グフ戦術強攻型
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ぐふせんじゅつきょうこうがた
グフ戦術強攻型(MS-07G-2)は、ジオン公国軍の試験型MSである。
雑誌企画『MSV-R』が初出。形式番号MS-07G-2。
グフ・ヴィジャンタと同じく連邦軍の圧倒的兵力に対処すべく開発された機体。火力向上型。兵装類の増加による重量増を軽減するため、機体構造材の再設計や脚部スラスターの追加がおこなわれ、B型と同等の機動性の維持に成功している。再設計に手間取ったこともあり、生産数は38機で終了している。
ヒート・ロッドはB型と同様に装備しているが、本機独特の武器は左前腕部を丸ごと換装した4連装ガンパック、ランドセル右側面に装備された120mmガトリング砲。またヒート・サーベルやグフ・シールドも標準装備らしい。
「ザ・ブルーディスティニー」ではジオンが保有していた絵画フューチャー・ワールドを護衛していたがモルモット部隊と交戦する。
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