概要
グフ試作実験機のデータを基に開戦から6か月後に開発された。
当初はホバークラフト方式が計画されていたが、結局熱核ジェットと熱核ロケットの複合推力を用いた方式が採用されている。
制式量産機と比べると全体が角張ったデザインとなっており、背部バックパックが独立しているなどの違いがある。
本機は2機建造され、うち1機はフレデリック・クランベリー大佐が搭乗、キャリフォルニア・ベースにて稼動実験が行なわれ、後述のドム・トロピカルテストタイプに改修された。
ガンプラ
1/144及び1/100スケールでMSV展開時に発売(旧キット)されている。
また、完成品フィギュア『ジオノグラフィ』ではドムとのコンパチで発売された。