ハーモニー・オブ・ガンダム
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はーもにーおぶがんだむ
サンライズ、バンダイ、バンプレスト、バンダイナムコゲームスの4社が共同で行った企画。
一年戦争末期における新しい局地戦用モビルスーツの設定が目的であるプロジェクトで、2006年11月から発売・稼働したガンダムゲームに登場し、同時期にガンプラも発売された。
役割として、サンライズが設定と考証、バンダイナムコゲームスはそれらMSが登場するゲームの開発と家庭用の販売、バンプレストはアーケードゲームの販売、バンダイはプラモデルの開発・販売をそれぞれ担当。メカデザインはカトキハジメとなっている。
従来のガンダムゲームでも独自の設定を持つオリジナル機体が登場し、売り上げに貢献しただけではなく、ゲーム以外にも進出したMSが存在した一方で、一部では従来の世界観にそぐわないと批判されたりもした。このような経験を踏まえて、2000年代に入ってからはゲーム発のMSでも版権元であるサンライズとバンダイの各部署が協力して世界観に沿った設定を行うようになった。また、各社の連携で商品展開が素早く行えるため、ゲーム発売から3週間という異例の速さでガンプラが発売されている。
連邦
- RGM-79FP ジム・ストライカー
- RX-78GP02A ガンダム試作2号機(MLRS仕様)
- RAG-79 アクア・ジム※リファイン機
ジオン公国軍
- MS-05L ザクⅠ・スナイパータイプ
- MS-09K-1 ドム・キャノン単砲仕様
- MS-09K-2 ドム・キャノン複砲仕様
- RX-78GP02A ガンダム試作2号機(ビーム・バズーカ仕様)
- MS-06V ザクタンク(キャノン砲仕様)
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