君は刻の涙を見る
作品解説
『機動戦士ガンダム』から7年後の世界を描いた作品。監督は引き続き、富野由悠季であり、ガンダムシリーズとしては第2作目。
前作『機動戦士ガンダム』が地球連邦対ジオンという明快な対立構造だったのに対して、本作ではティターンズとエゥーゴという地球連邦内の二つの軍閥による対立を中心として、ジオン残党最大勢力であるアクシズの登場、各勢力同士の同盟や決裂、内紛、派閥争いなど、複雑な抗争劇が描かれる。
なお、ギリシャ文学である「Ζ(ゼータ)」は、文字化け対策や変喚の弁などの事情で使われることは稀であり圧到的に入力が楽であるラテン・アルファベットの「Z(ゼット)」で代用される事が多い。
『ガンダム』から広まった80年代前半のリアルロボットの風潮を逆輸入しており、特に変形ロボットの流行を受けての可変モビルスーツの登場や、「重戦機エルガイム」からのリニアシート・ムーバブルフレームといった設定の導入にそれが見て取れる。
また、それまでアニメの続編といえば前作と同じ主人公達が新しい敵と戦うか世界観を完全一新するのが通例であったのに対し、本作では主要登場人物を一新しながらも前作の登場人物が年齢を重ねて立場や考え方を変えて登場するなど、大河ドラマや昭和ライダーのように同じ世界観の中で空白の期間も交えながら、時代や世界情勢の変化を描くという当時としては斬新な作劇手法が試みられ、宇宙世紀を舞台としたガンダムシリーズという歴史絵巻の始まりの契機となった。
本作は、ガンダムでなしえなかったスペースノイドの自立という希望を感じさせるテーマを扱いながら、悲劇的あるいは鬱的な展開が続くのも特徴である。
リアリティある人物描写と重厚な物語への評価が高い一方で、登場人物の多くがエゴをむき出しにした病的な性格の持ち主で感情移入し難いという批判もあり、陰鬱且つやや難解なストーリー展開からも当時は好みが大きく割れた作品である。
これは富野監督の“ガンダム”という作品に対する複雑な思いが影響を与えていた部分も否めない。
当然ながら、「機動戦士ガンダム(ファーストガンダム)」のファンだった成年の視聴者からの批判も絶えず、特に病的なコンプレックスや鬱屈を抱えた「切れやすい」主人公であるカミーユ・ビダンの特異な性格付けや描写は、当時はなかなか共感を得られないのもあった(当時のことについて後に富野監督は「ウルトラマンが観たかった人たちに武田信玄を観せてしまった」と述懐している)。
しかしその後、「鬱屈を抱えた切れやすい若者」が実際に社会問題になるなど現実に溢れかえるようになり、カミーユおよび「機動戦士Ζガンダム」という作品そのものに対する評価が、当時批判していたファーストガンダムファンの間でも、好意的な方向へと徐々に変化していく事になる。
現在では、ファーストガンダムと肩を並べてガンダムシリーズを代表する看板作品としての地位を確立しており、時代の変遷によって評価が完全に覆った作品の一つとして挙げられる事も多い。
2005年から2006年にかけて、劇場用アニメ映画『機動戦士Ζガンダム A New Translation』三部作が劇場公開された。
あらすじ
ジオン公国軍に勝利した地球連邦軍は増長し、コロニーに対し支配と圧力を強めていた。やがて連邦軍内部に「ジオンの残党狩り」を名目に、スペースノイドへの強権的制裁を加えるエリート部隊「ティターンズ」が創設された。急速に勢力を拡大したティターンズに反発する一部の連邦軍人やスペースノイド達は、反地球連邦組織「エゥーゴ」を結成する。エゥーゴはティターンズの拠点であるサイド7のコロニー「グリーンオアシス」を襲撃、コロニーの住民カミーユ・ビダンがその戦闘に巻き込まれていく。
登場キャラクター
