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シルエットフォーミュラ計画

しるえっとふぉーみゅらけいかく

シルエット・フォーミュラ・プロジェクト(SFP)とは、『機動戦士ガンダム シルエットフォーミュラ91』に登場するモビルスーツの開発計画。

概要

アナハイム・エレクトロニクス社が、サナリィから非合法に入手した「フォーミュラ計画」のデータを基に極秘裏に行ったモビルスーツ開発計画。

安直に「影のフォーミュラ計画」と言う意味である。

呼称が一定しておらず、「シルエットフォーミュラ」のみの場合もあるが、劇中では主に「シルエットフォーミュラ計画」「シルエット・フォーミュラ・プロジェクト(SFP)」と呼ばれる。

当時、小型モビルスーツ開発に乗り遅れ、モビルスーツの基本設計や開発の主権をサナリィに奪われていたアナハイム・エレクトロニクス社がクライアントである地球連邦軍に対しての技術的なアピールの一環として実行したとも言われ、非合法なスパイ活動によってサナリィより入手したデータを元にアナハイム独自の技術が投入されている。

同計画のデータを自社技術へと昇華し、サナリィのF91を超える次世代機の開発計画「シークレット・フォーミュラ・プロジェクト」も存在する。

この成果としてネオガンダムが開発され、同機は宇宙世紀0120年代をリードする機体として各種の能力を充実させた。

この成果をもってアナハイム・エレクトロニクス社は連邦軍と交渉し、サナリィに傾きかけた次期主力MS開発メーカーの座を取り戻すことに成功する。結果としてジェムズガン及びジャベリンが制式採用され、その後30年以上にわたって主力MSの座を務めることとなる。またネオガンダムが次世代主力MSのベースとして採用されることが内定した。その後、本計画の経緯は不明とされる。


尚、『機動戦士ガンダムF90FF』ではこのプロジェクトに関係する部隊としてウジャトアイズ隊が存在している。また同作ではプロジェクトに反対していたアナハイムのラウ副社長が事故で死亡している事が語られた。


関連タグ

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フォーミュラ計画

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