水着姿で出場しており、仕事で公の場に姿を現している。
アイドルマスター2
本作でも引き続き事務員として登場。ナビゲートの他、少年漫画のような「地獄の特訓」の詳細についても教えてくれる。
黒井社長と高木社長の因縁について、高木順一朗会長より高木順二朗社長の方が因縁深いことを告げるが、それ以外の過去は相変わらず謎。
アニメ版
基本的な立ち位置はゲームと変わらないものの、765プロの社員不足のため、CD販売など事務以外の仕事にも関わっている。また劇中では初めて彼女の自宅が公開された。自宅では765プロのアイドルたちの出演したテレビ番組をよく観ている模様。
物語も後半の21話では、ピアノバーで時々歌手として出演していることが明らかになった。同時に、高木社長や黒井社長、善澤記者と一緒に、彼女に似た女性が写っている写真が映し出された (錦織敦史監督のインタビューで小鳥の母親だと明かされたが、写真に写っている面々の関係性はやはり不明である)。
同話のエンディングでは小鳥のソロ曲『空』が流れ、彼女の765プロでの一日が描かれている。
劇場版
劇場版では合宿には参加せず、高木社長や善澤記者と共に飲み会をしており、そこでBLちっくな妄想を繰り広げるという相変わらずの自由人ぶり。
一方、プロデューサーが海外留学に向かうことを寂しがる一面も見せる。
朝焼けは黄金色 THE IDOLM@STER
アニメ版のコミカライズを連載した月刊ComicREXでは、アイマスの謎の一つである「小鳥の過去」が完全新作として描かれている。
上述のアニメ版・第21話の写真に登場した母親の名前は「音無琴美」で元アイドル。小鳥が幼い時に病気で亡くなっていた。小鳥さんの苗字が母方の音無なのは病気がちな母とは籍を入れなかったため、小鳥さんは親戚の家で育てられ父親とは疎遠である。
母の後を追う為、高校に進学する際に祖父母の元を離れ上京し、一人暮らしを始めており、高校では部活には入らず様々なアルバイトをしている。
アイドルマスターミリオンライブ!
未登場である『シンデレラガールズ』とは対照的に、ナビゲーター役兼トレーナー役と大活躍である。「ちひろみたいに課金を迫ってこない」のもポイント。ちひろ同様にログインボーナスも務め、100日など連続出勤すると専用のボイスを聞くことができる。
また、勝利すると親愛度が上がる「レアフェス」が発生した際には、それまで見られなかったヒヨコ色の制服を着た小鳥さんが見られる。なぜか春分の日に白いモンシロチョウのコスプレをして「ふきのとうの天ぷら」をくれたりもする。他にも着物や巫女姿など、他シリーズにはない様々な衣装を披露している。
CDシリーズ『LIVE THE@TER PERFORMANCE 10』では出演者一覧に名前がないものの、ドラマパートにてメンバーのお手伝いとして参加している。
カードとしては、レベルアップ・スキルアップのカードとして登場。さらに、2014年にはエイプリルフールネタでSRが公開された(入手はできない)。
そして、2016年5月からはネクストプロローグ編が始まり、SR音無さんが潜在スキルアップとして登場した。2014年と2016年でなんか見たことあるような……。
アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ
こちらでは劇場側に後輩の青羽美咲が勤めているためか、小鳥は事務所勤務となっている。
初登場はイベントでのコミュで、社長ともども当初は3Dモデルは無く吹き出しの左上に小さく立ち絵があるのみとなっていた。
2018年のエイプリルフールコミュにて3Dモデルが初登場。エピローグにて「例のアレ」をやってみると発言していたが、当初は伏せられていた。4月2日にログインボーナスで登場し、「例のアレ」の正体が判明。以降は美咲と交代制でログインボーナスを担当するようだ。
また、今作での彼女の制服はいつものユニフォーム765ではなく、美咲と同じ制服になっている。
アイドルマスターワンフォーオール
『L4U!』以降、久しぶりに彼女の3Dモデルを拝むことが出来る。律子とよくスケジュールを確認している。また本作は無期限プロデュース(=サザエさん時空)式を採っているため、仕事のデータが飛んでしまい慌てふためく小鳥のイベントを何回も見ることになる。
