曖昧さ回避
人名として
実在の人物
架空のキャラクター
- プレゼント・マイク(僕のヒーローアカデミア)
- マイク(人狼ジャッジメント)
- マイク(どうぶつの森)
- マイク(バイオハザード4)
- マイク(Fate)
- マイク(メイドインワリオ)
- マイク・サウンダース13世(勇者王ガオガイガー)
- マイク・バイソン(ストリートファイターシリーズ)
- マイク・ハガー(ファイナルファイト)
- マイク・モートン(IdentityV)
- マイク・ロス(SUITS)
- マイク・ワゾウスキ(モンスターズ・インク)
なお、以下の作品にも同じ名前のキャラクターがいる。
概要
正式名称はマイクロフォンまたはマイクロホン(Microphone)。
音を電気信号に変換する機器。使用時は風や息などを拾うと音割れのような雑音を拾ってしまうので、専用のスポンジや羽毛の様なカバー、ポップガードとよばれる細かい網でそれらを拾わないようにすることが多い。
マイクのテストで「フーッ」と息を吹きかけたり、ポンポンと叩いたりする人がいるが、不具合の原因になりやすいので(業務用などの高感度のものは特に)避けるべきである。これやるとスタジオでは音声担当スタッフに怒られることもあるとか。
種類・形式
ライツマイク
初期のマイク カーボンマイクともいう。初期のラジオ放送、黒電話の送話器に使われた。
ベロシティマイク
音質はよくなったが感度は低め 歌などは直立不動で行うことが由とされた。東海林太郎風。 指向性は8の字 (マツダ(東芝)ベロシティマイクが有名だがテレビ全盛時代には変わってしまった)
コンデンサーマイク(エレクトリックコンデンサーマイク)
現在でもつかわれる。感度は比較的良くアンプが内蔵されたものも。漫談や漫才などステージにマイクがおかれ使われることが多い。テレビ放送では局マークのほかにSONYの帯がしっかり映り宣伝も兼ねた。基本は8字指向性だが変更可能。(一般用はラジカセなどに採用されたが機器内蔵のためカセット録音のメカ音でALCと相まって、本来の音声を聞きづらくするため、わざと感度を低めたので低感度とのレッテルが張られた。)
ダイナミックマイク(メイン画像)
コンデンサマイクより感度は低いが握って歌うことでハウリングなどのノイズが抑えられる。(歌手に向けての演奏が回り込むことも防げ、歌って踊れることができる)家庭用は無指向性だが単一指向性も可能 口元にマイクを持ってくるので真似すると安価な家庭用では握ったときの音や息がバッバッと入ってしまう。
ワイヤレスマイク
さらに激しく歌って踊ることが要求されたテレビ全盛時代、ついにマイクケーブルがなくなった。また、エレキギターのマイクも右に倣えでより激しい演奏が可能になった。
そしてエレクトリックコンデンサマイクはピン型になり送信部は腰のベルトなどに取り付けニュースアナウンサーもスタジオを動き回るようになった(ニュースショー形式)。ニュース原稿はカメラにプロンプターをつけカメラ目線で読めるようになった。なお通常のニュースは従来形式が使われる。
どつき漫才など動きのある漫才にも使われるが時に送信部を落として事故になることも
微細加工技術による新しいマイク
近年、MEMS(MicroElectroMechanicalSystems)技術により、半導体マイクというものが登場している。
半導体に機械的な構造を作ることができるため、非常に小型であるにもかかわらず、マイクとしての性能が良く、更に音声信号増幅や信号処理を単体で行ったり、普通のマイクではできない苛酷な環境下の音の収録もできるようになっている。
関連イラスト
小道具ゆえ、マイクが大きく描かれた作品は少ない。
関連タグ
マイクバンキ、マイクン…マイクをモチーフにしたキャラクター。