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ドム

どむ

ドムとは、テレビアニメ『機動戦士ガンダム』に登場するモビルスーツである。
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曖昧さ回避

  1. ギアーズオブウォーの登場人物、ドミニク・サンチャゴ
  2. 宇宙一の無責任男シリーズ無責任艦長タイラー」の登場人物「ル・バラバ・ドム
  3. スペースハリアーに登場するエネミーメカ「ドム

概要

型式番号MS-09ジオン公国軍の局地戦用量産型モビルスーツ
ザクⅡと並ぶ名機の1つで、ジオン系地上戦用モビルスーツの集大成とも言える機体である。

『MSの展開速度向上と行動半径の拡大』を目的とし、ツィマッド社にて開発が行われた。
ジオニック社のグフドダイYSとの連携による空中戦を展開したのに対し、本機は脚部に熱核ジェットエンジンを採用することによって、最高時速381km/hのホバー走行能力を手に入れている。
この結果、行軍時に於いては足で歩くよりも早く部隊を展開でき、空輸に伴う手間やコストもかからないという利点を生み出した。また、ホバー走行による行動半径の広さと関節部への負担の少なさが特徴とも言え、特に後者は機体のメンテナンス面で歓迎されている。ちなみにエンジンの技術は、同社のヅダに採用されていた木星エンジンからの流用だったりする。

機体本体は空力や耐弾性を考慮した結果、従来のMSとは一線を画す重厚なスタイルへと変貌し、その剛性と装甲厚は格闘戦において威力を発揮した。連邦側からは「スカート付き」とも呼ばれている。

一年戦争後期に於いて黒い三連星が搭乗したのを皮切りに、オデッサ・アジア・アフリカ方面の戦線に投入されザクの数倍の戦果を挙げたが、戦線を覆すには至らず、その活躍は終戦後の残党軍や武装ゲリラでの物が多かった。また、次期主力機であるゲルググの開発が大幅に遅れたこともあり、宇宙軍の暫定主力機として改良されたのがリック・ドムである。

武装

ジャイアント・バズ

口径360mm・ロケット推進式の実体弾型バズーカ。ドム系MSの代表的な武装であり、ホワイトベースのメインエンジンを損傷させる程の威力を持っている。基本的には両手で保持した上で発砲するのが原則だが、フレームが頑強なドム系MSはこれを片腕で発砲できる。

ヒート・サーベル

背面のラックに装備された格闘兵装。ガンダムの装甲も溶断可能な程、威力は高い。

拡散ビーム砲

左胸部に内臓。機体の出力不足が原因でビーム砲として運用された事例はほとんど無く、使用される時は専ら格闘戦時の目くらましがほとんど(と言うかゲームでは、ほとんど閃光ビーム扱いされている)。

この他、ザク系MSの武装を流用したケースも多々存在する。

余談

作品中では「高速移動をさせるためにホバーエンジンを採用した」とあるが、現実的な製作サイドの事情として「足を動かさずにホバー走行させた方がザクやグフのように歩いて移動させるより、作画枚数が少なくなる」という、製作サイドの高速化が理由となっている。

バリエーション

プロトタイプドム

ドムの試作モデル。
詳細はプロトタイプドムを参照。

リックドム

ドムの宇宙戦仕様。
詳細はリック・ドムを参照。

ペズン・ドワッジ

小惑星基地「ペズン」で開発が進められていたドムの発展形。
詳細はペズン・ドワッジを参照。

リック・ドムⅡ

統合整備計画によって再設計されたリックドムの発展機。
詳細はリック・ドムⅡを参照。

ドム・フュンフ

09Fシリーズの基本形となる機体。
下記のドム・トローペンなどは、この機体から派生したバリエーション機となっている。
他に、ドム・バインニヒツ、ドム・グロウスバイル、ドム・バラッジが該当する。

ドム・トローペン

砂漠・熱帯仕様に改良されたドム。
詳細はドム・トローペンを参照。

ドム・バラッジ

ジオン残党軍基地『ヘルズゲート』で独自に開発された発展型。
大型のガトリングキャノンを装備しており、面に対する攻撃に特化している。

ドワッジ

ドムシリーズの最終量産型。
詳細はドワッジを参照。

ドワス

リック・ドムⅡからの発展型。
リック・ディアスの開発母体となった機体。

ドム寒冷地仕様

MSV-Rに登場。初期生産されたドムを元に改修された寒冷地戦用機。
カモフラージュ用に人工雪を噴射できる特殊な噴霧器を内蔵したランドセルを装備。他にもスラスターエンジン冷却のため肩、腹部、脚部にエア・インテークの増設や、胸部拡散ビーム砲の排除、ジャイアント・バズに防寒用ジャケットが施されるなど、より寒冷地での運用を想定した仕様となっている。

ドム高速実験型

MSV-Rに登場。グフ飛行試験型の開発データを導入した試作実験機。
可動式スタビライザー付属のジェット推進パックを装備、腰部の左右にも推進器を内蔵する事でドムのホバー走行性能が向上するように設計された。

ドライセン

ネオ・ジオンによるドムの最終発展形。
詳細はドライセンを参照。

ドムⅢ

火星独立ジオン軍がドライセンをベースにしたバリエーション機。

RFドム

火星独立ジオン軍(オールズモビル)が使用した陸戦用MS。
かつてのジオン公国軍の残党が使用しているためあえて旧公国軍のMSに似せて作られているが、中身はU.C.0120年代の最新型である。
バリエーション機としてRFデザート・ドム、RFスノー・ドム等がある。

リック・ディアス

リック・ドムに用いられた技術と連邦系の技術をベースに、一年戦争後アナハイム・エレクトロニクスが開発したモビルスーツ。
詳細はリック・ディアスを参照。

ドムトルーパー

コズミック・イラ世界におけるドム。
詳細はドムトルーパーを参照。

スラング

特徴的な脚部から、太い足の女性を指して「ドム足」と蔑称することがあるが、実際にはドムの足は末広がりであり、単に太いわけではない。
また、ルーズソックスが流行した当時、裾が弛んで広がった「スーパールーズ」というタイプは(男性から)「ドム足」と呼ばれていた。こちらはシルエットもよく似ている。
いずれにせよ、女性にとっては大変失礼に当たるので、公の場で言うのは控えよう。

関連項目

ガンダム 機動戦士ガンダム ジオン ザク グフ リック・ドム ゲルググ ペズン・ドワッジ 黒い三連星 ミゲル・ガイア マッシュ オルテガ スカート リック・ディアス 俺を踏み台にしたぁ!?

ビルドバーニングガンダム

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