データ
形式番号 | RMS-009 |
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生産形態 | 量産機 |
頭長高 | 16.5m |
重量 | 9.0t |
概要
宇宙革命軍の宇宙用重MS。ジェニスをベースに重武装化と高機動化を目的に開発された。機体名の由来は9月を意味するSeptemberから。
脚部に大出力バーニアを内蔵し、ジェニス以上の機動力を得た。胴体部にジェニス等と同じく革命軍MS特有の固定火器としてバルカン砲が搭載されている。
宇宙用に開発されたが陸戦用の機体も製造された。第7次宇宙大戦の後も教導隊で運用されているだけでなく新型機であるクラウダと共に前線に投入されている。
武器は革命軍規格携帯武装のビームサーベル、100mmマシンガン、ビームライフル、ジャイアントバズーカ、ヒートホーク、ヒートサーベル。
バリエーション
- セプテム改
陸戦用の機体で形式番号はRMS-009G。防塵機能が強化されているだけで外見的な変化は無い。
戦後、地球にいるバルチャーの多くが運用している。
所属によってカラーリングが異なっており、オルバ・フロストの乗ったアシュタロンを襲った(実はフリーデンに近づこうとしたオルバのお芝居)バルチャーの機体はジェニスに似た緑色でジャミルと友好的なローザ配下の機体は赤い色。
- 宇宙の眼仕様機
テロ組織『宇宙の眼』に所属するグレーデンの部隊が所有する機体。
それぞれ独自に改良が加えられていて、更にそれぞれがバスターソードやトンファー、ビームジャベリンと異なる武装を持つ。 なお、マルコ機のバスターソードは、形見としてカイが持つ事になる。
関連動画
余談
前作にも、同名の軍人が登場する。
ガンダムパイロットがノベンタ元帥を誤殺してしまったことで「ガンダムは和平推進派の敵である」というプロパガンダに利用されたあとレディ・アンに射殺された。