※一部キャストの表記は(TV版/劇場版)。
エゥーゴ
カミーユ・ビダン(CV:飛田展男)
ファ・ユイリィ(CV:松岡ミユキ/新井里美)
クワトロ・バジーナ(CV:池田秀一)
エマ・シーン(CV:岡本麻弥)
ブライト・ノア(CV:鈴置洋孝)
レコア・ロンド(CV:勝生真沙子)
カツ・コバヤシ(CV:難波圭一/浪川大輔)
ヘンケン・ベッケナー(CV:小杉十郎太)
アポリー・ベイ(CV:阿部健太/大川透)
ロベルト(CV:塩屋浩三)
ブレックス・フォーラ(CV:藤堂貴也/石井康嗣)
アンナ・ハンナ(CV:入江雅子)
キグナン・ラムザ(CV:立木文彦)
キースロン(CV:菊池正美)
クム(CV:荘真由美)
コールマン(CV:不明/檜山修之)
サエグサ(CV:塩屋浩三)
サマーン(CV:佐藤正治)
シーサー(CV:高宮俊介)
シンタ(CV:坂本千夏)
トーレス(CV:阿部健太)
トラジャ・トラジャ(CV:戸谷公次)
トリッパー(CV:菊池正美)
ハサン(CV:佐藤正治)
バッチ(CV:塩屋浩三)
ハロ(CV:荘真由美)
ハヤイー(CV:塩屋浩三)
ボティ(CV:菊池正美)
マナック(CV:不明/三川二三)
マニティ・マンデナ(CV:藤井佳代子)
カラバ
アムロ・レイ(CV:古谷徹)
ハヤト・コバヤシ(CV:鈴木清信/檜山修之)
ベルトーチカ・イルマ(CV:川村万梨阿)
ティターンズ
ジェリド・メサ (CV:井上和彦)
カクリコン・カクーラー(CV:戸谷公次)
マウアー・ファラオ(CV:榊原良子/林真里花)
パプテマス・シロッコ(CV:島田敏)
サラ・ザビアロフ(CV:水谷優子/池脇千鶴(恋人たち)→島村香織(星の鼓動は愛))
ヤザン・ゲーブル(CV:大塚芳忠)
バスク・オム(CV:郷里大輔)
ジャミトフ・ハイマン(CV:池田勝→西村知道)
ジャマイカン・ダニンガン(CV:キートン山田)
ダンケル・クーパー(CV:菊池正美)
ラムサス・ハサ(CV:拡森信吾)
アジス・アジバ(CV:矢尾一樹)
アドル・ゼノ(CV:菊池正美)
ガディ・キンゼー(CV:戸谷公次/今村直樹)
カラ(CV:高宮俊介)
キッチマン(CV:沢木郁也)
ゲーツ・キャパ(CV:矢尾一樹)
ゴトジ・ゴッシュ(CV:沢木郁也)
サーチン(CV:喜多川拓郎)
シドレ(CV:入江雅子)
ソラマ(CV:矢尾一樹)
デーバ・バロ(CV:福士秀樹)
ハイファン(CV:平野正人)
バッハ(CV:高宮俊介)
ハミル(CV:菊池正美)
ピーターセン
ブト(CV:鈴木清信)
マイク(CV:塩屋浩三)
マサダ(CV:鈴木清信)
マトッシュ(CV:沢木郁也)
地球連邦
フォウ・ムラサメ(CV:島津冴子/ゆかな)
ロザミア・バダム(CV:藤井佳代子/浅川悠)
ライラ・ミラ・ライラ(CV:佐脇君枝/浅野まゆみ)
ブラン・ブルターク(CV:中村秀利)
ベン・ウッダー(CV:大林隆介/西前忠久)
エディ
シドレ(CV:戸谷公次)
チャン・ヤー(CV:喜多川拓郎)
テダム(CV:不明/田中一成)
テッド・アヤチ(CV:藤堂貴也)
ナミカー・コーネル(CV:入江雅子)
フランクリン・ビダン(CV:石森達幸/沢木郁也)
ヒルダ・ビダン(CV:高島雅羅)
ローレン・ナカモト(CV:屋良有作)
アクシズ
ハマーン・カーン(CV:榊原良子)
ミネバ・ラオ・ザビ(CV:伊藤美紀)
民間人・その他
ウォン・リー(CV:名取幸政/田中和実)
セイラ・マス(CV:TV版台詞無し/井上瑤、劇場版のみ・ライブラリー出演)
フラウ・コバヤシ(CV:鵜飼るみ子)
キッカ・コバヤシ(CV:荘真由美/小松由佳)
レツ・コバヤシ(CV:頓宮恭子)
ミライ・ノア(CV:白石冬美)
カイ・シデン(CV:古川登志夫)
