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ドム・トロピカルテストタイプ
3
『機動戦士ガンダム』模型オリジナル企画「MSV」登場機体である。

概要

YMS-09D

プロトタイプドム2号機を基にして開発した熱帯・砂漠戦用機。熱帯戦用バックパックと近距離通信アンテナが特徴である。別名トロピカル・ドムまたは局地戦闘型ドム

正式承認以前にキャルフォルニアベースで工作を代行した現地改修機のため、YMS-09DやDタイプという呼称は戦後のもので正式なものではないが一年戦争時から型式番号は認識されていた様子。

アリゾナでのスカラベ部隊によるテストは良好に終わり、正式採用。

通常型のドムをプロトタイプドムに近い仕様に戻しながら改修する形で追加生産された。なお実戦テストには2機投入されていたことが確認され(1/144の箱絵がこれにあたる)、更にテスト中に数機のドムがテスト用に改修中だったとする資料もあるため結果を待たずに複数のドムからの改修も並行して行われていたと思われる。

戦線には30機ほど投入され、実戦データは後継機のドム・トローペンの開発に活かされたとされる。

プロトタイプドムに差し戻したことによりドムでは一体化していたバックパックが再分離され、キャノンパックの搭載が容易になったことから追加生産された機体をベースとしてドム・キャノンが開発されている。

おもに北アフリカ戦線のカラカル部隊に配備された。ボディカラーはサンディブラウン。


この熱帯戦用オプションは若干の改造でドムに装備可能であり、ランドセルも搭載可能であったことから熱帯地方用に生産され、10機ほどが使用し本機と誤認されることがあった。ロイ・グリンウッド少佐の乗機「サンダーキャット」として有名である。

詳細な改修点はMSVでは不明。

『ガシャポン戦士付属シール MSV-46』などの『SDクラブ』関連商品では「MS-09 熱帯戦用ドム量産型」として確認されている。近距離通信用アンテナ,頭部放熱パイプ,背部推進機にトロピカルタイプ方式を採用した機体とされそれ以外のパーツはドム基準となっている。

また、これとは関係なく『ガンダム・モビルスーツ・バイブル』のようにオプションを使用した機体をMS-09D トロピカル・ドムとして紹介しているケースもある(シルエットのみあるいはトロピカルテストタイプの設定画の流用の様子)。


『Code Fairy』ではアリゾナで試験運用されていた一機がノイジー・フェアリー隊イフリートと共に配備され、ザクハーフキャノンに代わる乗機としてミア・ブリンクマン技術少尉に配備された(彼女は砲撃支援を主に担当しているがドムキャノンのオプションは届かなかったため使用していない)。

なお、漫画版ではトロピカルテストタイプから変更され、トロピカルテストタイプのデータから作られた熱帯仕様の「MS-09D ドム熱帯仕様」となっている。外見はトロピカルテストタイプと同じだがトロピカルテストタイプであることを否定したうえで「新規に作られた」というセリフがあり型式から試作機を意味するYが外れている。


『機動戦士ガンダム バンディエラ』ではクラウデン・マリン少尉機が登場している。


バリエーション

ドム・ノーミーデス

ゲーム『機動戦士ガンダム バトルオペレーション Code Fairy』に登場する、ドム・トロピカルテストタイプ(漫画では前述の通りドム熱帯仕様)を元にした大規模改修機。

ミア・ブリンクマン技術少尉主導で改修され、自ら搭乗する。


ノイジー・フェアリー隊が回収したヒルドルブの30サンチ砲の運用を目的としており、積載量や反動、機動性など運用するための諸問題を解決すべくギャロップのホバー推進機をベースにした大型ユニットを背部に接続。その設計思想やシルエットは同じジオンのライノサラスザメルと共通している。


ガンプラ

MSV展開当時に発売されたガンプラ(現在でいえば旧キット)が1/144及び1/100スケールで商品化されている。


余談

トロピカルテストタイプと先述のドムに熱帯戦用オプションを使用した機体は様々な資料で混同されており、テストの結果を受けてオプションが作られたのではなくトロピカルテストタイプ自体が量産されたとする資料も存在する(本記事ではMSV説明書の記述を尊重して分けているが本記事やwiki形式の辞典サイトなどでは編集者の主観で分けている部分もかなり大きい)。

MSV(ポケット百科シリーズ)時点でもこのオプション使用機とトロピカルテストタイプが同一かのような記述が見られるため非常にややこしく断言するのも難しい状況である。

公式側もややこしいことになっていると認識しているのか、このドムのオプション使用機の存在は否定するような設定はないものの現在ではほとんど言及されていない。

一応、『Code Fairy』に登場したドム熱帯仕様がオプション使用機と考えることもできるが、作中のセリフではドムを改修ではなく完全に新造したと解釈もできるため断言はできない。


『HOW TO BUILD GUNDAM 2』の川口克己ガンプラ作例「砂漠の駐屯地」のドムは改造箇所が「近距離用の通信アンテナ,頭部の放熱パイプ,背部推進機」とMSVでの解説と被っており、これがトロピカルテストタイプの元ネタでありドムにオプションで装備可能という記述もこの姿になることを意識したのではないかと思われる。前述の「MS-09 熱帯戦用ドム量産型」もデフォルメされているもののこの作例とほぼ同じ姿なのでこれを拾ったのではないだろうか。

