概要
CV:戸谷公次(TV、劇場版星の鼓動は愛)、今村直樹(劇場版星を継ぐもの、戸谷氏没後以降の作品)
ティターンズ所属の軍人で階級は少佐。戦死したジャマイカン・ダニンガンの後任として重巡洋艦アレキサンドリアの艦長職を引き継いだ。一年戦争から実戦を経験している実力派の有能な指揮官で、人望は皆無だったジャマイカンとは異なり、ジェリド・メサやヤザン・ゲーブルら癖の強い面々にも上官として認められるなど、部下の心を掴む術にも長けていた。(ジャマイカンについては彼のせいでアレキサンドリアは功績を上げられなかったと愚痴っていた)
実際の戦闘でも、囮作戦でアーガマ隊をあと一歩のところまで追い詰めるなど、ジャマイカンでは為し得なかった戦果を挙げている。また、バスク・オムに対しても「30バンチ事件」での虐殺行為に批判的だったことから余り快く思っていない。
後にヤザン同様パプテマス・シロッコにいち早く接触して取り入り、ジャミトフ・ハイマン死後のティターンズにおいても地位を確保することに成功したが、最終決戦時にエゥーゴの放ったコロニーレーザーの攻撃によって戦死している。
スパロボでも有能な敵軍人として登場する。