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死亡フラグ

しぼうふらぐ

死亡フラグとは過去、その行動等をとったがために死亡したキャラクターが存在するものを指す。
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概要

死亡シーンの悲劇性を際立てたり、敵や悪役を撃破するシーンの爽快感を増幅するため、その前準備として行われる描写、演出のこと。語源はプログラミング用語のフラグ。そちらの詳細は該当記事でどうぞ。

文字通り「死ぬ」所まではいかないものの、「瀕死の重症を負って長期入院」「陰謀を暴かれ失脚する」など、悪い結末に繋がるフラグを死亡フラグと呼称される場合も。コミカルなジャンルではもっと軽微な状況でも使われる。類義語として負けフラグ失敗フラグなど。

対義語は生存フラグ

フィクション中の描写に限らず、現実においてもそのような状況に陥ったことをその後の結果に関係なく「死亡フラグ」と呼び、お約束およびジョークとして楽しまれる。

使い方

物語においては名前も設定もついていない人よりも、何らかのストーリーを持ったキャラクター活躍したほうが、読者や視聴者の印象に残るものである。
例えばそれまで何も語られていない兵士が突然死ぬより、国に残る妻の出産を控えた兵士が死んだ方が悲しいし、名もなき敵兵をただただ射殺するよりは、捕虜の拷問を繰り返す悪辣な兵士をぶち殺す方がスカッとする。

該当するシーンで観客の心を揺り動かしたいのであれば、ストーリーにおいて何らかの前準備は必須である。
しかしながら、創作の歴史が積み重なり消費者の目が肥えてきた現在、死亡フラグの多くはお約束テンプレとして定着してしまっている。
考えなしにこれらを盛り込むと、対象の死を明確に予感させて驚きを削いでしまうものにもなりかねない。

昨今の創作者には、いかにフラグをフラグと意識させずに組み込むかというのも腕の見せ所となっている。
また、意外性を得るため積極的にフラグが折られることや、逆にこれでもかとフラグを盛り込みギャグとして成立させる手法もある。

歴史

死亡フラグの歴史は相当に古く、三国志演義古代ギリシア叙事詩にもそれらしい描写が多数見受けられる。

トロイア戦争を題材とした叙事詩「イリアス」の主人公アキレウスなどもその一つだが、そもそも古代ギリシアにおいても『神様の息子=生まれつき過酷な運命を背負っている=不幸・死亡フラグ』というテンプレが存在していたようで、ひょっとしたら「死亡フラグ」の起源は物語の起源まで遡れるのかもしれない。

有名な「俺、この戦争が終わったら、この娘と結婚するんだ……」は映画『プラトーン』が元祖であり、物語冒頭にこのセリフを言った主人公の同期の兵士はそれから10分後に死亡した

ピクシブ百科事典における歴史

また、ピクシブ百科事典におけるこの項目も、割と気軽に加筆される傾向があるため、編集履歴でも頻繁に編集されている状況が見られ、あまりにも膨大、かつ雑多となりすぎ、整理が検討されたりそれが行われたり、記事の分割が試みられそれが乱立扱いされ白紙化されたり、本項目自体が「荒らしと看破されるユーザー」に理由なしに白紙化されたため、本来の状況から一部復元できていない点が存在する。そもそも、現実世界の死亡フラグには定義が曖昧で根拠が希薄という問題点がある。

項目整理の残骸は以下のとおりである。
死亡フラグ(行動)死亡フラグ(セリフ)死亡フラグ(シチュエーション)死亡フラグ(キャラ設定)死亡フラグ(現実)死亡フラグ(現実世界編)

死亡フラグの例

これらの項目に関しては説明上ネタバレを含む表現があるため、閲覧には注意が必要である。

注意:執筆者が個人的に嫌いな人物・作品や好きな人物・作品の傾向を書くのはご遠慮ください。

キャラ設定

  • やたら出番のある特定のモブ兵(基本名無し)
    • セリフも数カットあり、主人公と打ち解けたりしているのにも関わらず名前が無いのは、もうあと数カットしたら出番がなくなるからである。たとえ衛生兵が同伴していても駆けつけてきた時には事切れている場合がほとんど。
    • ちなみに名乗ったからといってフラグが回避できるわけではなく、大概話しかけるきっかけは将来の展望や持ち歩いている家族の写真であり他の死亡フラグに繋がるからだ。
    • ドラマ形式の戦争物にて冒頭で主人公達の部隊に配属される新兵や転属でやって来た兵士も、大抵はその話か少し後の話で戦死することが多い。因みにぽっと出のモブなのにも関わらず上官から名指しをされると、間違いなく敵から殺される。


  • データ・統計などの数値至上主義者もしくは今までのヒーローの戦闘データを組み込んで造られた怪人・ロボット
    • 往々にしてそれまでのデータにない行動(新必殺技、新武器も含む)を取られてしまい敗北する。データを取っていない相手が助太刀に現われて敗北することも。ほとんどの人物は「バカな!!そ、そんなの、データにないぞ!?」と言うのがお決まり。
    • 「命ある者は、常に前に進みます。昨日までのデータなど…!」(『ウルトラマンガイア』第27話より)
    • この手のデータ重視キャラは人の死なないタイプのバトル(例:スポーツモノ)の非主人公サイドだと敗北後は解説ポジションに、そうでなくとも生存すると勝敗の有無を問わずに参謀ポジションに収まることが多い(なお囲碁・将棋モノの作品では敗者が弱点を研究・克服してリベンジにやってくるので、この流れは適用されない場合が多い)。
    • また、これらの登場人物におおむね共通するのは(描写上はあっさり負けていたとしても)設定上は別にそう弱くはないということである。理由としては(勘や希望的観測といった主観ではなく)ある程度の客観性が確保されたデータを根拠にして立ち回るからである。もちろんそれまで座学のみで実戦は初めてだったなどという場合は論外。
    • 類似の形態として効率・合理性への過剰な追求などもある。効率化によって生じる別の非効率や、合理的なため相手の非合理な振る舞いを予想できない・理解できない事による敗北であり、後述の「ローテクに敗北するハイテク」にも近い。

  • テクノロジーを過信する
    • 上記の亜種とも言えるパターンで「この世界で最高の○○」や「異世界で生まれた技術を解析して作った最高傑作、この世界の奴らが勝てるわけがない」などというふうにテクノロジーを過信しすぎた結果発生する。
    • この場合は「さらにとんでもない能力を秘めていたorパワーアップした相手」に押されてしまう、或いは逆にその超技術の方が暴走して本人が取り込まれてしまう…などというオチがたいてい待っている。または、使おうとしたときに故障してしまい台無しにしてしまうこともある(下記の第二次世界大戦関連で例えるならこちらはアメリカ側だが旧式戦艦に最新鋭レーダーを使用してのスリガオ海峡戦でいざというときに使えなくなったなど)。
    • そこから下記の「ローテクな手段で攻めこまれ、ハイテク化の落とし穴的にやられる」に繋がるというチェインコンボもよくあること。
    • 慢心、ダメ、ゼッタイ

  • テクロノジーを軽視する
    • 上述とは逆のパターン。後述のパワーアップ直後のキャラクターの最初の対戦相手などもこれだが、地球なめんなファンタジーな作品は大体敵側が主人公側の技術を計り兼ねての敗北をやらかす。
    • 現実においては八木・宇田アンテナを軽く見ていた日本の学会や日本軍が、その後の第二次世界大戦にて情報伝達で他国に後れを取った挙句、アンテナを誘導に利用した原爆を投下されることになる…。
    • 他にも大映がテレビなんて一時のブームだと蔑視していたら、その道を開拓していなかったがために次第に映画業界が斜陽になるにつれて落ち目になりついに生き残れなかった、などということもある。

  • 特に何の障害も無く、また物語全体の尺に対してやたら急速に仲良くなる二人

  • 突然目立ち始めるサブキャラ
    • それまで目立たなかったキャラが目立ち始めると、大抵近いうちに死ぬ。ただし生き残った場合、一躍メインポジションに飛び移れるチャンスでもある。

  • 途中で裏切ったり見捨てられたりして、主人公側に寝返った敵キャラ(光落ち
    • 任侠映画時代劇ではおなじみで主にダークヒーロー的なキャラや、主人公の異性に多いパターン。心変わりしたり見捨てられたりした敵キャラが寝返って主人公側に味方すると、大抵敵対勢力に「裏切り者」と見なされて殺されたり、主人公を救うために命を捨てたりする羽目になる。
    • これらの敵キャラが生き残った場合、一躍メインポジションに飛び移れるチャンスであるが、時間差で死ぬ……という場合もあるので油断ならない。死んだと思われて実はどっこい生きていたとされるケースもあるが……。

  • 脛に傷を持つゲストキャラ
    • ほぼ時代劇のみに適用されるルール。悪事を行った過去を持つキャラクターは大概、悪党の手にかかって命を落とし、主人公が仇討ちを期してクライマックスの大立ち回りへ移る。例え始めから主人公の味方でもそれは変わらない。
    • そもそもそのゲストキャラがその回の悪党の(元)一員である場合も多く、その場合、彼らの対立が騒動の原因になる。そして、口封じなどのために徹底的に付け狙われて主人公でも守りきれなかった、一人でカタをつけに行って返り討ちにされる、などの末路を辿ることが多い。
    • いかなる理由があろうとも、罪を犯した者は報いを受けなければならないという因果応報観に基づいたものであろう。なお、守るべき者がいる場合はフラグが折れる場合がある。しかし単に家族がいるなどというだけでは折るのは難しく、「粉骨砕身して償い続けた結果許してもらえた」、「そのゲストキャラが死ぬと本当に天涯孤独になってしまう」などの厳しい条件が伴う。


  • 一度撃退した正義側の相手との再戦
    • 主に「特撮」の怪人(幹部も含む)に多いパターンで初戦はとんでも無い能力を持ち正義サイドを圧倒する活躍を見せるが、過信し過ぎて大抵は倒してもいないのに勝ち誇るか逃げるかして、何かしら中断となるパターンが多く「今日のところは見逃してやるが、次こそは命はない!」のような勝利宣言的な台詞をよく言う。
    • だがその後は当然ながら正義側は野放しなので、敵についての対策や能力解析をしていない筈はなく、再戦すると「同じ手を喰うか!」的なパターンでやられる事がほとんど。また、これが新たな武器やフォームチェンジ必殺技をお披露目するきっかけになる事も。
    • 幹部怪人の場合は初戦からしばらく期間が空いて正義側も成長している頃に第2戦目以降で(終盤が多い)やられるパターンが多い。又、初戦では全く歯が立たなかった怪人もパワーアップしたキャラクターに圧倒されてやられるパターンは、上記ともリンクしている。
    • お化け屋敷に例えるならば、「怖くねぇよ!何故怖くないか分かるか!?2回目だからだよ!」(バイきんぐ小峠)ということだ。ただ、スポ根物では主人公側にもこの流れが適用されるので注意。

  • 主人公の家族
    • 主役級キャラの家族は命が危ない場合が多い。特に男系の血族は危険。物語開始以前に病気や事故・戦いなど、あるいは物心付いた時にすでに家族を失っていたということもある。行方不明になっているという説明だとますます危険。
    • 例えばこのシリーズでは主人公のほとんどがすでに親を亡くしているが、たとえ健在だったとしても(養親含む) 第1話や最序盤で殺されてしまうのが大抵である。
    • ただし戦闘モノで父親や祖父が科学者である場合、窮状を打破するために死を装い極秘で新兵器・新技術の研究・開発を行っていることもある(テム・レイのような悲惨な例もあるが)。また、既に孤児だったというケースもある。
    • 家族だけでなく親友にもかなりの確率で死亡フラグが立つシリーズとかもある。

  • 人類を裏切り、悪魔に魂を売る者

  • 「最強」「無敵」などと豪語、もしくは能力・武器の性能の優劣を比較する者
    • やたらと能力を自慢するような奴はまず勝てない。「てめえの旧式銃ごときが俺様の最新式ライフルに敵ってたまるか」「所詮は量産型!」などの台詞もヤバい。自慢をせずとも「分かりやすく強力な能力・武器を持つキャラ」には軽度のストーリー・ハンディキャップが立つ。
    • 特にボス敵ポジションともなれば強力な能力を持つのが当たり前であり、しかも倒されないと話が進まないのでこれに当てはまりやすい。また特殊な例として、反則級の力を持つ代償に毎回のように死亡復活を繰り返さなくてはならないというケースや、一度死んでから蘇ったことでチート級の力を手にした連中も存在する。
    • 他称であったとしても、例えば成人向け作品などであれば偉業やら作中での活躍やらをふんだんに盛り込めば盛り込むほど、予定調和的に敗北率が上がる場合もある(いわゆる「女騎士ネタ」)。

