ドゴス・ギア
19
どごすぎあ
『機動戦士ガンダム』シリーズにおける宇宙戦艦の一つ。ティターンズが建造したドゴス・ギア級大型戦艦である。
ティターンズがグリプス工廠にて建造したドゴス・ギア級大型戦艦・1番艦。ティターンズの初代旗艦であったアレキサンドリアに代わり、ティターンズの旗艦として就役した。
本艦は、地球連邦軍の大型戦艦であるバーミンガム級の2番艦として建造を始めたが、1番艦のバーミンガムがデラーズ紛争で戦没した事を重く受け止めて、バーミンガム級に欠けていたモビルスーツの運用能力を付与、新たな等級「ドゴス・ギア級」のネームシップとして設計が変更される事になる。その様な経緯からティターンズが建造したもののエゥーゴからは「あの艦も連邦軍が建造したものを無理やり接収したんだろう」と言う見方がされている。
就航当時はパプテマス・シロッコに指揮権が与えられていたが、ゼダンの門崩壊前にバスク・オムに譲渡され運用された。
最終的にグリプス戦役末期、ジャミトフ・ハイマンに反旗を翻したシロッコの部下であるレコア・ロンドが搭乗するパラス・アテネ(劇場版ではヤザン・ゲーブル率いるハンブラビ隊)の攻撃によって撃沈された。
コメント
コメントが未記入です