アメリア
ステファニー・ルオ(CV:湯田真子)
チェーミン・ノア(CV:水谷優子→荘真由美)
ハサウェイ・ノア(CV:田中康子)
メズーン・メックス(CV:大滝伸也)
メラニー・ヒュー・カーバイン(CV:上田敏也)
ランバン・スクワーム(CV:塩屋浩三)
登場メカニック
エゥーゴ
カラバ
ティターンズ
- ジムⅡ
- ガルバルディβ
- ガンダムMk-Ⅱ
- ハイザック
- ハイザック・カスタム
- マラサイ
- ギャプラン
- バーザム
- ガブスレイ
- バイアラン
- ハンブラビ
- メッサーラ
- ボリノーク・サマーン
- パラス・アテネ
- バウンド・ドック
- サイコガンダム
- サイコガンダムMk-Ⅱ
- ジ・O
- アレキサンドリア
- ハリオ
- ロンバルディア
- スードリ
- ドゴス・ギア
- ジュピトリス
- コロニーレーザー
地球連邦
アクシズ
作中用語
- ティターンズ
一年戦争後、ジオン軍の残党狩りを目的に結成された特殊部隊。
詳細はティターンズの項目を参照。
- エゥーゴ
詳細はエゥーゴの項目を参照。
- カラバ
詳細はカラバを参照。
- アクシズ
詳細はアクシズを参照。
- アナハイム・エレクトロニクス
詳細はアナハイム・エレクトロニクスの項目を参照。
- ジュピトリス
木星-地球間の往来を想定し居住区には重力ブロックが配されている他、内部には独自にモビルスーツを開発・建造出来る工場区画を有する。
また、自衛目的の為の武装もある程度ではあるが装備されていた。
- 30バンチ事件
情報操作によってこの事件は伝染病事故として処理されているが、この情報操作に連邦が加担した事から、連邦はティターンズに恫喝される形で支配下に置かれる事になった。
一方でこの事実を知る一部のスペースノイドや連邦軍人達による反発も活発化していく事になり、エゥーゴやカラバの決起に繋がった。
- 第2世代モビルスーツ/第3世代モビルスーツ
ジェネレーター出力の向上によってドムやザクと異なりビーム兵器が標準装備として採用されており、同時にこれを避ける為に機動性に重点を置いた設計思想を採る機体が多数開発された。また、第2世代モビルスーツをベースに可変機構等の特殊な機構が加えられたモビルスーツを第3世代と呼び、様々な試験機が実戦投入されるが、いずれも機体構造の複雑化やそれに伴うコストパフォーマンスの悪化、整備性の低下によって主力となり得る機体は生まれる事は無かった。
- 全天周囲モニター・リニアシート
詳細は全天周囲モニターの項目を参照。
- ガンダリウムγ
高い強度を誇る一方で同時期に開発されたα・βと比較して生産性・加工性に優れており、シャア・アズナブル経由でアナハイムへもたらされた結果地球圏へと広く普及し、ムーバブルフレームと共に第2世代モビルスーツの基本技術となった。
- ムーバブルフレーム
詳細はムーバブルフレームを参照。
- バリュートシステム
詳細はバリュートの項目を参照。
- Ζ計画
カミーユ・ビダンのフライング・アーマーのアイデアと彼がティターンズから強奪したガンダムMk-Ⅱのデータ、そしてエゥーゴの持つ技術を融合させた結果完成したのが、フラッグシップ機であるΖガンダムであり、メタスや百式等もこの計画の成果物である。
Ζガンダム完成以降も計画は続き、様々な試作機や量産試験機等が開発された。
主題歌
オープニングテーマ
『Ζ・刻を越えて』
原作詞・作曲:ニール・セダカ、日本語版作詞:井荻麟、編曲:渡辺博也、歌:鮎川麻弥
『水の星へ愛をこめて』
作詞:売野雅勇、作曲:ニール・セダカ、編曲:馬飼野康二、歌:森口博子
エンディングテーマ
『星空のBelieve』