  • 宝を独占しようとする人
    • 仲間を裏切ったりするとその確率は大きく上がり例え生き残って宝を頂いたとしても、既に先を越されていたとか、宝は化け物だったとか、宝の呪いに掛かってしまうとかでろくな結果にならない。
    • ただしコメディリリーフはその限りではなく、どさくさに紛れてお宝を頂戴して生還することも。

  • 深夜に見回り中の警備員や警官
    • 不審人物を発見しライトで照らして「おい、そこで何をしている?」と声をかけるも、その不審人物によって殺されてしまう。しかもそれは人間ではなく得体の知れない怪獣や怪人、あるいは無人兵器や宇宙人だったりする場合もある。
    • さらに重要施設の警備員であれば気づかないうちに侵入者に背後を取られ、ろくな抵抗もできずに殺される。「よし、異常なし」などと言った途端に侵入者から静かに殺されることも珍しくない。比較的マシなケースでも死体の第一発見者になったりと面倒な事態に巻き込まれる。

  • ミステリーにおける好奇心旺盛・勘がいい人物
    • 上記と似ているが、こちらは一般人に多いパターン。何らかの理由により深夜に1人で出歩いている人物は、大抵が謎の物音や人影の原因を探っているうちに何かしら重要な証拠を発見し、「もしかして犯人は……」などとつぶやいた直後に後ろから忍び寄ったその犯人に殺されてしまう。
    • 主人公やヒロイン・相棒などのメインキャラならどうにかして逃走できたり、撃退して傷などの新たな証拠を生み出す可能性もあるが、一般人ならまず死ぬ。また、仮にメインキャラがこの流れでが死ぬと、仇討ちとばかりに主人公が発奮、みごとに犯人の正体をあばき仇を討つことになる。
    • ただ、殺されたとしてもそれが犯人の計画外の殺人であった場合は、死体発見時の状況がそれまでの殺人と比べて「何かおかしい」となる事が多く、特に探偵側が『見立て』を用いていたならばその違和感を糸口に真相を掴まれてしまう可能性が非常に高い。

  • 過去に身勝手な理由で誰かを破滅に追い込んだ者
    • 『金田一少年の事件簿』『鎌倉ものがたり』などのミステリー・サスペンス系ではおなじみ。
    • 対抗心・嫉妬・酷すぎるいじめによる殺人や被害者の自殺や大怪我、レイプ、裏切りによる金銭トラブルやそこから来る一家離散、自分の欲望の為に家族や友人等を売るなど、意図的かどうかにかかわらず誰かを破滅へと追い込んだ過去がある者は、生き延びたその人物や遺族などの手により殺されてしまい、加害者から被害者へと転身するはめになる。が、復讐者が主人公でなかったり複数主人公だったりすると、その悪人側が持つ強大な戦闘力や権力によって逆に返り討ちにされてしまうフラグであったりする。
    • また悪人がその事を楽しそうに話したりすることで後述する別の死亡フラグに繋がる事もあり、極稀に改心していてエピローグで犯人が後悔する事もあるが、多くは忘れている・「俺は悪くねぇ!」・悪いという自覚すら無い・悪いと承知で遊びとして楽しんでいた等ひどい有様で、読者・視聴者側としては殺されても仕方が無い・文句が言えないというものが殆ど(死ななくてもそれ相応の報いを受ける事になることもある)。

  • 1人でいるモブ
    • バトルものや特撮で、岸壁で釣りをしていたり夜道を歩いていたりするなど一人きりで行動しているモブは、その後起きる大事件の最初の犠牲者になりやすい。またその死体が発見された際も原因が特定されず事態の深刻さが社会に認知されるのが遅れてしまうことが多い。
    • その一方、バレるときはゴルゴムの仕業ばりに大した根拠もなく黒幕が断定される(そして大抵は実際そうだったりする)流れをもたどりやすい。

  • 酔っ払い
    • 特撮作品にある飲んだくれて気が大きくなり怪人に絡んだところで殺されるパターン。特撮に限らず日本昔ばなしや海外ホラー映画でも酔っ払いが調子にのって怪物にケンカ売ってしまい殺される話もある。
    • 前出の「夜道を一人で歩く」とセットになっているケースも多いが、例外では酔っ払いが冒頭で襲われるもラストで生還した『帰ってきたウルトラマン』22話や、偶然通りかかった酔っ払いがレギュラーの死亡フラグをへし折る『ウルトラマンタロウ』11話が存在する。
    • また、酔っ払いが別の人物の死亡フラグになることもあり、『湾岸ミッドナイト』の相沢洸一が酔っ払いを避けて事故死しており、同じく島達也も酔っ払いを避けて事故を起こしている(無事生還したがポルシェに大ダメージを受けてしまい、車検切れを覚悟した大規模な改修をしなければならなかったほど)。また、玄野計加藤勝は線路に転落した酔っ払いを助けた直後に回送電車に轢かれて死亡している。

  • 一息ついている人
    • 一息ついている最中に突然敵が現れて奇襲されてしまい、臨戦態勢に入る間も無く殺される。断末魔は「ん…うわああー!!」などであることが多い。

  • 女性に乱暴を働こうとする(基本モブ)
    • 『北斗の拳』などではおなじみ。周りを警戒することなく気合が抜けきっているため、大抵は第三者の介入、もしくはその女性本人(極稀に女装していた野郎だったりすることもある)に何の反撃もできずにやられる。
    • 最も仮にこいつらの目的が達成されてしまえば一般紙での掲載や放送ができなくなるという大きな理由もあるが。

  • ミリタリーモノや戦記以外に登場する、自衛隊や軍隊の戦闘機(あるいは陸上部隊)
    • いわゆるかませ犬。主人公たちが軍属なら別として、現代を舞台にした作品では、事態の深刻さを表現するために8割方出てきて数分で撃墜(殲滅)される。特に相手が怪獣、宇宙人、ゾンビなどの常識外れな存在だと、現実を受け入れきれずに敗因分析を誤り、主人公達が独自に動き出すまで更なる被害を出し続けることになる。
    • 中には作中でこの法則に言及してしまい、あっという間に全滅した哀れな部隊まである。しかし現代兵器でも未知の怪物を撃退できる例外もいくつか存在する。

  • 刑事物以外に登場する、警察
    • いわゆる制服警官の皆さん。上記の自衛隊や軍隊同様にかませ犬的な役周りになる。主人公たちが警察関係者である場合は別だが、ヒーロー物をはじめとする作品では上記と同じく事態の深刻さを表現するために数分で撃退されてしまう。うわーだめだー

  • 敵にとっての殺したい対象本人ではなく、家族友人や偶然近所にいただけの人々
    • 何百人虐殺しようと肝心の対象は大抵取り逃がすが、他の人々は皆殺しにするメリットが全く無いとわかっていても見逃してはもらえない。なお、この虐殺こそが対象人物を歪ませる原因となる可能性も大きい。

  • 強化人間など戦うためだけに生み出された人間やアンドロイド
    • リアルロボットモノではほぼお約束となっている。戦いにしか存在意義がないだけあって、たとえ主役サイドと心を通わせていたとしても戦いの中で悲惨な最期を遂げたり、主人公たちを庇って自爆したりする事がほとんど。敵方であれば間違いなく組織ごと全滅である。
    • ただし最近では救われる展開も見られるようになってきた。

  • 双子の兄弟や偽物など、瓜二つな能力や特徴を持つキャラ
    • 双子は何らかの形で片方が残されてしまうことが多い。特に双子であることの意味づけ(コンビ戦術を取るなど)が無い場合はなおさら。偽物やクローンなど、他にも似たような能力・特徴の者が同陣営に二人いた場合、その善悪を問わずどちらかの生存率やレギュラー化の可能性は薄い。
    • 生存・レギュラー化する場合、オリジナルの遺志を引き継いで「本物になる」か、何らかの手段で個性を確立する(事実上別キャラ化する)ことになるが、極稀に本物と融合することもある。

  • 主人公達の出かけた先で出会った人達
    • 名探偵コナン金田一少年の事件簿などのミステリー系ではおなじみ。相棒古畑任三郎などの刑事ドラマにも多い。
    • 歩く死亡フラグである。少年マンガ・アニメ系ではよくあるのだが…。依頼人に呼ばれた屋敷・旅行中に出会ったホテルなどで、だいたい複雑な人間関係に遭遇するなど、高い確率で最低でも誰か1人は犯人に殺害される。
    • コナンと金田一においては、ファン達はおろか劇中の登場人物達すら主人公達のことを(本人たちの意思に関わらず事件をたびたび招いてしまう意味で)「疫病神」や「死神」と呼んでいる。「金田一~」では主人公達の通う不動高校の生徒だけでも多数の被害者(および犯罪者)が生まれており、もはや学校そのものが存続の危機である。
    • コナンに登場する米原桜子は、一般人にも関わらず、3度も殺人事件に巻き込まれており「自分は(死神とかに)呪われているのでは…?」と呟いてしまうほどである。

  • 明らかな選民・差別主義者
    • いわゆる人種差別へのしっぺ返し。複数の種族や階層社会などが登場する作品ではありがち。
      • 例:アーロンONEPIECE)、マナの世界のほとんどの住人達(クロスアンジュ 天使と竜の輪舞)

  • 顔や性格やセリフや行動が悪役っぽい一般人や地位が高い人
    • サスペンスやミステリーなどではおなじみ。金を貸している、相手の弱みに漬け込む、営業妨害まがいをしている、周囲に悪態を付けるなどをした場合、大体殺される。
    • 大体は殺されても仕方がない外道が多いが、中には相手の為にワザと悪役を演じるなどのれっきとしたツンデレな理由もあるにも拘らず、それを真に受けて殺されると言う哀しい展開になってしまう場合もある。

  • サイコパス
    • 上述の「悪役っぽいキャラ」とか「過去に身勝手な理由で誰かを破滅に追い込んだ者」にも当てはまる。たとえ死ななくても逮捕されたり自身の1番大事なものを失う等、何かしらの制裁を受ける。そうでなければ胸糞悪いだけである。ただ、近年では『Re:CREATORS』の築城院真鍳や『クロムクロ』の茅原純大のように作中サイコパスキャラがまったくお咎めをうけることなく終わる作品も増えつつある。
    • 現実・フィクションを問わずサイコパスを安易に称賛する人間が現実にはいて、それが増えつつある昨今の空気を問う意味で反映させたのかは定かではない。

  • 主人公、ヒロインの友人にあたるサブキャラがオープニングから消える
    • 学園・日常ものであればメインキャラから降格されて空気化する程度ですむが、これが戦闘ものの場合は良くて転属ないし除隊、悪ければ敵のエースなどに敗れて戦死することになる。

  • 妙に口数が多い
    • 後述の「勝ち誇る」と似たようなもの。自分の力や装備、施設、過去の功績等を長々と語る奴は大抵かませ。酷いと主人公パーティの中でかませ犬扱いされるようなキャラにすら瞬殺される場合もある。要するに小物じみた人間ほど口先ばかりということか。

  • 黒いロボットのパイロット
    • 黒のロボットの搭乗者は意外と死ぬパターンが多い。

  • 名前がおかしいキャラ
    • 早い話が出オチで他の登場人物と比べて名前が妙(語呂合わせや当て字、二つ名を自分で付けているなど)なキャラクターは分かりやす過ぎる程の弱キャラの可能性が非常に高い。
    • このネタは殆どギャグマンガかバカゲーでしか見られないが、バトルもの等のシリアスな作品でも一発ネタ担当のギャグキャラやかませ犬担当キャラになら当てはまる場合がある。死亡フラグと言うよりは負けフラグの方が近いかもしれない。
    • また、理由は少し異なるがデスノートに名前を書き込まれて死亡する人物はほとんどが現実にはあり得ないような変な名前であり、主人公すらも例外ではない。これは出オチというよりは殺害方法自体が「本名をノートに書く」というものであるため、実在の人名と被らないようにという作者側の配慮であると考えられる。

  • 条件付き不死身
    • 「……以外の部分は不死身」「……されない限りは絶対に死なない」という具合。アキレウスジークフリートなどの神話伝説の英雄にも見られる古典的なフラグである。この設定を持つキャラクターは大変な強者であることが多いが、わざわざ攻略法が明示されているようなものであるから、その「条件」を満たされて倒されてしまう運命を辿るのが常である。でなければ「条件」を設定したこと自体が無意味になり、話が成り立たないということでもある。


