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ザクマシンガン

ざくましんがん

アニメ『機動戦士ガンダム』に登場するモビルスーツ『ザク』のメイン武装。
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概要

アニメ機動戦士ガンダム』に登場するジオン軍モビルスーツザクが使用する機関砲の通称。ヒートホークと並んでザクの代名詞となっている。名前に反してヅダグフドム、果てはモビルスーツですらないヒルドルブさえも使用した事がある。
また、オッゴワイルドボアのように固定武装として改造を施し搭載されている例もある。

主な特徴は銃身の天面に接続された円盤型の弾倉「ドラムマガジン」(このような配置のマガジンは現実ではパンマガジンと呼ばれることが多い)。
このマガジンは敵の攻撃などで外れてしまっても、薬室に装填された弾だけは問題なく放つことができる。ヒルドルブのパイロット、デメジエール・ソンネン少佐の台詞として知られる「一発あれば十分だ」は元々連邦軍が鹵獲したザクのパイロット、フェデリコ・ツァリアーノ中佐が先の状況に追い込まれた時にトドメの接射で叫んだ台詞である。ここで倒し損ねていたことに気付かずヒルドルブに背を向け上半身を吹き飛ばされた際に、虫の息のソンネンが意趣返しとして同じ台詞を呟き事切れた。
フルオートとセミオートが使い分け可能な点は、マシンガンよりもアサルトライフルに近い。
口径は120㎜と現代の主力戦車駆逐艦の主砲に匹敵する。
こんなものをぶっ放そうものなら人間は勿論戦車でも簡単に破壊してしまう。ジムも命中すれば無傷では済まないが、堅牢なルナ・チタニウム製の装甲を持つガンダムガンキャノンには全く通じなかった。第1話でジオン兵が発した「な、なんてモビルスーツだ…。ライフルを全く受け付けません!!」はよくパロディのネタにされる。

型式

ZMP-47D主にザクⅠが携行しているタイプ。最初期型でドラムマガジンが右側面に横倒しに取り付けられている。口径105mm。
ZMP-50BZMP-47Dと同じく主にザクⅠが携行する。見た目に大した差異は無いものの、口径が120mmに拡大された。
M-120A1一般的に良く知られている、天面にドラムマガジンが取り付けられたザクマシンガン。陸戦高機動型ザクによる携行が確認されている中期型には銃身保護用のパイプとバレルジャケットが装着された。
ZMP-50D東南アジア戦線等で確認されたタイプ。ドラムマガジンがやや右側にずれているのが特徴。
M-120AC銃身の下部にヒート剣が銃剣のように装着されたタイプ。後年見つかった調査記録によるとエリック・マンスフィールドなど一部のエースパイロットが好んで使用したという。
M-120AS主にザク・デザートタイプが携行している銃身の短縮、光学サイトの廃止等の軽量化が施されたタイプ。しかし逆に銃身が延長されたカスタムタイプも存在した模様。
MMP-78主にザクF2型が携行しているタイプ。伸縮可能なストックを採用しており、対空砲弾が装填された小型の箱型マガジンの他、銃身下部へのグレネードランチャーの装着が可能。


地球に降下する前のノリス・パッカード少佐は自身のザクⅠQ型が携行するM-120A1の銃身に防盾を増設しており、エースパイロットにはこのようにザクマシンガンに改造を施す者も少なくなかったらしい。

THE ORIGIN』ではランドセルに増設された弾倉からグリップ底部へ伸びるベルトによる給弾方式を採用し、携行弾数を増やしたタイプが存在する。
このタイプは原作漫画では「ハイパー・ライフル」と呼ばれ口径も140mmと拡大されているが、OVA版では「ベルト給弾式MS用マシンガン」と呼ばれるのみで仕様については言及されていない。

また、戦後の改良型としてハイザックが携行しているザクマシンガン改は、光学センサーが円形から横長の長方形になっている連邦の規格に変更された。

ザクⅡ改や一部F2型が運用するマシンガンは統合整備計画の規格に則り生産されたMMP-80という形式で、リック・ドムⅡゲルググMなどと共通の武装であるためザクマシンガンとはあまり呼ばれない。
速射性と命中率に優れる90mm口径になり、給弾方式がドラムマガジンから下部に接続する箱型マガジンに変更され、携帯性が向上している。
また、MMP-78同様銃身の下部にグレネードランチャーの装着が可能。

宇宙世紀外のガンダム作品でも「ザクに似たメカ」が携行する武器がザクマシンガンに酷似しているケースがあり、ザクウォーリアのMMI-M633ビーム突撃銃や、ザコソルジャーのザコマシンガンが具体例として挙げられる。

関連項目

ビームライフル ザク

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ザク ざく

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