原作詞・作曲:ニール・セダカ、フィリップ・コーディ、日本語版作詞:竜真知子、編曲:渡辺博也、歌:鮎川麻弥
挿入歌
『ハッシャバイ』
作詞:井荻麟、作曲:井上忠夫、編曲:宮川泰、歌:間嶋里美
『銀色ドレス』
作詞:井荻麟、作曲・編曲:馬飼野康二、歌:森口博子
各話リスト
話数 | サブタイトル |
---|---|
第1話 | 黒いガンダム |
第2話 | 旅立ち |
第3話 | カプセルの中 |
第4話 | エマの脱走 |
第5話 | 父と子と… |
第6話 | 地球圏へ |
第7話 | サイド1の脱出 |
第8話 | 月の裏側 |
第9話 | 新しい絆 |
第10話 | 再会 |
第11話 | 大気圏突入 |
第12話 | ジャブローの風 |
第13話 | シャトル発進 |
第14話 | アムロ再び |
第15話 | カツの出撃 |
第16話 | 白い闇を抜けて |
第17話 | ホンコン・シティ |
第18話 | とらわれたミライ |
第19話 | シンデレラ・フォウ |
第20話 | 灼熱の脱出 |
第21話 | ゼータの鼓動 |
第22話 | シロッコの眼 |
第23話 | ムーン・アタック |
第24話 | 反撃 |
第25話 | コロニーが落ちる日 |
第26話 | ジオンの亡霊 |
第27話 | シャアの帰還 |
第28話 | ジュピトリス潜入 |
第29話 | サイド2の危機 |
第30話 | ジェリド特攻 |
第31話 | ハーフムーン・ラブ |
第32話 | 謎のモビルスーツ |
第33話 | アクシズからの使者 |
第34話 | 宇宙(そら)が呼ぶ声 |
第35話 | キリマンジャロの嵐 |
第36話 | 永遠のフォウ |
第37話 | ダカールの日 |
第38話 | レコアの気配 |
第39話 | 湖畔 |
第40話 | グリプス始動 |
第41話 | 目覚め |
第42話 | さよならロザミィ |
第43話 | ハマーンの嘲笑 |
第44話 | ゼダンの門 |
第45話 | 天から来るもの |
第46話 | シロッコ立つ |
第47話 | 宇宙(そら)の渦 |
第48話 | ロザミアの中で |
第49話 | 生命散って |
第50話 | 宇宙(そら)を駆ける |
劇場版
2005年から2006年にかけて、TVシリーズの既存カットに新作カットを加えて3部構成にまとめた劇場版総集編作品『機動戦士Ζガンダム A New Translation』三部作が劇場公開された。
2005年5月28日に『星を継ぐもの』、2005年10月29日に『恋人たち』、2006年3月4日に『星の鼓動は愛』が公開された。
物語の大筋はTVシリーズと同じではあるものの、「A New Translation(新訳)」を謳っている通りに、キャラクターの解釈それに基づく結末が異なる点や、追加のMSや新カットなど変更点も多い。その為に、TVシリーズの続編にあたる「機動戦士ガンダムZZ」とは繋がらない所謂パラレルストーリーなのだが、富野監督本人曰く「本作はZZとは繋がらないが、その後の作品である「逆襲のシャア」とは繋がるようになっている」との事であり、おそらく第一次ネオジオン抗争も、ZZとは形を変えて行われたのだと思われる。
新作カットと20年以上前に描かれた旧作カットではタッチもクオリティもかなり異なる為に、デジタルエフェクトでエイジング(経年変化)加工を施す事でマッチングを図っている。また、旧作カットについても、画面のトリミングやモニターの表示系のリメイク、エフェクトの追加といった部分的な修正・加工が加えられている。それでも大体のカットの新作旧作の判別は一目瞭然だが、中には言われなければ判らないレベルでマッチしてるカットも存在する。