  • バトルものにおける師匠キャラ
    • スターウォーズシリーズなどでお馴染み。現役で戦っている場合、大体戦死して主人公に後を託す展開になりやすい。敵側の場合だと、弟子に裏切られて殺されるというパターンも。
    • 「お前に教えることは何も無い」と主人公に向けて言ったり、主人公がそれに対し「私はまだまだ未熟です。先生(師匠)には教えてもらうことがたくさんあります」などと返すとさらに確率アップ。またリュウケン(北斗の拳)のように病を患っていれば、死亡する確率はさらに倍である。
    • もっとも、亀仙人幻海などのように生き残ることもあるが、初登場時と比べて存在感がやや薄くなる場合もしばしば。


  • ボロボロの状態で伝令を伝えに来た人
    • マラソンの由来といえば、伝令の兵士が40kmの長距離を走って勝利を伝えて息絶えたというエピソード。そんな伝令役の人は創作物では本家のオマージュ(?)なのか、大抵ボロボロの状態で走り込んで来る。「大国に蹂躙された」「未知なる生物によって敗退した」「将軍が暗殺された」等と伝える言葉は様々だが、本家と異なり大抵は悪い報告が伝えられる。

  • 身近にダメなキャラがいる
    • 「間抜けな味方は敵より危ない」(byブラックコンボイ)ということ。
    • 映画「ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク」で能天気なハンター・カーターとコンビを組んでいたディーターが用を足す際に伝言をしたが本人がヘッドフォンをして聞いていなかったため死亡するなど、足を引っ張るキャラのせいで死亡者が次々と出ることもある。この映画ではカーター自身も後で殺されるなどパニック映画では足を引っ張るキャラは最終的に死ぬが、周りのキャラは巻き込まれる形で死亡するのにこうしたキャラが全然死なずに生き残り続けるケースも多々ある。



行動

  • 仲間に自分の大切な物を預けていく
    • 預けたものがそのまま形見になってしまう。


  • 食べ物・飲み物に関する話
    • 「戻ってきたらアレを食べよう」という約束をしたり、出撃前に何かを食べている場合に多い。「帰ったら一杯やろう」などの酒の誘いも同じ。食べていたものがサラダだったり、ヒキに入って退出するキャラが画面から出た後食べ物の残りがクローズアップされる等の後ろ髪引かれるような演出をされた場合まず助からない。焼肉なども危険。
    • なお、生きて帰れる前提で言ったような場合は強力な死亡フラグだが、絶望的に近い戦況で「もし生き残れたなら」という場合はむしろ生存フラグになることがある。例えばこの辺りの作品にはそうしたフラグが見られる。

  • 出撃前に何かを途中のままにする
    • 上記の食べ物以外での話。途中で緊急出撃がかかり、同僚と賭け事やゲームをしていて「続きは帰ってきてからだ」とか、何かを作りかけていて「続きは後だな」とか。何かを作っていて、それが任務に関係するもの(プラモなど)である場合、造りかけた部分に攻撃を受けるのはお約束。

  • 特定のポジションに付く
    • 現実ではプロスポーツチームの特定の背番号に忌まわしい出来事が多い事があるが、戦争関係のアニメ等は、その部隊の何人目かの隊員が死亡率が高い事もある。初代マクロスで当初構想では一条輝の部隊の二番機は1クール毎に戦死交替する「魔の二番機」の展開が予定され柿崎速雄「最初の犠牲者」になる筈だった。また、ゲッターロボシリーズにおいては巴武蔵を筆頭にゲッター3系列のパイロットの死亡率が高い。
      • 例:ダイヤモンドフォースD2隊員・エメラルドフォースの部下(マクロス7

  • 特定の相手に因縁をつける
    • 主人公を含む作中最強と目されるキャラクターなどを敵に回した上に、宣告を受けたりすると死亡率が跳ね上がる。後述の死亡フラグ(人質を取ったり、卑怯な手で怒らせるようなことをした場合)、或いは「あんな奴俺一人で始末してやる」「あいつを倒せば昇格間違いなしだぜ」という啖呵も兼ね備えたのなら、間違いなく生きては帰れまい。
    • またミステリー系や刑事ドラマ系の作品では「主人公が刑事や探偵」なら、主人公に犯人だと目星をつけられたが最後、大概の事件は解決されるため犯人にとっては「死亡フラグ」といえる。
    • それ以外にも、「ナメていた相手が実は殺人マシーンでした」パターンでは、悪役が主人公に「お前は怒らせてはいけない相手を怒らせてしまったようだな」的なセリフを吐いた場合、大概、そのセリフは自己言及以外の何者でも無い。言った本人が気付いてないだけで。


  • 愛や友情に恵まれずに育った孤独な主要人物の数少ない理解者となる
    • 上記の「急速に仲良くなる」「主人公の家族」と近いケース。迫害いじめを受ける孤独なキャラの唯一の親友、人間らしい生活や心を持つことも許されず育てられた者(暗殺者候補など)に彼らから見て初めて友好的に接した人物は、双方がよく命の危険に晒される。居場所や人並みの幸せまで提供してくれる人はなお危険。
    • 元々家族友人に愛されていた主人公がすべてを失ったというストーリーの場合、失った後で知り合った者が友好的だと危険。 彼らが理不尽に命を奪われることにより、主要人物が絶望し闇堕ちまたは復讐鬼化するという展開に繋がれるのである。


  • 仮面キャラの素顔を見たがる
    • 普段は仮面で顔を隠しているキャラクターに好意・関心を持ったキャラクターが、その素顔はどうなっているのかと興味を持った瞬間に死亡フラグが立ってしまう。おまけにもし相手の素顔を見れたとしても、「見~た~な~」等と相手に言いがかりを付けられて殺されてしまうのがほとんど。

  • ゲストまたは敵側の仮面キャラが完全に素顔を見せる
    • 普段は仮面で顔を隠しているキャラクターが劇中で「仮面を割られる」「自ら仮面を取る」形で完全に素顔を見せたときは、メインキャラや準レギュラーなら何も起こらないが、逆に敵やゲスト、サブキャラだった場合はそれが死亡フラグとなるか、そのまま退場したりフェードアウトしてしまう可能性が大きい。
    • 余談ではあるが、『機動戦士ガンダムSEEDDESTINY』に登場するネオ・ロアノークは、戦闘に敗れ仮面が取れて完全に素顔を晒したが、その姿を生き別れた敵方の恋人に見られたことで彼は敵陣営の捕虜となり、それが幸いして最後まで生存できた。
    • また声優が同じ新機動戦記ガンダムWゼクス・マーキスも劇中で仮面が割れるが、むしろその後は面が割れた後の姿で行動していたためか、TV版最終話で生死を曖昧にしたままフェードアウトしつつも続編のEndlessWaltzでちゃっかり生きている。
    • さらに、『聖闘士星矢Ω』に登場する麒麟座のバルチウスは一度は仮面が外れていた状態で栄斗に敗れるも、その際劇中において素顔が見られなかったことが幸いしたのか、最後まで生き残ることができた。

  • 正体がばれる
    • 主人公側(『電磁戦隊メガレンジャー』)の場合だとそれで身の回り(家族や友人含む)が危険に陥る、あるいはまわりの人間が手のひらを返して迫害するという展開に、敵だとそれが原因で下剋上を狙うものが出てくることになる。主に物語終盤に向けての展開だが、超電子バイオマンの首領ドクターマンは中盤に敵味方両陣営に正体がばれたことが却って組織強化につながるという珍しいケースである。

  • 実は味方だったことが判明する
    • 敵陣営の一員だった者や謎の行動をとっていた者が実は主人公の味方で、これまでも陰ながら協力してきたことを明かすと、ほどなくして敵方に裏切り者・邪魔者として始末される可能性が高い。

  • 搭乗機の不調や自身の負傷を圧して戦いに赴く
    • その不調が原因となり本来ならば勝てていた、そうでなくとも互角に戦えていたはずの相手に敗れて(もしくは自爆・特攻などを行い)命を落とす場合が多い。ただしヒーローものだと死にかけるものの生き延びたり、逆にパワーアップフラグになる事も。

  • 味方の任務を代わってやる
    • 上記の変形パターン。同僚の機体の不調などで出撃できない時に代わって出撃した場合など。偵察任務など簡単な任務だと確率アップ。「敵なんていないよ」とか言って任務に上がった日にはFOE(大軍、強敵、新キャラなど)にかち合う運命が待っている事だろう。




  • 勝ち誇る、余裕を見せる
    • 久々登場、そして死亡戦闘などで圧倒的に優勢となったり、主人公達と共に行動している登場人物が「黒幕」的なキャラクターが慢心した途端、予期せぬ事態が起こり逆転される。戦闘前からそうしているとさらに危ない。ちなみにこれは現実でもよくある死亡/敗北フラグだったりする。

有名な台詞

  • 戦いが終わった後何らかの理由で大団円にいないorすぐにその場を離れる
    • 大体まだ終わっておらず、敵の最後の抵抗もしくは新たな姿に襲われて画面外でやられる。前者なら自分の甘さで仲間を失った主人公らの悔悟、後者なら総力を挙げてやっと倒したと思った相手がまだ本気でなかった事を思い知る絶望の展開に繋がる。場を離れる前に将来の展望を語るなど、別の死亡フラグを併発することも。伏線が回収しきれていないシリーズものの場合、敵を本当に倒していても別の敵勢力に襲撃されて新たな戦いの始まりになったりする。

  • 現場に引き返す
    • 戦いや冒険が終わった後、ちょっと気になる事、やり残した事があるなどと言って仲間と別れた場合、その「気になる事」絡みの思わぬ出来事や人知れず残っていた敵に襲われて死ぬ。
    • 悪党や犯罪者においてもこれはフラグである(現実に「犯罪者は現場に戻る」という刑事の格言がある)
    • また現場が崩壊してすぐにでも逃げなければいけない時、「まだ◯◯が中にいるじゃねえか!」などと言って合流していない仲間を助けに引き返すと、助けられる仲間は大体絶体絶命の危機に陥っており、救助劇の末に少なくともどちらかが死ぬ。元敵だった者が絡む場合はそいつが死に役を担う事が多い。
    • 現実でも火災による死者のうち約2%は出火後再進入が原因であるし、災害から避難した人が取り残された人を救助するため引き返し、戻ってこなかった例が数多くある。くれぐれも真似をしないように。

  • 鞘を捨てる
    • 宮本武蔵との巌流島の決闘で知られる佐々木小次郎が立てた、はるか古来の死亡フラグである。決闘の前、鞘を捨てた小次郎に対して武蔵は言い放った。「小次郎敗れたり。生きて帰るつもりであれば、なぜ鞘を捨てる」
    • ただし逆に「必勝できぬと知ればこそ鞘を捨て相手の強さに敬意を表す」とする『覚悟のススメ』などと解釈する作品もある。ちなみにその際は主人公も敵もお互い死にかけた。



  • ヒーローに詰め寄られて情報を吐かされそうになる
    • 言い終えた直後、もしくは話そうとした瞬間に、組織のヒットマンから狙撃や投げナイフ、弓矢などの手段で物理的に口封じされる。『仮面ライダー』や『北斗の拳』など、ブラック企業な悪の組織が登場する作品ではおなじみ。「わかった!言う!言うから許してくれ!」などの命乞いが追加された場合はより確率が跳ね上がる。



  • 上司からチャンスを与えられる
    • 上記の通り失敗続きで制裁を受けそうなキャラが「チャンスを与えてやろう」と言われた場合、その「チャンス」の対価・条件があまりにも厳しかったり、下記「功を焦る」に繋がる。なお、セリフが「最後のチャンスを~」になっている場合は死亡率が跳ね上がる。
    • 「功を焦る」に繋がらなかった上で生き残ると「もう帰る場所はない」と主人公側に寝返ることもあるが、前述したように寝返ること自体もまた死亡フラグの一種なので、折れたとは言い切れない。

  • 上司から特別に声をかけられる
    • 上述の「チャンスを与えられる」と後述の「功を焦る」に繋がる。戦いに勝ったら昇格させてやると言われ一念発起するも、敗北することに。しかも大抵上司からは最初から宛になどされておらず、自爆兵器などにされて捨て駒として扱われるケースが多い。


  • 功を焦る
    • 焦りからミスをしてしまい死亡。このフラグで有名なのはやはりジーン(機動戦士ガンダム)の「シャア少佐だって戦場の戦いで勝って出世したんだ」であろう。