DLCでは、母校での講演会に呼ばれて講演することになるという、いかにも過去が分かりそうなエピソードが描かれたが、ここでもついに過去が明かされることはなかった。
アイドルマスタープラチナスターズ
珍しく夏服で登場。劇場版とは異なり高木社長と共に合宿に参加し、合宿場で事務作業を行っている。
アイドルマスターポップリンクス
今作では選択できる事務員の1人として登場。
スターリットシーズン
プロジェクトルミナスのサポートを行ってくれる。
ルミナスが765プロが始めたプロジェクトということもあり、事務員たちの中では一番登場回数が多い。
残念ながらCSでは初のモデルなしでの登場となった。(全身立ち絵と表情差分はある)
283プロから来た白瀬咲耶が醸し出す王子様ムーブに早くも虜になっている模様。
楽曲
アイドルではないものの、765プロの一員である彼女自身のソロ曲は多数存在する。その数は『シンデレラ』や『ミリオン』に登場するアイドル達よりも多く、山村賢を除いた他の後輩事務員には持ち歌すら存在していない。(賢のソロ曲は登場していないので、その点では小鳥だけの特権となっている)
『空』 『花』 『光』の3曲は「彼女以外の誰かの曲」の可能性もあるようにゲーム内では描かれていたが、事実上は彼女の曲として認識されている。
また、作詞を手掛けたyura氏が自身のTwitter上で述べているように、『空』 『花』 『光』 『幸』は音無小鳥四部作と位置付けられている。
『朝焼けは黄金色』では5巻特装版の特典として新たな一文字タイトルシリーズの『翼』が登場。
この曲自体はもともと彼女の母である音無琴美が歌うはずだった歌と作中で語られている為、空、花、光も同様にもともとは琴美の曲であった可能性もある。
飛べない鳥は夜に鳴くの名義は「音無小鳥 featuring 高木順二朗 and you」となっており歌い出し、2番の入り、ラストに社長の語りが、途中にポポポと聞いている人が自由に使えるパートがある。
余談
年齢について
CD『MASTER LIVE 02』のボーナストラックにおいて、律子が「小鳥さんは年齢がにじゅうは……」 と発言。「にじゅうは」の続きは小鳥さん自身によりさえぎられている。それに続く年齢に関する言葉は「にじゅうはち」しかないが、深く追求してはいけない。もちろん、時が1年進んだ『アイドルマスター2』以降の作品では1歳加算されることとなるが……。
なお、『朝焼けは黄金色』では16歳の高校二年生である。
「探査機はやぶささん」
pixivで連載されたのちに商業出版もした、オレンジゼリー氏による小惑星探査機はやぶさの擬人化ストーリー漫画。
この作中に登場する登場キャラクターの一人「さがみさん」が、小鳥さんに似ていると話題になったが、「リアル765プロ企画」の一環として公式認定された。
詳細は音無さがみの記事を参照。
コラボ
同社コンテンツである『アイマス』とハンティングアクションゲーム『ゴッドイーター』のコラボとして行われた『ゴッドイーターリザレクション』のアップデートにて、オペレーターとして仕事をしている彼女のボイスが搭載された。怪物相手に命懸けの戦いを繰り広げるプレイヤーがなぜかプロデューサー扱いなのは仕様か……。
関連イラスト
関連タグ
アイドルマスター 765プロ 765PRO_ALLSTARS
きれいな小鳥さん ふとももスリスリしたい 9月9日は小鳥の誕生祭
ダメ無小鳥 小鳥さん仕事してください 後無小鳥 小鳥さんもう仕事しなくていいです 台無小鳥
音無響子:元祖PIYO。母親の名前が「律子」、娘の名前が「春香」。最終回から約16年後に『アイドルマスター』登場と何かと符号が合う。
窓辺ななみ:他人の空似の青い(小)鳥。Microsoftの(元)非公式企業キャラ。
京町セイカ:カップやきそば現象。顔立ちに加えて緑を基調とした事務服である事が一致している。彼女の二次創作でのキャラクター像は小鳥の二次創作でのそれが影響していると思われる。ちなみに、ミリマスのカード「スキルアップ【ステージの進行】」のイラストと、セイカのVOICEROIDのパッケージのイラストの構図はかなり酷似している。
南ことり:アイドルグループ「μ's」の癒し系。「身長159cm・9月生まれ・(おそらく)同じ干支」という共通点がある。(→アイマス×ラブライブ、ピヨちゅん)