富野監督によると、完全に新作にしてしまうと『Ζガンダム』ではなくなってしまう為に、敢えてTVシリーズのカットも使い回す形式をとったとの事。
音楽は、TV版と同じく三枝成彰氏作曲のものがそのまま使われているほか、劇場用の新曲も追加されている。挿入歌「ハッシャバイ」もTV版と同じである。
主題歌は、富野監督の友人でもあるGackt(現:GACKT)が担当した。
キャラクターの解釈と展開の変更や、それに基づく一部アニメ版エピソードのカット、さらにこれらの作画の是非についてなどで、ファンの間では賛否は出たものの、特に主人公のカミーユ関連でのアニメ版とは異なる展開やそれに基づく結末、さらに全体的に暗い展開の中にもちゃんと希望のあるシナリオは、アニメ版で鬱になりがちだったファンからは好評であり、興行的にも劇場版一作目の『星を継ぐもの』の時点で、3作分の製作費を回収できたくらいにはヒットした。
また、映画以降に発売されたゲームでは、百式の「赤いツインアイ」や、クライマックスでカミーユが使用した「ビーム・コンヒューズ」等の劇場版要素が取り入れられている。
ちなみに劇場版ではカットされた要素は、ことぶきつかさ氏によるガンダムエースの漫画『デイアフタートゥモロー ―カイ・シデンのレポートより―』にて補完されている。
さらに本作は、その後のアニメの再解釈劇場映画に多大な影響を残した作品でもあり、ガンダム以外でも『劇場版銀魂 新訳紅桜編』は、本作を参考に制作された作品である。加えて『エヴァンゲリヲン新劇場版』も本作を一部ヒントにして作られたのではないかという噂がある。
表記ゆれ
機動戦士Zガンダム ギリシア文字ではなくアルファベットのZになっている
余談
- 作中には多くの可変MSが登場するが、これは当時の人気作であるマクロスとトランスフォーマーに対抗する為、スポンサーであったバンダイが変形要素を求めたから。(実際、主人公機のΖもデザイン制作の際に「航空機型で有りつつ、VF-1に似ないように」と要望されたという逸話がある。)
- 番組序盤に諸事情で永野護が降板、リックディアスとガルバルディβが早期に姿を消したのと、その影響でライラ・ミラ・ライラも早期退場の憂き目に遭う。百式の裏設定にある開発者M・ナガノ博士は永野氏へのオマージュと言われている。
- 九州朝日放送では、番組開始当初は朝日放送と同じ先行ネットだったが、途中でテレビ朝日と同じ土曜夕方5時半へ放送時間帯が移動した。
- 後期OPのラストでZガンダムが向かった所に光が拡散し、登場人物大量死の全滅エンドになるのでは?との噂も立った。
- キレるカミーユ・ビダンとヘタレ化するジェリド・メサが、後年本当にそう言う性格の人々が出て来た為、富野由悠季は驚き、戦々恐々としたと言われており、新訳Zで性格が改善するされた一因とも言われている。
- 2005年からの新約Zに合わせ、長谷川祐一が機動戦士ゼータガンダム1/2を全3回+番外編を執筆した。
- ガンダムエースでは、当時のスタッフだった北爪宏幸が、コミカライズ版の「Zガンダムdefine」を連載しているが、残念ながらガノタからの受けは宜しくない模様である。
関連イラスト
関連動画
関連サイト
関連項目
ガンダム 宇宙世紀
スイカバー ロボ
重戦機エルガイム(前番組)
MSV MS-X Ζ-MSV(未登場MSが登場)
M-MSV
アドバンス・オブ・Z(外伝)
エコール・デュ・シエル(外伝)
ガンダムセンチネル(外伝)
タイラント・ソード(外伝)
サイドストーリーオブZ(外伝)
グリーンノアの決断 パレオロガス漂流(ゲームブック)
ガンダムシリーズ
宇宙世紀
機動戦士ガンダム0083STARDUSTMEMORY← →機動戦士ガンダムΖΖ