  • 期間満了
    • 意外と多い死亡フラグ。「○○年間の地獄の勤務をようやく終えた……俺もこれでシャバに出られる」と思ったら最後の最後でとんでもない危険な任務を与えられてそのまま殉職する、或いは本当に勤め上げても退職後に暴漢に襲われて死亡、など。前者の場合は「元から期間満了による退職や解雇の予定など無い使い捨てとして雇った」というパターンもある。


  • 追い詰められて奥の手を使う
    • 一発逆転を図って「くそう、こうなったら!」などと言いつつ奥義や薬物等といった奥の手に頼るが、役に立たないか逆効果になってしまう。一発見せ場があればまだ良いが、完全に反撃手段を失って処刑されるだけになることも多い。

  • 犯罪行為(殺人など)をさも楽しかったかのように語る
    • 基本的に物語と言うものは勧善懲悪なのだ。詳細であればあるほど相手がカンカンになり、死亡率は高くなる。ただし単純に敵対勢力(この場合正義陣営)にとっての勝利フラグとも言いがたく、立ててから回収するまでに「楽しかった事」をどんどん増やされてしまう事も。
    • サスペンスやミステリーではこれが被害者の家族や恋人・友人等の耳に入って自分が加害者(仇)だとバレてしまい、敵討ちの始まりになるといった事が後から自白で語られる事も珍しくない。

  • 「こんなところにいられるか、俺は部屋に戻る!」などと言って密室に逃げ込む
    • サスペンスホラーで単独行動を取ってしまうと、そこを真犯人や怪物に襲われる。特に、体育館の倉庫など出入口が1つしか無い場所に逃げ込んでしまうと、次に発見されるのは死体になってから。「自ら逃げ道の無い場所に閉じこもる」=自分で自分の首を絞めているのと同じ行為なので、これで死んでしまったとしてもある意味自業自得としか言いようが無い。
    • 主人公格だった場合は奇跡的に助かることがあるが……サスペンスの場合、「被害者が自ら鍵を外して招き入れる・外へついて行く程度に親しい人物が犯人」というヒントも兼ねる。ちなみに『名探偵コナン』の「資産家令嬢殺人事件」に登場する三船拓也はこれで生きていた稀有な例外。


  • 真犯人を脅迫する
    • 不意を突かれて殺されるのが2時間ドラマのお約束。タバコを吸おうとすると首を絞められるかその場にある鈍器で殴られる、余裕こいて背中を向けると突き落とされる、真犯人に詰め寄られて転倒→打ち所が悪く死亡など、どれも2時間ドラマの定番。
    • まぁ、この『予定外の殺人』の際に今度は真犯人が高確率で何らかのミスを犯し証拠や手掛かりを残してしまったりする為、間接的には事件解決に助力することになる(そういう意味では真犯人にとっての死亡フラグとも言える)。
    • 仮にゆすられている本人が殺意に芽生えなくても、たまたま近くを通りかかったり、あるいは以前からゆすったりゆすられたりしている当人の身辺を探っていたりといったきっかけでゆすりの内容(過去の犯罪など)が第三者の耳に入り、上述した「犯罪行為(殺人など)をさも楽しかったかのように語る」パターンと同様の顛末に繋がる事も多い。

  • ヤケを起こす
    • ヤケになって「うわあー! 来るなぁぁ!」などと言いつつ銃を乱射したりナイフを振り回したりなどしても基本的に相手には通用せず、弾切れジャム(弾詰まり)などが発生し(または武器が破壊或いは奪取され)そのまま殺される。相手が人間でない場合、肉体の強靭さを示す演出として何発当たろうがノーダメージという場合も。人数が多い場合は相手に近いほど危険。ガトリングガンあたり装備しようものなら危険度はさらに上がる傾向。

  • 忠告を聞かない
    • 創作のみならず現実にも通じる死亡フラグ。特に主人公やリーダー格、老人・子供や探偵・刑事の意見を無視して行動すると間違いなく死亡する。勢いだけはあるバカな若者や社会的地位はあるが傲慢な性格の持ち主といったキャラがこの流れを作ることが多い。また、外部の人間が地元民の決まり(入ってはいけない、持ち出してはいけないなど)を破る行為も危険。さらに「赤信号みんなで渡れば怖くない」理論になると非常に危険。
    • ただし使い所が良ければ覚醒フラグになることもある。

  • 重大な不祥事を起こしたヤツが言い訳を言う
    • 「お、俺は悪くねぇ! 上司がやれって言ったんだよぉ!」などと保身に走る。特に味方サイドに裏切り者がいたことが発覚した場合はこれが顕著で、事が片付いた後で主人公などから裏切りの理由を問い質された時に言い訳を言ってその場をしのいだりしたとしても、大抵は許されずに容赦無く殺される。
    • 密告のせいで主人公の近親者、恋人や親友が死んでしまった場合や逆ギレして自己弁護に走ろうものなら死亡率は跳ね上がる。しかし、場合によっては条件付きで許されることもあるが、それも死亡フラグだったりする。

  • 命を狙われている人物が警察に保護を申し入れる
    • 警官に変装した犯人か手下がやって来て殺される(怪談「のっぺらぼう」をイメージしていただければわかりやすい)。ターゲットの家の電話は盗聴されている場合がほとんどで、犯人側からすればまさに待ってましたの好機なのだ!例え無事保護された後でも上記の変装者が保護場所まで侵入してくる確率は高い。
    • また、フラグ建築者を『ここにいれば安全です。安心して下さい』と言いながら匿った警察などに、法も警察の武力もモノともしないようなツワモノが正面切って襲撃をかましてくることもあり、この場合で言えば保護した警察勢も含めた死亡フラグであるとも言える(しかしこの場合、フラグ建築者には惨めな逃亡生活と引き替えに一時的な脱出・生存フラグが立ったりする)。
    • その歴史は結構古く、1960年の特撮映画電送人間』でこのパターンが存在する。命を狙われた人物が警察によって保護されていて安心かと思いきや、トラックで本人宛の配送物を送りつけ、警察がそっちに気を取られている間に犯人が見張り人を殺害して部屋の中に侵入を果たし、ものの見事に殺害を成功させるというトリックをやってのけているのだ。

  • やたら威勢を張る
    • 上述の「妙に口数が多い」と似たケース。主人公との決戦の最中に一方的に不利でやられている(もしくはそれにすら気づいていない)にもかかわらず「少々見くびりすぎていたようだ」「本番はこれからだ」「目が覚めたぜ」などと格好つけたセリフを吐いても、戦況は変わらずそのままやられて終了というパターンが多い。

  • 尋問で反抗的な態度をとる
    • 戦争モノの作品で敵の捕虜になってしまった時などによくある(でも現実ではこれでキレるようでは、尋問官としてはアウトではあるが……)。尋問官がエースコンバット6のヴォイチェク中佐のように理性的であればそのまま独房へと戻されることもあるが、物語では珍しい部類だろう。
    • 尋問官の顔に唾を吐いた後「早く殺せ。俺はなにもしゃべらん」などと言って尋問官の怒りを買ってしまうと、撲殺されたり射殺されたりするなどして殺されてしまう。主人公や重要な立ち位置の登場人物、もしくは新登場した悪役キャラなどであれば適度なリンチを食らった後に拷問部屋に送られるぐらいで済む(あるいは尋問する側を返り討ちにして堂々と脱出する)が、上記の「名も無き兵士」に当てはまるようなモブでの出演程度の兵士なら確実に出番は終わる。
    • また作品によっては、例え主人公の上官や戦友といった肩書きがあってもあっさり死んでしまうこともあるので注意。ちなみに時代劇だと一話限りのモブでも死ぬことはまず無く、そうこうするうちに主人公一行が事件の真相を暴いて助け出してくれる。

  • 揉み合いになる
    • 刑事ドラマの殺人でよくある事象。どっちかが打ち所が悪く死んでしまうことが多々。主なパターンとしては揉み合いの末、階段から転げ落ちる、足を滑らせ崖から落ちる、家具や鉄製の機械やそれらの上にあるもの、その辺の岩に後頭部をぶつけて死ぬのが多い。善人側が死んでしまう場合も多いが、逆に何の非もなかったはずの人物がこれのせいで殺人犯になってしまう場合も多々あり、どちらに転んでも待っているのは不幸だけである。
    • 女主人公と犯人が揉み合う場合、刑事が介入し女主人公の死亡フラグ自体は折られるが、犯人はそのまま後述の「追い詰められた犯人が刑事に抵抗しようとする」フラグに移り、御用となる。

  • 怒りを買った人間に対して背を向ける
    • これも刑事ドラマの殺人でよくあるパターン。大抵は話し合いがこじれて、怒りを買った側が突発的にそっぽを向いた瞬間の売った側に、そこら辺にあるもので後頭部を殴って殺害する。凶器は灰皿だったりトロフィーだったり瓶だったり色々である。

  • 追い詰められた犯人が刑事に抵抗しようとする
    • これまた刑事ドラマのお決まり。犯人の負けフラグである。よくあるのが、刑事、特に主人公に追いかけられた犯人が行き止まりに追い詰められた際、その辺に落ちている棒などを拾って「うおおおお!」とか言いながら悪あがきをしにくるパターン。ほぼ確実にその犯人は刑事に負けて御用(海外作品の場合は最悪射殺)となる。もちろん女性刑事相手に舐めて素手でかかっても同じことが起きる。
    • ただし、犯人が思わぬ抜け道を瞬時に見つけたり、強力な武器(せめて刃物や拳銃。やはり負けることも多いが)・プロレベルの格闘技・その他の異能力を所有していた場合は再び逃げられることもあるので、ジャンルによる。大体普通に考えて、特に鍛えていない凡人が警察学校でしっかりと鍛えられて逮捕術を学び、警察署の講堂で常に訓練を行っている警察官を相手に真っ向から挑んでも勝てるわけがないのである。

  • サスペンスで犯人か共犯者に飲み物(食べ物)を渡される
    • 毒が入れられておりそれで死亡し、自殺に見せかけて自分が犯人と偽の遺書を書かされる。稀に警察が駆け付けてフラグを折ってくれるが、大抵殺人の共犯などで御用となるので、どちらにせよ自分の破滅になってしまう。

  • 敵に特攻する
    • 特攻」という言葉の意味合いからそれを行う側がほとんどの場合自らの死を前提とした自爆攻撃であるため、回収が約束された特大の死亡フラグである。何らかのトラブルで動けなくなったり弱点(らしいものも含む)が露出してしまったりした敵兵器に行おうとする場合は特に危険。敵兵器の規模が大きいほど危ない。
    • 突っ込む寸前でトラブルが復旧し、弱点を閉じる・迎撃防御システムが作動する・逃走するなどで致命傷どころかかすり傷一つ負わせられずに無駄死に……という大変後味の悪い結末が待っている場合もある(ただしドン・ボヤージの場合は逆に味方サイドの結束力が強まった)。何らかの死亡回避手段があっても結局無駄になる場合がほとんど。
    • ただしシリーズや物語の終盤で行う場合(例:地球戦隊ファイブマン最終回)は、逆に強力な生存フラグとなる場合もある。

  • 特定の技
    • 特定の技の使用そのものが死亡フラグとなることもある。暗黙的な傾向として特に有名なのはテイルズの術技「爪竜連牙斬」か。

  • 師匠または仲間に「使ってはならない」と言われている最終奥義を使うことを決意する
    • 強大な敵に遭遇し今まで習得した奥義が通用しない場合、回想シーンなどで師匠や仲間が現われ「この奥義は一撃必殺の切り札だが、同時におまえを殺しかねぬほど危険だ。故に、使うな」と言う旨の忠告をされた技で弟子が強敵に突撃し、壮烈な戦死を遂げる可能性が高い。上記の特攻に類するパターンではあるが、フラグ折りや「明らかにこれは死んだだろう描写→実は生きてました」という展開を積極的に用いる『聖闘士星矢』や『魁!!男塾』ではこのパターンではまず死なない。
    • 詳しくは死ぬ死ぬ詐欺(常習)を参照すべし。

  • 遠隔操作・自働追尾の武器や技で主人公達を付け回す
    • 大抵主人公達にその機能を逆手に取られてしまい、その武器や技で自滅させられる事になる。「そいつは、お前を殺すまでどこまでも追いかけて行くぞ!」等を言えば可能性大。フリーザのように「作戦は読めてるぞ。そいつを俺に当てる気だろ!」「そんな古い手に引っかかるか!」などと言ってフラグを折ろうとしても無駄である。そして、ゲーム作品の一部によっては実際にこの行為ができるボス戦もたまにあったりする。