また、バンダイのMINI CATALOG『THE HERO』1982年6号でも砂漠戦用タイプのドムとして似た姿のドムが確認できる。


なお、MS-09Dはほかにコンピューターゲーム『機動戦士ガンダム リターン・オブ・ジオン』にドムとして登場していたようである。


関連項目

機動戦士ガンダム MSV

ドム プロトタイプドム 局地戦闘型ドム トロピカル・ドム

ドム・キャノン ドム試作実験機 グフ試作実験機

概要

YMS-09D

プロトタイプドム2号機を基にして開発した熱帯・砂漠戦用機。熱帯戦用バックパックと近距離通信アンテナが特徴である。別名トロピカル・ドムまたは局地戦闘型ドム

正式承認以前にキャルフォルニアベースで工作を代行した現地改修機のため、YMS-09DやDタイプという呼称は戦後のもので正式なものではないが一年戦争時から型式番号は認識されていた様子。

アリゾナでのスカラベ部隊によるテストは良好に終わり、正式採用。

通常型のドムをプロトタイプドムに近い仕様に戻しながら改修する形で追加生産された。なお実戦テストには2機投入されていたことが確認され(1/144の箱絵がこれにあたる)、更にテスト中に数機のドムがテスト用に改修中だったとする資料もあるため結果を待たずに複数のドムからの改修も並行して行われていたと思われる。

戦線には30機ほど投入され、実戦データは後継機のドム・トローペンの開発に活かされたとされる。

プロトタイプドムに差し戻したことによりドムでは一体化していたバックパックが再分離され、キャノンパックの搭載が容易になったことから追加生産された機体をベースとしてドム・キャノンが開発されている。

おもに北アフリカ戦線のカラカル部隊に配備された。ボディカラーはサンディブラウン。


この熱帯戦用オプションは若干の改造でドムに装備可能であり、ランドセルも搭載可能であったことから熱帯地方用に生産され、10機ほどが使用し本機と誤認されることがあった。ロイ・グリンウッド少佐の乗機「サンダーキャット」として有名である。

詳細な改修点はMSVでは不明。

『ガシャポン戦士付属シール MSV-46』などの『SDクラブ』関連商品では「MS-09 熱帯戦用ドム量産型」として確認されている。近距離通信用アンテナ,頭部放熱パイプ,背部推進機にトロピカルタイプ方式を採用した機体とされそれ以外のパーツはドム基準となっている。

また、これとは関係なく『ガンダム・モビルスーツ・バイブル』のようにオプションを使用した機体をMS-09D トロピカル・ドムとして紹介しているケースもある(シルエットのみあるいはトロピカルテストタイプの設定画の流用の様子)。


『Code Fairy』ではアリゾナで試験運用されていた一機がノイジー・フェアリー隊イフリートと共に配備され、ザクハーフキャノンに代わる乗機としてミア・ブリンクマン技術少尉に配備された(彼女は砲撃支援を主に担当しているがドムキャノンのオプションは届かなかったため使用していない)。

なお、漫画版ではトロピカルテストタイプから変更され、トロピカルテストタイプのデータから作られた熱帯仕様の「MS-09D ドム熱帯仕様」となっている。外見はトロピカルテストタイプと同じだがトロピカルテストタイプであることを否定したうえで「新規に作られた」というセリフがあり型式から試作機を意味するYが外れている。


『機動戦士ガンダム バンディエラ』ではクラウデン・マリン少尉機が登場している。


バリエーション

ドム・ノーミーデス

ゲーム『機動戦士ガンダム バトルオペレーション Code Fairy』に登場する、ドム・トロピカルテストタイプ(漫画では前述の通りドム熱帯仕様)を元にした大規模改修機。

ミア・ブリンクマン技術少尉主導で改修され、自ら搭乗する。


ノイジー・フェアリー隊が回収したヒルドルブの30サンチ砲の運用を目的としており、積載量や反動、機動性など運用するための諸問題を解決すべくギャロップのホバー推進機をベースにした大型ユニットを背部に接続。その設計思想やシルエットは同じジオンのライノサラスザメルと共通している。


ガンプラ

MSV展開当時に発売されたガンプラ(現在でいえば旧キット)が1/144及び1/100スケールで商品化されている。


余談

トロピカルテストタイプと先述のドムに熱帯戦用オプションを使用した機体は様々な資料で混同されており、テストの結果を受けてオプションが作られたのではなくトロピカルテストタイプ自体が量産されたとする資料も存在する(本記事ではMSV説明書の記述を尊重して分けているが本記事やwiki形式の辞典サイトなどでは編集者の主観で分けている部分もかなり大きい)。

MSV(ポケット百科シリーズ)時点でもこのオプション使用機とトロピカルテストタイプが同一かのような記述が見られるため非常にややこしく断言するのも難しい状況である。

公式側もややこしいことになっていると認識しているのか、このドムのオプション使用機の存在は否定するような設定はないものの現在ではほとんど言及されていない。

一応、『Code Fairy』に登場したドム熱帯仕様がオプション使用機と考えることもできるが、作中のセリフではドムを改修ではなく完全に新造したと解釈もできるため断言はできない。


『HOW TO BUILD GUNDAM 2』の川口克己ガンプラ作例「砂漠の駐屯地」のドムは改造箇所が「近距離用の通信アンテナ,頭部の放熱パイプ,背部推進機」とMSVでの解説と被っており、これがトロピカルテストタイプの元ネタでありドムにオプションで装備可能という記述もこの姿になることを意識したのではないかと思われる。前述の「MS-09 熱帯戦用ドム量産型」もデフォルメされているもののこの作例とほぼ同じ姿なのでこれを拾ったのではないだろうか。

また、バンダイのMINI CATALOG『THE HERO』1982年6号でも砂漠戦用タイプのドムとして似た姿のドムが確認できる。


なお、MS-09Dはほかにコンピューターゲーム『機動戦士ガンダム リターン・オブ・ジオン』にドムとして登場していたようである。


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