概要
ハニガンの要請により、アシュリー・グラハム救出任務に動いていたレオン・S・ケネディの支援を目的に、アメリカ合衆国から派遣されたヘリのパイロット。
UH-1ヘリに搭乗し、ガナードに対する対地攻撃を行いレオンを援護する。4では操縦桿を握る腕が映るのみで、リメイク版のRE:4では全身が映される場面があるも、ヘルメットやフェイスガードで覆われており、素顔は不明。
活躍
オリジナル版
Chapter5-4序盤から登場。レオンを待ち構えていたガナードを拠点ごと機銃掃射でなぎ倒した。その後は上空からの機銃掃射、ミサイル攻撃で砦の拠点や固定銃座を周囲のガナードごと破壊し、レオンの援護を行う。
………というのは低難易度、またはゲームランク(プレイ内容によって変化する潜在的な難易度)が低い時の話で、高ゲームランク時、とりわけゲームランクが最高のまま変動しないProfessionalとなると全く攻撃してくれない。ようやく攻撃してくれたとしても、既に殲滅・無力化済みであまり有難みがない場面も多い。攻撃してくれたらラッキー程度の感覚でいた方が無難。
砦の終盤、四方八方をガナードの集団に取り囲まれ絶体絶命のレオンの元に再び登場。残弾全てをガナードに浴びせ撃退する。その際、「帰ったら一杯やるか」というレオンの呼びかけに対し、「いい店があるんだ」と全て片付けた後に飲みに行く約束を交わす。しかしその直後、オズムンド・サドラーに従うガナードの放ったロケットランチャー弾頭がヘリに直撃。墜落炎上し、帰らぬ人となってしまった。これに対してレオンはサドラーに「お前だけは許さない」と強い憤りを見せていた。
しかし、レオンとの会話による死亡フラグ建立とその回収までの展開の速さ、カプコン製ヘリの様式美とも言える墜落ぶりから、ネタとして語られることが多い。
RE:4
「援護は任せろ!俺はマイク よろしくな!」
Chapter15の砦序盤、オリジナル版と同じタイミングで登場する。オリジナル版と比べて台詞が増えたのみならず、より陽気かつハイテンションな性格となっている。その上、援護も原作と比べ大幅に頼もしくなっており、最高難易度でもしっかり援護してくれる、コミカルな台詞と共に射線上にいるガナードに逐次機銃掃射したり、拠点を破壊したりしてくれる。砦中盤で対空砲が出現した際は流石に一時撤退するが、これを破壊することで再び援護を行ってくれる。その後、防衛ゲート手前の扉を破壊したところで弾切れしたため、援護はここで終了する。
防衛ゲートを抜けたところで、「全部終わったら一杯やろうぜ いい店があるんだ!」とレオンと飲みに行く約束を交わし、彼を(おそらくアシュリーの元まで)乗せていくため、ハシゴを下ろしたところをサドラーの操るノビスタドールの群れが襲撃。機体に纏わりつかれたことにより制御を失い、なすすべもなく墜落炎上し、今作でも同様帰らぬ人となった。
関連タグ
柿崎速雄:被撃墜シーンがネタにされる者繋がり
PJ:同じく被撃墜シーンがネタにされる者繋がり。(バグの影響で)対地攻撃をサボる点も共通している。