  • 人の手には負えない代物を使う
    • 扱いきれず死亡してしまう。万が一生きていたとしても無事では済まされない。

  • とんでもなく強い怪物を創りだす
    • 「人の手に負えない代物を使う」の一種。怪物は改造生物だったりロボットだったりと種類は色々。主な被害者は創りだした本人(基本的にマッドサイエンティスト)であり、起動した途端に暴走したそれに殺される。「素晴らしい!」だの「最高傑作だ」だの言ったら死亡率は跳ね上がる。
    • その怪物が主軸となる物語ではひとまず難を逃れ、最もその性質に詳しい人物ということでアドバイザーとして討伐に加わるが、結局は騒動の責任を取って怪物を道連れに死ぬ、或いは執着や愛情から怪物を庇おうとして攻撃に巻き込まれ死ぬ。怪物より更に強いボスの部下であれば暴走しないこともあるが、共に出撃した結果やっぱり主人公に敗れて死ぬことになる。
    • 中には最後まで生き残る制作者もいるが、怪物の方は主人公でもない限り確実に死ぬため、怪物として生を受けた時点で死亡フラグとも言えるかもしれない…と思いきやまれに生き延びた例もある。

  • 下っ端が悪のボスがいる部屋に駆け込む
    • 特に理由も無く殺され、その悪者の非道さ・強さ・冷酷さを推し量るモノサシにされる。



  • ホラー映画、スプラッター映画において特定の行動をとる
    • 特に『酒盛り』『麻薬』『性行為』はホラー映画の三大死亡フラグと呼ばれることもあり、これをやったやつらは大抵その直後に死ぬ。B級と称されるような映画では、「人気の無い場所に複数人のDQNが現れる→上記三つを同時に行う→突然現れた正体不明の殺人者に次々と殺されていく」という展開が非常に多い。見ている側にもわかりやすい為か、有名作品であってもこの流れが使用されることもある。

  • サイコパスキャラに近づく
    • 該当人物がそれを隠しているので気付かなかったら何とかなることもある。ただしわかってて近づく人間はまず破滅する。現実にジョン・ゲイシーに興味本位で接触して自殺したジェイソン・モスという例もある。わざわざ対象がサイコパスだとわかってて近づく人間は脳内お花畑か破滅願望の持ち主、あるいは同類か…。

  • 緊迫した状況でトイレに行きたくなる
    • 生理現象でありやむを得ないが、ホラーパニック映画等ではトイレに行ったキャラクターは大概殺されるか、危険な目に合う→お死っこ

  • ゲーム作品(特にカプコン製)でヘリコプターに乗る
    • バイオハザードシリーズが特に有名。カプコン製ゲームでヘリに乗っての脱出や救援をしようとすると、ほぼ確実に撃墜されるか音もなく同乗していた敵クリーチャーにパイロットが殺されるなどで墜落してしまう。それどころか、バイオハザード・リベレーションズマラコーダ登場イベントのように離陸すらできない場合も。デッドライジング(1作目)のようにエンディングであっても墜落した例もあるので油断は禁物。
    • 事実、ニコニコのプレイ動画ではヘリコプターが登場すると「こいつ死んだな」「死亡フラグ乙」、それが何らかの原因で落ちると「さすがカプコン製」「ですよねー」などのコメントが付いている。
    • 一作品内で複数回出てくる場合もあり、例えばバイオハザード4ではアシュリー救出時に脱出に使用するはずだったヘリの撃墜報告を受け、終盤の遺跡を駆け抜けるイベント中に現れた救援ヘリのパイロットが「これが終わったらバーで飲もうぜ」とこれまた特大のフラグを立てた直後にロケットランチャーで撃墜された。

  • ストーリーや真相、助けられる仲間を無視して自分だけでさっさと脱出
    • マルチエンディング形式のADVでよくあるケース。間違いなくバッドエンドとして扱われることになり、いつの間にか近くにいた敵やいきなり現れた新たな敵に殺されてしまう場合が多い。災害モノでは施設従業員や客船乗務員などがこのような行動を行うとバッドエンドになる傾向が強い(最悪の場合、救助を拒否されることも)。エンディング回収やタイムアタック以外の目的でこれを行うものは稀。ゲーム以外の作品においても確かに物語からは退場できるが、大抵はデッドエンドとしてである。
    • なお近隣国の現実の旅客船沈没事故で、船長を筆頭に客船乗務員の殆どがこれを行い国内外から総スカンを食らった実例がある。


  • 取引の条件を破る
    • 代表格としては笑ゥせぇるすまんが有名。喪黒氏の提示する条件を守っている限りは何の問題も無く、喪黒の忠告を最後まで守った場合はピンチになった際に助けて貰えることもあるが、破ったが最後本記事冒頭でいう「ストーリー上において再起不能状態」に陥りバッドエンドである。
    • 中には破ってしまってドーンをされても元の木阿弥or怪我をする程度で済んだなどの例もあるが、大抵は先述の通りバッドエンドになる場合が多く、幸せな結末を迎える者は非常に少ない。
    • 神話や昔話では、見てはいけないと言われた物を見る、開けてはいけないと言われた扉(あるいは箱など)を開ける、といった行動の結果主人公が大変な目に遭ったり大きな災厄が引き起こされるという見るなのタブーと呼ばれる話が散見されており、このパターンの死亡フラグの原型と言えるかもしれない。

  • 大事な武器・装備を「あえて」持たずに出かける。
    • 「仲間に自分の大切な物を預けていく」と同じ扱いになり、それを持たなかったことが仇となって命を落とすことになる。なお、未完成、修理・メンテ中など、「持っていきたくても持ち出しようがない」場合は、後から味方が届けてくれて助かるパターンも少なくない。危険なのはその気なら持って行けるにもかかわらず、何か考えがあってあえて携行しなかったケースである。

  • 殺人鬼や怪物を返り討ちにすると息巻く
    • 下記の復讐に走るとは逆パターン。悪徳警官や軍人によくあるパターンだが復讐心や義憤ならまだしも、既に犠牲者が出ているにもかかわらず慢心して相手を完全に舐め腐っている場合には、間違いなくその次の犠牲者になる。いわゆる返り討ちフラグとも。

  • 復讐に走る
    • 上記の殺人鬼や怪物を返り討ちにすると息巻くとは逆パターン。いわゆる復讐鬼。復讐の対象が複数いれば多くの人間を殺害したりすることが多く、結果として最終的に主人公に倒されたりして死亡するなど、復讐の報いによって滅びるパターンが見られる。

  • 悪ふざけが過ぎる
    • コナンや金田一等、ミステリー物での被害者は過去にやらかして犯人の恨みを買っていたケースは数えきれず、その上反省していなかったなんてことはざらにある(子どもの悪戯でも取り返しのつかない結果を招いたことすらある)。
    • 『13日の金曜日』シリーズでは現在進行形で悪ふざけしていた奴が狼少年よろしく襲われても助けてもらえなかった結果に終わったことも(相手が相手だけにどのみち助からなかっただろうが…)。
    • 死ぬわけではないが、ドラえもんなどのオチは悪ふざけのしっぺ返しが来るのがお約束である。

  • 広島へ行く
    • 西日本に古くから伝わる隠語で、厳島神社が死と生をつかさどる場所だから、「広島へ行く=死ぬ」という意味があった。
    • ただし、現在の創作作品では上記のような扱いはほとんどみられず、もっぱら太平洋戦争をあつかった作品で、それまでストーリ-は広島とは無関係だったのに登場人物が唐突に昭和20年前半に「広島に行く」と言いだせば、それはすなわち8月6日の原爆で被爆して高確率で死を迎えることを意味する。ちなみに広島原爆作品の代名詞とも言える漫画「はだしのゲン」においては、主人公中岡ゲンが物語終盤に、知人が次々に原爆の後遺症などで死んでいくという展開で「自分と関わった人間はみんな死んでいく」という台詞がある。

  • 素性不明のテクノロジーに頼る
    • 「テクノロジーを過信する」に近いタイプ。太古や異世界の謎だらけの技術をろくに解明も進んでいないまま古文書に書かれているままに危機への備えとして配備する、或いは「なんかよくわからないけど動かしてみたら強かった!これであいつらに勝てる!」みたいなノリで使い始めた結果、修理の方法や止め方がわからなくてとんでもない"悪魔"と化してしまう、或いはそのテクノロジーを熟知した敵にあっさり乗っ取られてしまう…など。
    • 未解明のまま使うというのは実は恐ろしいことです。その意味でもこのチームがそうしたオーバーテクノロジーの運用に厳格な時間制限を設けているのは賢明な措置と言えよう。

  • 備えは万全
    • 「危機への準備は出来た!」と自信満々なときに限って、次の瞬間にその「備え」が早速"役に立ってしまう"事態が起こるというのもよくあること。或いは備えを遥かに上回る強大な敵や災害に襲われてそもそも役に立たなかったり、なんてこともある。
    • メタ的に言えばその「備え」をどう使うかが話のキモになるのだし、それ以前にそもそも「備えを活躍させなければ意味がないし、もっと言ってしまえば何もなければ話が始まらない」ので、その世界の皆様には申し訳ないけど早速その備えを「実際に使って」いただきましょう、ということだ。
    • 現実では東日本大震災時の津波において過度と思われていた備えが役に立った例(普代太田名部防潮堤)と存在を過信して大きな被害を出した例(田老防潮堤)の両方が存在する。


  • シリーズを通して類似キャラが何度も登場する内にファンが死亡フラグを察してしまいやすいパターン
    • 通称:歩く死亡フラグ。長期化しているシリーズだと起こりうる設定で、特定のキャラクターが死亡すると、続編などで亜種や別個体が高い確率で死ぬ。パラレルワールド設定だろうが何だろうがお構いなしである。

  • 元々は素晴らしい理想を掲げていた人物だったが何らかの拍子に思想が歪んで、悪の道に進んでしまったり行きすぎた正義を執行する。
    • 多くの作品に見られるパターン。いわゆる哀しき悪役がこれに該当する事が多く、改心しても何らかの理由で死亡することも少なくはない。悪の道に走る理由の中には嫉妬や(あまりにも危険過ぎて)自分の研究が認められなかったなどの人間的な感情によるものもある。後戻りできなくなった人物はそのまま用済みとして黒幕に始末されたり、主人公たちに引導を渡される事が多い。

  • 親子が唐突に和解する
    • 対立関係にあった親子が、いきなり和解すると片方が死んでしまう傾向がある。大抵は親が子をかばって死ぬことが多いが、『科学冒険隊タンサー5』では逆にレギュラーキャラが対立していた親をかばって死んだ。

  • 主人公交代
    • 主人公交代した場合、前の主人公に死亡フラグが立つこともある。


  • 普段ろくでもない奴が気まぐれにいい事をする
    • 『これで「実はこのキャラいい奴じゃ?」と思わせたところで今までの行為が祟って、ナイフで刺される』というのがトレンディドラマにあったりする。なお劇中でこれを言及した自称「いい奴」なろくでなしもいる(死ぬどころかふてぶてしく生きているが)。ただし「えらいやつっていうのは始めからワルになんてならねえの!正直で正しい人間がえらいに決まっているだろ!」である(尤もこれを言った当の本人も人のことは言えないが)。

  • 自分を倒せば大惨事が起こると脅す
    • 大爆発で一帯が壊滅する、病気が蔓延する、など。特撮などのバトルもので追い詰められた敵キャラがしばしば最後の悪あがきとして言ったりするが、ヒーローに一時攻撃を躊躇させはしても結局被害を防ぐ策を講じられて止めを刺されてしまうのが常である。そのまま黙って倒されていれば自分の命と引き換えに大被害を引き起こせたかもしれないが、助かろうとしてこの悪あがきをすること自体が使命に殉じようという精神が無い証拠だからどうしようもない。

  • 美女に誘惑される
    • 何かをしている最中に美女が突然現れ、「ねえ、ちょっと2人きりにならない?」とあからさまに見えている地雷を踏みに行く男性は確実に死ぬ。ついていった結果、その美女が実は男を餌にする怪物だった場合、誰もいない場所に誘われて頭からガブリと食われてあの世行き。繁殖目的の異星人だったらHをした後に殺され、サキュバスだったらHによって吸い尽くされてしまうことも。


