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Gキャノン

じーきゃのん

劇場アニメ「機動戦士ガンダムF91」に登場するモビルスーツ(架空の兵器)。
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概要

宇宙世紀120年代に於ける地球連邦軍の火力支援型モビルスーツ
連邦が運用する純粋な火力支援機は、ジム・キャノンⅡ以来(ガンキャノン・ディテクター等はエゥーゴから接収した機体であり、スターク・ジェガンジェガンの換装機としての意味合いが強い事もある為)となる。

本機は、F90サポートタイプをベースに開発された量産モデルF70 キャノンガンダムの再設計機にあたる。
キャノンガンダムの開発を行ったサナリィはキャノンガンダムの完全量産を目指していたが、サナリィがモビルスーツの大量生産を行える設備を有していないという観点と、連邦に対する長年に渡るモビルスーツ供給実績を無視できないという点から製造はアナハイム・エレクトロニクスが行うことになる。
それに合わせてキャノンガンダムをサナリィが再設計、更に複数の機構をヘビーガンと共通化したものへとリファインしたのがこのGキャノンである。

アナハイムの社外秘資料には「アナハイムに対して連邦軍から提示された数年後以降の開発計画としては、F90の兵装バリエーションであるF90S簡易生産バージョンのGキャノンのライセンス生産と、自社開発のRGM-109ヘビーガンの暫定量産にとどまり、次期主力MSの開発計画は、事実上、棚上げされた形となった」という文章がありそこからもGキャノンはサナリィが設計し、サナリィが特許を持ち、アナハイムがライセンス生産をしたと読み取れる。またOEM生産をアナハイムがしていたということもありサナリィブランドでGキャノンは地球連邦軍に販売されていたことになる。

ベース機であった汎用機から支援攻撃用モビルスーツとしての最適化がなされ、支援機として不要な機能を削り落とした結果、軽量化と効率化に成功。機体サイズはヘビーガンより頭一つ分弱小さくなったものの、統合性能はヘビーガンを上回っている。

この時代の連邦軍のモビルスーツ運用目的が主に暴徒鎮圧であった事もあり、対人目的の装備が施された結果、対モビルスーツ戦闘に対して不得手な機体となっているが、ミッションパックの変更によって対MS戦に適した装備への換装も可能となっている。ミッションパックの一部はF90と共用している。
また、4連マシンキャノンを装備せずに汎用型モビルスーツとして運用する事も可能。

アナハイムが本機のOEM生産で蓄積したノウハウと非合法で入手したデータを元にして同社はハーディガンやGキャノン・マグナを開発している他、サナリィも生産体制が整ってからはGキャノンの機体を多数供給するようになった。

サナリィ生産版

サナリィ製のGキャノンはジェネレーターの定格出力がアナハイム製のより高く、運動性にも違いがある。
サナリィで製造された純正ミッションパックの内、ヴェスバータイプに関しては制御コンピューターの関係からサナリィ製のGキャノンにしか装備できない。

劇中の活躍

フロンティア・サイドの防衛隊として複数機が配備されるが、クロスボーン・バンガードのモビルスーツ部隊に一方的に撃破される事になる。
更にはマシンキャノンから落下した薬莢が避難中の民間人に直撃して死亡させる、コロニー自体を誤射で損傷させる、果てにはガンタンクに乗ったシーブック達をクロスボーン・バンガードに対しての人質にするために威嚇するなど、性能以前に防衛隊の低能ぶりを露呈することとなった。

ミッションパック

パワードウェポンタイプ

Gキャノンの迎撃仕様。フル装備型あるいは長距離支援仕様とも呼ばれる装備で、換装箇所が最も多い。右4連マシンキャノンをツインビームキャノン、左4連マシンキャノンを対空管制照準システムに換装、ハードポイントへの追加装備は右肩に対空管制照準システム、左肩に地対空ミサイルと照準センサー、右腕にガンユニット、左上に2連電磁レールガン、両足にそれぞれスラスターユニットを装備している。

ヴェスバータイプ

Gキャノンの新型火器試験仕様。4連マシンキャノン2門それぞれをヴェスバーに換装した形態である。サナリィ生産版専用の装備。

ビームキャノン&精密照準システム搭載タイプ

Gキャノンの防空仕様。パワードウェポンタイプのプロトタイプとされる。右4連マシンキャノンをビームキャノン、左4連マシンキャノンを精密照準システムに換装、両足それぞれにF90のSタイプのクルージングミサイルを装備している。

改良型200mmキャノン砲搭載タイプ

Gキャノンの接近戦仕様。4連マシンキャノン2門それぞれを改良型200mmキャノン砲に換装、両足それぞれにF90のDタイプの5連ロケット弾パックを装備している。

200mm長距離砲搭載タイプ

Gキャノンの長期戦仕様。右側4連マシンキャノンを200mm長距離砲に換装、左側は4連マシンキャノンを外されている。

バリエーション

キャノンガンダム

型式番号F70。
サナリィのフォーミュラ計画によって開発された中距離支援用試作型モビルスーツ。
Gキャノンの前進にあたる機体であり、F90のミッションパック装着形態の一つであるF90サポートタイプをベースに、量産を前提に再設計した機体となっている。
本機をベースに、アナハイムが更に量産に適した再設計を施したものがGキャノンとなる。
支援機として開発されているものの、ある程度の汎用性を有している事から攻撃型モビルスーツとみなされる事もある。

Gキャノン・マグナ

アナハイムが独自に開発したGキャノンの発展形。
詳細はGキャノン・マグナを参照。

関連項目

機動戦士ガンダムF91
F90 F91 ガンキャノン

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