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概要

形式番号:MS-006(※製作側がつけたもので制式採用ではない)

機動戦士クロスボーン・ガンダムが初出。

宇宙世紀0133年にクラックス・ドゥガチ率いる木星帝国軍が地球に侵攻した際、地球連邦軍を援護したコロニー軍が使用していたMS-06系の外観の機体。

コロニー軍が独自に開発した機体でジオン系の流れを組み、生産はプラントを持つコロニーで行っている。

小型MS化に成功しており15m級のサイズ。

機体の性能も高い。

活躍

ザクラオ(コロニー軍)

地球目前に迫る木星帝国軍に対して連邦軍と海賊軍の援護としてデナン・ゾンエビル・S等と共に駆けつけた。

かなりの数が生産されているらしく数で圧倒した。

ザクラオ(讃美歌の国軍)

宇宙戦国時代、宇宙世紀0169年頃

元々はコロニーのための装備だったはずが首切り王とともにコロニーを逆に荒らしまわる尖兵となってしまっている。

武装

武装は色々考えられているみたいだが判明しているものは少ない。

肩の大きなシールドを換装して状況に対応するらしい。

  • ビーム・マシンガン(ビーム・ザクマシンガン)

遠距離戦用の携行武装。

ザクマシンガンの外見をしているがビーム兵器となっている。

特徴的なストック部分がない。

  • ビーム・スパイク×6

片方の肩に3基ずつ、両肩シールドに固定武装としてビームスパイク発生基を装備する。

  • ビームサーベル

クロスボーンガンダム6巻で使用していた近接戦用ビーム兵器。

ディビニダドに対して使用した。

  • ビームホーク

クロスボーンガンダム6巻で使用していた斧形状の武器。

ヒート系ではなくビーム兵器と思われる。

ディビニダドに対して使用した。

  • メガ・ビームトマホーク

オフィシャルではございませんぞ武装その1。

近接戦用ビーム兵器。

腕の外側にビーム発生部を向けアバン・ストラッシュのように使用する。

また基部が割れて左右に開くことでビームシールドにもなる。

  • ビーム・ザクバズーカ

オフィシャルではございませんぞ武装その2。

クロスボーンガンダム6巻でビームマシンガン以外にも長筒の武装を携行しているように見える。

ザクラオ(讃美歌の国)機はまったく別のデザインのバズーカを携行していた。

こちらはビームなのか実弾なのか不明。

バリエーション

機体のバリエーションを解説する。

ザクラオ(スタンダードカラー案)

基本的なカラーとして全体が白とグレーの機体。

モノアイカメラの色はピンク。

こちらが最新版のカラーリング案。

ザクラオ(グリーンカラー案)

ザクラオをデザインした作者が仮に塗ったカラーリング。

全体がグリーンでコックピット部分は黄色。

MS-06ザクをイメージさせる。

ツイッター上で公開した所、一部のファンから不評を受け今後カラーリング変更する可能性が高いようである。

ザクダイン

登場作品未定。

ザクラオがパワーアップ(機体の発展系?)した時の名前だけは決まっており、"ザクダイン"という名前になる。

名前の由来はオラザクでは無く"某RPGの魔法"とのこと。

この某RPGが何の作品を指すのかも不明。○○ダインとつく魔法はメガテンからだが…

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