  • 悪党が見せしめで弱者を殺害する、見捨てる
    • バトルものでよくある展開。犠牲になるのは主人公の味方だったり、悪党の部下だったり、モブキャラだったりする。悪党の部下が上司から「用済み」として殺され、殺した方も部下を「捨て駒」呼ばわりすれば極悪非道さが高まる。当然、目の前で自らの仲間や部下を殺害した悪党に対して、怒りを爆発させた主人公から問答無用で叩きのめされることが多い。

  • 悪党相手に商売、取引する
    • 強欲な商人、業者が金銭目当てで悪党と取引する。たとえ悪党に商品を提供したり、依頼を達成して悪党に金銭、報酬を要求しても、相手から「用済み」として粛清され、報酬がもらえずに死亡することが多い。そもそも、目先の金銭、報酬目当てで犯罪を起こし、悪党と取引するから自業自得である

セリフ
  • 戦闘前に将来の夢を親しい誰かに打ち明けたり、約束する
    • 「戦争が終わったら○○する」「○○(職業など)になる」「故郷に帰る」「子供にお土産を持っていく」など、帰った後の話は基本的に危険。この記事の冒頭説明にもある「俺、この戦争が終わったら結婚するんだ」は最早テンプレ。ベルサイユのばらではオスカルが「この戦闘が終わったら結婚式だ」と言うよく似た台詞がある。漫画『鋼の錬金術師』では、ロイ・マスタングが「戦場で家族や友人のことをベラベラしゃべる奴は大概早死にする」とマース・ヒューズを諌める場面もあった。
    • 無論、戦争モノで自分の家族が生きている旨の発言をすることも危険である。数少ない例外として、最終決戦前夜にトニヤ・マームと婚約したウィッツ・スーがいる(というかそもそも『機動新世紀ガンダムX』には死亡フラグを覆すキャラが何人もいる)。「戦場でなぁ、恋人や女房の名前を呼ぶ時というのなはぁ、瀕死の兵隊が甘ったれて言うセリフなんだよぉ!」(byギム・ギンガナム)ジョジョの奇妙な冒険のゲーム「黄金の旋風」では、死亡した後に死亡フラグのセリフが回想で流れるといった珍しいパターンもあった。
    • また戦闘に赴いたわけでは無いが、大久保利通が史実にて似た死亡フラグを立てている。彼は早朝家を訪ねてきた相手に、日本の将来の展望を熱く語った後、紀尾井坂の変にて暗殺された。また俗説だが、この日は普段なら聞き分けの良い大久保の末子が泣いて父の出仕を嫌がったと言うもう一つの死亡フラグも立っている。また大久保は暗殺計画について知っていたが何故か軽んじて対策をしなかったと言う説もある。同時代の大村益次郎も、同様に暗殺が十分懸念されながら、その相手のいる関西に赴き暗殺されており、これも一つの死亡フラグかもしれない。

  • サブキャラが戦闘の前に決意的なセリフを言う
    • 直後の戦闘での死亡率がそのまま主役に近いか否かを示すことになる。有名な例が敵に特攻したり、頭から齧られたり……。

  • 「ここがお前たちの墓場だ!」・「今日が貴様の命日になるだろう」
    • 自分の墓場、命日になる。怒りに燃えながら言えば死亡率は多少下がる(残虐な悪役に対して、義憤に駆られた主人公が吐き捨てるなど)。

  • 「冥土の土産に教えてやろう」・「最期に良いことを教えてやる」
    • 教えたことが冥土へ旅立つ自分がこの世に遺す置き土産になってしまう。情報をばらしてしまったことでそれを守るという役目を失ったため。しかも「このセリフを吐いてフラグを回収した本人は、大抵の場合相手を怒らせたり本気にさせたりし、さらに何のお土産も貰えぬまま冥土へご案内されてしまう」というダブル皮肉。

  • 「お前を殺す」・「殺してやる」
    • 「やたら威勢を張る」に似たケース。味方の場合は「何こいつ怖い」で済むかもしれないが、敵の場合は確実に返り討ちにされて殺される(ほぼ唯一の例外はサザンクロスでシンと対決した『北斗の拳』の主人公・ケンシロウ)。

  • 武器を擬人化して会話する
    • 講談に登場する新選組局長・近藤勇のセリフ「今宵の虎徹は血に飢えている」の焼き直しであろうと思われる。「クックック、我が武器も久々に人間の血を吸いたいと嘆いておるわ」など、その敵の不気味な残虐さを示すセリフとして各所で見られるが、言った本人がその武器の最後の犠牲者になる場合が多い。

  • 「貴様で記念すべき○○○人目の犠牲者だ」&「この星が記念すべき○○○個目の星だ」
    • 既に何人か手にかけている&複数の星を滅ぼしていることを白状するのも兼ねた自慢。京の五条の橋の上、弁慶牛若丸に対して行った宣言の焼き直しとも言え、しかも武器などを自慢した場合、これまたその武器の最後の犠牲者になることも多い。

  • 「バカめ、ヤツ(名前)ならとっくに死んだ!」・「アイツに今すぐ会わせてやるよ、あの世でな!」
    • 実は何らかの理由で生きていたその「ヤツ」が登場し、そいつに殺されるか、良くても道連れにされる。または言われた側が死んだ「アイツ」に生きようとする意志を刺激されて、言った側を返り討ちにする。

  • 「死なば諸共だ!」・「(俺と)一緒に死ね!」
    • 発言者が悪役だった場合100%勝手に悪役の方だけ死ぬ。味方サイドの場合は生存フラグになり、「いや~ごめん生きてたわ……」となることもある(自爆された側の敵はしっかり死ぬ)……が、「機動戦士ガンダムZZ」のハヤト・コバヤシのように味方サイドでも自爆した自分だけが死亡する例は増加傾向にある。
    • あらかじめ自爆用に爆弾を用意していた場合、事前に信管を抜かれていてスイッチを押しても作動しなかったり、スイッチを押す直前でそれを奪われたり、導火線を切断されたり、修理中に爆弾を取り除かれたりすることも。
    • ちなみに敵側が被害に遭う場合は敵側が無傷で自爆した味方が死亡するケースも多い。あと、敵がこのセリフを吐き特攻したことで人類が滅びた作品もある。

  • 殺人ゲームに巻き込まれ、ゲームおよびゲームマスターを最初に愚弄する
    • 「バカバカしい、付きあってられるかよ!」「ふざけんな!とっとと元の場所に返せ!」などと発言したキャラクターが主人公以外であった場合(殺人ゲームがオフザケなどではなくガチであることを示すため)、そいつが最初に殺される。上記にある「初登場した敵組織の構成員が殺される」の亜種パターンともいえる。

  • 「止まれ!止まらんと撃つぞ!」
    • 典型的な噛ませ犬フラグ。こちら側が銃を所持しているのが前提てあるので警察官や警備担当の軍人が警告としてこれを言う流れが多い。結局銃弾が全く通じずズンコズンコ歩いてくるか、もしくは引き金を引こうとするもいつの間にか眼前に移動していた敵に瞬殺される。

  • 戦闘中にもうもうと上がる土煙の前で「やったか!?」と口走る
    • 大抵やってない。どちらかというとやられた側の生存フラグに近く、土煙が晴れるとそこには無傷の相手。あっという間に返り討ちになるのがお約束。ただしモブでなければ言った奴が死ぬとも限らない。土煙が晴れた後に敵キャラやモブが「ハハハ、跡形も無く消し飛んだぜ!!」などと発言した場合も間違いなく死亡フラグ。ドラゴンボールにてセルを攻撃した王立防衛軍などもこのパターン。主人公サイドの味方に「いや、まだだ。油断するな」などと言われると、このフラグは折れる場合がある。でもこの場合も大抵やってないのは変わらない。
    • 例外として『宇宙戦艦ヤマト2199星巡る方舟』の他、半数のゲーム(『ファイアーエムブレムif』の主人公カムイなど)では、「やったのか?」と味方サイドのキャラが言い、実際に倒せていたというケースが多い。作品によっては「やったか!?≒死亡フラグ」自体をネタにするようなものも出てきており、「プリズマ☆イリヤ」第3期7話ではイリヤがこのセリフを口走ったが、ルヴィアが万が一の手を打っていたおかげで全員生き残っている。
    • 現実においても中東地域の市街戦紛争を撮影した動画で「戦車にRPGを命中させ歓声が湧いた直後に煙の中から砲身がこちらに回ってくる」という内容の映像が動画サイト内に複数存在している。

  • 短時間で倒すと宣告する
    • まず間違いなく、自分の発言したタイムリミットまたは以下が残りの寿命となる。

  • 「逃げてください。ここは私が食い止めます」
    • 予想外の敵に襲われ、自分にとっての主君や上司、重要な人物を逃がすべく、死地に残った人物がこのセリフを言うと、高確率で殉死することになる。……が、あまりにも死亡フラグのお約束として確立され過ぎたたせいか、近年では発言者が生還するケースも度々あり、このセリフの登場で後の展開を予測するのは極めて困難なものとなっている。

  • 「あなたと共に戦えて光栄でした」・「あなたと一緒に過ごせて楽しかった」
    • いよいよ絶体絶命の状況に追い込まれ、共に戦った上官や仲間など、尊敬する人物に対して放たれるセリフ(その上官が「すまない、君をまきこんでしまって」と言うと、さらに確率が上がる)。セリフを言った側も言われた側も、既に死を覚悟している場合が多い。ただし、この直後にイベントが発生して、生存フラグと化す場合もある。

  • 命の短い虫のことを話す
    • 特に病床に伏せている人に対して話すのはタブーである。近いうちに重病に侵されて帰らぬ人に……。

  • 「すまない。私が間違っていた」
    • アメリカ映画でよく聞かれるセリフ。迫り来る災厄・災害に対して、それまで主人公が発していた警告を無視、あるいは否定していた人物が、警告が現実化した時点で悔い改める。主人公とも和解するが、大抵その直後に災厄に巻き込まれて自身が死ぬことになる。

  • 「○○様の手をわずらわせるまでもありません。ここは私が」
    • いわゆる「実力を過信し、自分の力量を超えた行動に出る」フラグ。このセリフが出たのが序盤であったりボスと対峙してるのがサブキャラであるならともかく、クライマックスのボスVS主人公戦に出しゃばるようならそれは間違いなく噛ませ犬としての役回りである。ただし極稀に本当に黒幕の手をわずらわせるまでもなく、主人公側がボコボコにされる事も。

  • 劇中で死亡フラグに言及する
    • 状況によって分岐する。
      • 真剣な調子で「縁起でもないことを言うもんじゃない(するんじゃない)」と窘める場合はフラグクラッシュに他ならない。
      • だが言われた相手がそれを肯定した場合は実際にその運命をたどる(例:「実際、俺はもうあまり長くない」)。
      • 茶化した調子で半ばメタ発言的に「こういうことする奴って映画なんかだと大抵死ぬんスよね」とからかったりすると言及した本人にフラグが立つ。

  • 「私より先に死なないで」
    • 大抵はその言葉通り、言った人は言われた人より先に死んでしまうことになる。逆も時々ある。ただし、映画「天地明察」のように互いが言った場合はフラグが打ち消される。


  • 一見幸運を約束するかのような予言
    • 「○○が起こらない限り絶対に負けない(死なない)」といった類の予言で、告げられた側に立つフラグ。「○○」には現実に起こりそうもないことが入り、予言された側は必勝・不滅を確信して安心するが実は裏があるというパターン。上記の「条件付き不死身」にも通じる。古典的にはシェイクスピアの悲劇作品『マクベス』に見ることができる。

  • 自分の過去(特に人格を形成するキッカケや目的が生まれた出来事)や自分の思いを深刻そうに語る
    • 自分の人格を形成するきっかけとなった自分の過去やこれまでの自分の思いを目の前の人物に語った人物はこの後死んでしまう事が多い。

シチュエーション

  • 合体
    • 主人公側であれば勝利フラグに他ならないが、それが悪役の場合「俺の本気を見せてやる」とか言いながら最新兵器や要塞、車やバイク、果ては自身の仲間などと合体したとすれば、大抵は必殺技を喰らってそれが棺桶になることになる。ただしパイロットが脱出可能な場合は負けフラグに留まる場合もある。


  • 巨大化
    • RPGお約束。「ワ~ッハッハ、捻り潰してくれる!」などと言った場合にはもう絶対に勝てない。大きい敵ほど倒した時に絵になり、また、巨大化することにより「パワーは上がるが小回りが利かなくなる」「的が大きくなって攻撃が当てやすくなる」という欠点も生まれるわけで……。藤崎竜封神演義でも楊戩が「最後の手段に巨大化する悪者は絶対に勝てないものだよ!!!」と言い切っている。
    • ただしスピード面が据え置きだった場合、主人公が巨大化して小さい敵を踏み殺すといった真逆のパターンもある。
      • 極めて稀な形の例外:カトリイネ半熟英雄)。逆に自分だけが生き残り、他全てが死亡する。大地さえ壊れるほど巨大化し、単純な大きさだけで既に抗いようのない脅威となったため。

  • 幹部級キャラの怪人・怪物化
    • 通常は人間的な容貌をしている悪の幹部クラスが、「正体を現した」にせよ「新たに変身した(させられた)」にせよ、こうなって戦うようになったら終了が近い。失敗続きでボスから見限られかけ、「自らヒーローと直接対決して倒す以外に責任の取りようが無い」状況であればまず絶望的であり、上記の「最後のチャンスを与えられる」のともしばしば重なる。仮面ライダーシリーズではショッカーの頃から典型的なシチュエーションであった。
    • ただし普段から怪物的な姿でも活動しており、人間態への変身を繰り返しているような場合はこの限りではない。

例外

  • 完全体になる
    • バトルもので、それまで不完全な状態で登場(あるいは復活)した敵キャラが何らかの条件を満たして完全な姿になった場合。そこから待ち望んだ最終的な大攻勢をかけることになるわけで、いかに脅威となろうが結局は撃滅されてしまう時が近づいたことになる。絶頂こそ破滅のプロローグという見本である。

  • 特定の車輌や機体、配置や場所
    • 宇宙戦艦ヤマトの第三艦橋や艦長席(宇宙戦艦ヤマト2199ではやたら頑丈になる)、イデオンのBメカ、ゲッター3系など。やたらピンポイントに被弾し大破する、作品中の不文律。大都会西部警察などの刑事ドラマでは主に日産・セドリック130から330が爆破や横転などのカースタントに使用されている為、乗車した警官や犯人は大抵良くて重傷、悪くて死亡フラグが立つ。
    • 類例として、セガール相手にキッチンでの格闘戦を挑もうものなら最早死亡確定である。

  • 決闘で相手が先に膝をつく
    • 両者が同時に攻撃して沈黙が続いた後、直後に自分が倒れる。負ける奴がニヤリと笑えば確定。しかしごく稀にニヤリとして生き残るがあるらしい……。西部劇時代劇ではお約束の演出。

  • ストーリー序盤で主人公の仲間が一騎打ちを演じる
    • 相手が強すぎるか卑怯な手を使われるかでほとんどが敗死する。以降のストーリーはその仲間の仇討ち、もしくはその相手を超えることを目標の一つとして展開して行く。ちなみに主人公が一騎打ちに臨んだ場合、勝ってしまうか再戦を許可されるかして生き残る。そもそも主人公が初っ端で死んでしまうとストーリーが成り立たないのであるから仕方ないが…

  • 悪役が野望達成のために、「封印された強大な何か」を復活させる
    • 「封印を解いたら戦力になる」という考えが前提になっているが、往々にして封印されている側には別の思惑があったり、言われたことを理解するだけの知性が無かったりする。そうでなくとも封印を解いたらその人の役目は終了したに等しいので、そこで生贄代わりになったり、封印された何かに殺されることも多い。もしくは、隙を見て逃走を図ったところでそのキャラやそいつが押し崩した瓦礫の下敷きになって死ぬ。
    • ドラゴンクエストだったりファイアーエムブレム(こっちは目的が合致していることが多いが)など、RPG系のゲームに多いパターン。その復活を阻止するのが主人公サイドの目的だった場合、復活の儀式完了前に乱入した主人公に倒される事も多い。この場合、さらに主人公にとっては復活阻止失敗フラグも兼ねる(戦闘が時間稼ぎになって、または中断された手順の代わりにその悪役の命を生贄にすることで完成してしまう)。代表的なものとしてはハーゴンなどが挙げられる(ただしハーゴンは主人公に敗れた後で自ら生贄になった)。

  • 数で押す
    • ONEPIECE・北斗の拳や無双シリーズを筆頭にアクション系作品ではおなじみ。「数が多い→全員まとめてあっけなく倒される」というフラグ。「いくら貴様でも大軍団相手では!」などと具体的に述べると、よけいに死亡率が上がる。ただし、数で押す側に明確な作戦・戦略がある場合はこの限りではない。



  • 唐突な濡れ場シーン
    • 志村後ろ!」なパターンが多い。ほぼ女性に覆いかぶさった男が頭カチ割られて、女性が血まみれになる。場合によってはシャワー程度のお色気でも死ぬ。濡れ場というシチュ自体あまりストーリーとの関係性がないせいか、単なるモブかあまり良い印象のない登場人物が担当するケースがしばしば。上記にあるホラー映画三大死亡フラグの1つでもある。

  • 成功率の高い手術や作戦
    • まず想定外の事態が起こるのは確実。それが原因で失敗することも少なくない。成功と思わせておいて実は何も解決してなかった、といったことも。なお医療モノの場合「治った直後に寿命で死んだ」「手術は成功したが、後日事故死した」などもある。逆に1%以下の成功率は失敗しない。確率とはそんなものである。

  • 新しい武器や殺戮の方法を考案
    • 新しい武器を作ったらその被験者第1号に作った当人または身内が選ばれる展開。仮面ライダーにはよくある話だが、伝承でもファラリスの雄牛を作ったペリロスがいる。またこれを作らせて数多くの人間を殺した当人も最後には餌食になる。少し違うが文学作品の『地獄変』もこれに当てはまるか?

  • 先に手の内を明かす
    • この「手の内を明かす」対象は、劇中の登場人物だけでなく読者や視聴者も含まれる事を留意してもらいたい。戦闘前に予め作戦内容を詳しく説明したり、戦闘中に相手が先に「この○○は××なのだ!」などと手の内を堂々と明かしたりすると、確実にその裏をかかれることになる(ギャグマンガ系では、次のページで予想外のどんでん返しが仕込まれている場合が多い)。その説明通りになったら、当然ながら面白くなくなるし、手の内を明かさなかった場合、読者・視聴者視点で何がしたかったか分からないままあっけなくやられる事になるので、仕方ないと言えるが……。
    • 大事な部分だけ隠しておいて、ここぞという時に明かすことで勝利フラグに箔をつけられるのだ。特に防御力自慢は絶対にやるべきではない。「ど根性じゃい!」系の熱血バトル漫画の主人公や主要キャラの取り柄である場合を除いて……。

  • 特に障害がなく、あまりにも順調に進みすぎるものごと
    • 所謂「持ち上げまくってから落とす」パターン。最初は達成が困難と予想されていたものなら尚更であり、まず予想外の事態が確実に起こる事になる。特に戦闘モノの場合、「○○も大した事ないな」などと油断しだした隙を突かれる事も多い。相手がわざと劣勢に見せかけていたり、罠を仕掛けていたりする事も多々ある。史実の硫黄島の戦いの例は有名。
    • 上述した「特に何の障害も無く、また物語全体の尺に対してやたら急速に仲良くなる二人」はこれの亜種と言えるかもしれない。同様に、「何も無い安寧な日々だ」「今日は平和だな」なんて台詞が出た場合には、100%事件が発生する。「何かある」やら「簡単過ぎる」などと勘付いても時すでに遅く、罠が発動し、犠牲は免れない(全員が主要キャラならその限りではないが、窮地には陥る)。
      • 例:主人公「よーしここまで何事も無く辿り着いた、これならガンタインを無事送り届けられようゾ」・担当編集のト書き『この台詞は邪魔が入ることを''匂わせすぎています''』(『殿といっしょ』第5巻より)

  • その場にいない人物の持ち物や写真立て(主にガラス部分)の損傷
    • 持ち主や写真に写っている人物に、高確率で何かしらの不幸が起こるか死ぬ。主人公の持ち物であっても靴紐が切れる、湯呑にひびが入るなどは危険。仮に生き延びても時間差で死ぬこともあるので油断ならない。

  • 探照灯などの明かり
    • 暗い中で探照灯・煙草・マッチなどの明かりをつけると、たいていそれを目印に狙い撃ちされる。例えば『機動戦士ガンダム0083』において「ガイドビーコンなんか出すな!死にたいのか!」というシーマ・ガラハウの命令に従わなかったリリー・マルレーンは容赦なく撃沈されてしまった。だが味方の指摘に従った場合はフラグが折られることもある。
    • なお、旧日本海軍には探照灯を照射したことより相手側から狙い撃ちの標的となってしまい沈んだ艦が有名どころだけでもする。一方で幸運艦は返り討ちにしていた。
    • 「一本のマッチで三本の煙草に火を点けるな」という言葉がゴルゴ13内で言及されたことがあり、曰く「狙撃者が一本目で存在に気付き、二本目で狙いを定め、三本目で撃つ」とのこと。ただし、その話での三人目は生き延びており、逆に一人目と二人目がゴルゴに殺された。

  • 「幸運艦」と呼ばれる艦船と行動を共にする
    • どんな艦艇でも沈むまでは「不沈艦」であるが、特に言えば、参加した戦いで味方の船がことごとく沈められたのに、無傷または小破で生き残った船を「幸運艦」と呼ぶ(例えば、アメリカ海軍の原子力空母はすべて不沈だが、幸運艦とはまず言われない)。旧日本海軍で言えば駆逐艦雪風が相当する。この船に配属された人間は「ひとまずは生存フラグおめでとう」……なのだが逆に言えば「作戦行動を共にした僚艦が皆沈んだ」という事でもあり、当時これらの艦と行動を共にした僚艦からは「疫病神(歩く死亡フラグ)」扱いを受けた。
    • ただし「幸運艦が近くにいて救助される=陸地までの生存が確約される」という事にもなりうるので、一概に死亡フラグとは言い切れない。さらに際どい例だと、それまで「幸運艦」とされていた空母瑞鶴が、逆に「被害担当艦」と呼ばれた同型艦翔鶴が撃沈された途端あっさり沈没してしまったというものもある。

  • ローテクな手段で攻め込まれる
    • 潜入工作や打撃武器での攻撃など原始的な手段で攻めこまれた場合、「ハイテク化の落とし穴」的に死亡フラグとなる場合もある。
    • スターウォーズシリーズには反乱軍が原始的な戦法を駆使する現地住民イウォークと結託して第二デス・スターのシールド発生施設に潜入、爆弾で施設を破壊してシールドを解除するというシーンがある。機動戦士ガンダムで登場するソーラ・システムは「宇宙サイズの超特大の太陽炉」とも見ることができる(というよりガンダム世界自体「電波がさっぱり使えなくなったことでモビルスーツの白兵戦が重要になった」という設定そのものが該当ともみなせるが)。さらに宇宙戦艦ヤマト2199での冥王星基地の反射衛星砲やデスウーラII世は彼らからすると旧式な兵器に屈しており、無印ヤマトにおいては「人力で機雷をどかす」などという力技をやられている。まぁ主人公サイドからすれば原始的な手段で最先端に勝つとかカッコよくてスカッとするし、逆に敵がやる場合はある意味で「こんな手段じゃ仕方ない」と諦めが付くような新兵器での奇襲なんかよりもよっぽど絶望的な状況を作り出せるし……。
    • でも実際にあるわけないだろ…と思っていたら、第二次世界大戦中のドイツの戦艦ビスマルクが旧式雷撃機ソードフィッシュに当時最新鋭の対空砲を一切当てられず(速度が遅すぎるというローテクさが逆に仇となったため)雷撃を食らったのが原因で行動不能に陥った挙句英海軍総出のフルボッコにされて沈没したり、ベトナム戦争アメリカ軍F-4が長距離ミサイルしか搭載していないため(同士討ちや誤射防止に目視必須という交戦規程の問題でミサイルの長射程が生かせないというのもあったが)北ベトナム軍の旧式戦闘機に接近戦で撃墜されていたりと、現実でも意外とあったりする。また、湾岸戦争に至っては砂漠という戦場で尽くハイテク機器が不調に陥る中、当時既に時代遅れ扱いされていたA-10が大活躍したという逸話すら残る。

  • 習得したばかりの新奥義
    • あまりに威力が強すぎると敵ばかりでなく自分をも傷つけかねない、両刃の剣ともいえる奥義。味方を救うために限界を超えて使うケースが多い。

  • 頭に電極を繋いでの拷問など
    • 情報を聞き出す拷問として、または意識の無い被験者の記憶を読み取ろうとして頭に電極を接続。上官「もっと電圧を上げろ」部下「これ以上は危険です!」上官「構わん、やれ」この流れで被験者は大抵死亡する。
    • AEDの普及や整形外科における筋肉刺激・末梢神経刺激療法など電気を用いる療法の一般化が進んでいったことなどを背景にこのフラグは廃れていった。※うつ病治療法として1930年代に開発された電気けいれん療法が元ネタ。現実には死亡または重度障害に陥る可能性は5万回に1回程度と低いが、心血管系の障害や認知障害の副作用例があり、また精神病院での懲罰措置や国家権力による拷問として用いられたケースもあって、療法改良が進む現在においても批判がある。

  • 振り向いてはいけない場面で振り向く
    • ホラーゲームなどでこれをやるとゲームオーバーあるいは異常に強い敵と戦う羽目に…というイメージも強いが、実はギリシャ神話旧約聖書古事記の時代から存在する歴史古き死亡フラグ。ただし犠牲になるのが必ずしも振り向いた本人とは限らない(参照:見るなのタブー)。大抵、背後からは聞きなれない物音・親しい人物(の偽物)の「そっちじゃないよ」「助けて」などの声・逆にすぐ後ろにいるはずの同行者が一切しゃべらず足音すら立てない・妙なBGMが流れ始めるなど、不安や好奇心を煽る巧妙な罠も仕掛けられている。無論、最後まで耐えればセーフ。
    • もっとも、「振り向くな」と宣告された当人が、実際に振り向こうが振り向くまいがすでに殺られているケースも存在するので、「振り向きさえしなければ大丈夫」とは言い切れない。

  • (特に戦記物などで)恋人や妻が自分(死亡者)の子を妊娠したことが発覚

  • 特定の話数
    • 2010年代のアニメ作品に急増したメタ的な死亡フラグ。現時点では第3話に起きやすい。アバンタイトルやOP・EDなどでハードな世界設定を示唆しながら、導入がそれに添わない穏やかなものである場合ほど却って危険率が高い。
    • 詳細はリンク先参照。

  • 湖のほとりでのキャンプ
    • 一昔前のホラー映画で流行したシチュエーション。まず間違いなく怪物や人間の殺人鬼が襲ってくる。傾向としてハンモックでイチャつくカップルが最初の犠牲になる事が多い。有名どころでは13日の金曜日など。しかしながらそれまで登場人物たちを瞬殺していた怪物or殺人鬼が主人公を襲う際だけは、何故か攻撃が手ぬるくなったり主人公の方が一枚上手だったりして中々とどめを刺せない。この他にもホラー映画はあるあるネタが多い。興味があったら調べてみて欲しい。

  • 落とし物を拾う
    • 「オトシモノ」や「エクステ」等のホラーに見られる。ホラーでなくてもでっかい落とし物を拾っていじったら星間戦争となった『超時空要塞マクロス』という作品もある。ただ、拾って届けたら幸運を招く昔話はあるので拾ったら悪いという事ではない(少なくても勝手に自分のものにせず、善意で)。

  • 古道具屋で物を買う
    • 古い物には魂が込められたり前の持ち主の思念が宿っていたりするとされ、それが災いを起こすというもの。ホラー作品の定番で、買った当人が気づかなくても周りの人間がひどい目にあることも(大概買った当人はすでに魅入られているのか人の話を聞かない)。これも作品次第では幸運を招く例もある。

  • クローズド・サークル
    • 古くは『そして誰もいなくなった』や『かまいたちの夜』など、ミステリーでお馴染みのシチュエーションで、「絶海の孤島」「陸の孤島」「冬の雪山」「長距離列車」「航行中の客船」などが主。大抵は「外界との数少ない(多くは唯一)連絡手段が何らかの方法で途絶」「舞台設定により、一定期間はすべての登場人物が同じ場所に閉じ込められる」「大雪や嵐などにより、外出するのが非常に危険」「そもそも最初から連絡手段など存在しない」といった状況で殺人が起きる。
    • 外部に事件を知らされないために「電話線が切られる・無線機が破壊される」手法が多く取られたが、携帯電話の登場により無効化。それでも「圏外で連絡が取れない」という手段が残されていたが、アンテナの整備が進みかなりの僻地でも電波が届くようになった世界観が現実化した今ではそれも成立させるのが難しくなってきており、作者の工夫が試される。
    • 外部との連絡が取れたとしても上記の通り土砂崩れや台風などの災害が起きたり、船等の移動手段を破壊されたりしているために警察や救助が到着するまで数日は待たなければならなくなり、結局は外部との連絡で得た情報を手掛かりにしたりしつつも、内部にいる者だけで事件を解決する必要に迫られる事も。特に山奥などで特定の吊り橋が唯一の連絡手段である場合、その吊り橋はほぼ確実に落とされるか燃やされる。
    • 『金田一少年の事件簿』や『名探偵コナン』などの漫画でもよく使用され、特に金田一では作中最初の事件である「オペラ座館殺人事件」から全シリーズ通して殆どの事件がこれである。コナンの「山荘包帯男殺人事件」では、鈴木園子がこの流れについて言及しているシーンがある。

  • 地球を侵略または征服する目的でやって来た宇宙人
    • 洋画の宇宙人侵略物や特撮、ロボットアニメでよくある。特にやって来るなり問答無用で力押しのドンパチを始めるような連中であった場合はまず生きて母星に帰れることはない。序盤こそ人類側が敗北を喫すものの、ひょんなことから宇宙人の弱点の発見や対抗手段が開発されて反撃を開始し最終的に勝利を飾るというパターンが多い。例え宇宙人側の科学力がどれだけ優れていようが人類側が発明発見した対抗手段によって無力化されたりするので無意味である。
    • ちなみに死人こそ出ていないものの、うる星やつらケロロ軍曹などのギャグ作品でも、当初の目的である地球侵略は未達成に終わっている。この展開の元祖の『宇宙戦争』(H・G・ウェルズ)の火星人は地球の微生物で死亡した。もしかしたら侵略先を地球に決定するという事そのものが死亡及び負けフラグなのかもしれない。…と思いきや、一時的とはいえ制圧に成功した例もあったりする。また密かに地球人同士の自滅を狙って工作を進めていた途中で別の宇宙人との話し合いが決裂、阻止された例もある。これ以上地球に関わったら自分達が破滅すると判断して撤退したガバール星は賢明である。

  • パニックもので食料の多い所に篭城
    • パニック系の作品(特にゾンビ系)で食料確保の為にスーパーマーケット・デパート・ショッピングモール等に篭城すると、一度は成功したように見えて結局は最悪レベルの危機的状況を招く、という展開になりやすい。最も、それは目的や防御・迎撃手段に問題があるのではなく物語としての展開の為なのだが、そうなってしまう原因は想定外の経路からの侵入や直情的に動く一部の愚か者の行動が引き起こした結果である事が多い。

  • 夜中に飼い犬がやたらと吠える小動物が騒音を立てて飛び出してくる
    • イレギュラーな存在(殺し屋、化け物、無人兵器他)がそこまで来てるのに、安全だと勘違いしたり気付いてない場合の定番パターン。

  • キャラクターの裸
    • これも意外な死亡フラグと言え、大概バトル物に多い。入浴シーンや変身シーン等のシチュエーションで裸を見せると死亡率が高くなる。特にサンライズ作品になるとグラマー体系の豊胸キャラが脱ぐとほぼ死亡フラグとなる(但し、コードギアスの新約映画ではシャーリー・フェネットの死亡は回避された)。

  • どんな願いでも叶う
    • ギリシャ神話などにもみられる古典的なフラグ。願った当人の破滅を招くことを願ったり、当人の期待したのとは別の形で叶ったり、願いが叶う対価があまりに大きすぎるものであったり、そもそも願いが叶うというのが空約束に過ぎないものだったりして、往々にしてろくな結末に至らない。ただ「願いが叶ってハッピーになりました」では物語として何の面白味もなくなることを考えればむしろ当然かもしれないが……。

余談

死亡フラグは過剰に立てすぎると逆に生存フラグに反転することがあり、特にマクロスFの登場人物オズマ・リー聖闘士星矢フェニックスの一煇の乱立とフラグクラッシュが有名。また、立った時に「それは死亡フラグだぞ」と指摘された場合は消えるチャンス。(ただし、死亡フラグ関連の話を主人公がすると、それを聞いた名前付きのサブキャラクターの死亡フラグになるパターンもある)

そもそも死亡フラグも絶対ではなく、真っ向からへし折ってきた強者も業界には希少ながら存在する。死亡フラグを立てた末に明確に死んだ事を示唆する描写がなされてもどっこい生きてました。何てパターンも

最後に

我々人間は多様な価値観や感性を持っているが故に、尊むべき命や心を平然と馬鹿にしたり見下す欲望や愚かさを必ず持ち合わせている。愛や友情、正義や真実ですら例外ではないほどである。だからといってそれを正当化することは黄金の精神の逆鱗に触れる事であり決して許されるものではない。その為、協調性責任感、そして自制心が重要なのは言うまでもない。

自分は絶対に酷い目に合わないと思っていますか?ましてや男の風上に於けない最低野郎に憧れていますか?だからこそ、そんなことににならない様に「あれ、このやり方でよかったのかな?」「それって本当に正しいのかな?」「ああ、俺はなんて取り返しのつかないことをしてしまったんだろう。」といった姿勢や思考を絶対に忘れないでほしい。もしなってしまったら、目を背ける事無く反省したり潔く敗北を受け入れてほしい。

人間賛歌、元より生きる者は「過程を大切にすることで初めて成立する存在」なのだから。

死亡フラグは現実、物語を問わず、常に人間が例外なくデフォルトで持つ、救いようの無い、同情無用の手段、思考に対する警告や教訓を促しているといえよう。最後はそういったことに目を背けたキャラに対する戒め、嘲笑、そして怒りの名言で締めくくることにしよう。

台詞集

孫悟空ルパン三世                 
何度見ても良いものです
あくてぃぶ様。
  • どうしょうもねぇバカな奴だ、オラは最後のチャンスを与えてやったんだぞ!
  • 言ったろ……気が変わらねぇうちに、消えろってよ……
ケンシロウジョセフ・ジョースター
北斗の拳
カコイイじじぃ
  • 相手が勝ち誇ったときそいつはすでに敗北している
郷田龍司後藤喜一
郷田龍司
だから!遅すぎたと言ってるんだ!!
  • 似合いの最期やな
ジョン・クルーガーレヴィ
ジョン・クルーガー連邦保安官
レヴィ
  • お前達は消去された(You've just been erased.)
  • こんなもんはな、撃てて当たりゃいいんだよ。
中居芙奈子セバスチャン
江戸川様!フナチ ピーンと来ましたですよぉ~☆
「Yes, My Lord.」
  • あぁ~何と…、蜃気楼の君さまに死亡フラグが~
  • …御意、ご主人様(イエス、マイロード)
トロワ・バートン杉下右京
トロワ…
神々しい右京さん
  • ガンダムの姿を見た者を決して生かして返す訳にはいかない。それが任務だ
  • 警察は神ではありませんよっ!!!
モンティナ・マックス空条承太郎
少佐
「てめーはおれを怒らせた」
  • 「私の狂気は君達の神が保障してくれるというわけだ。ならば私も問おう。君らの神の正気はどこの誰が保障してくれるのだね?
  • どんな気分だ?動きたくても動けねぇ気分はよぉ!
涅マユリ槙島聖護
鬼畜
【サイコパス】マキシマ
  • 我々科学者にとって "完璧" とは "絶望" だヨ
  • 神の意識を手に入れても死ぬのは怖いか?
緋村剣心リボルバー・オセロット
剣心
リボルバー・オセロット (2020,10,05)
  • まだ解らぬのか?正義・信念・生き様・未来、いくら神獣の名を頂こうと所詮は己の愉悦欲しさに持つ者に負けるはずがない。もう一度言おう。仲間でござる!!!
  • いくらごまかしてもいずれ気付く、自分がどんな人間か。自分の生き方は誰でも、自分に返ってくる
ガン・フォールレーム
空の騎士ガン・フォール
レーム
  • 人が便利だと思う物には必ずそれに反する悪用方法がある
  • 弱いトコ見せちゃ死ぬのさ。残酷だがそれが戦闘なんだよ。

すべての人間に読んでほしい、死亡フラグを回避する言葉のチカラ

スルメ・デ・ラ・ロチャ
アニワル
自分の嫌いなものにわざわざ触れない、自分が好きなものを嫌っている人にわざわざ近づかない
@badassceo

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強化歩く死亡フラグ分かりやすい死亡フラグ
破壊死亡フラグクラッシャー一級フラグ建築士
状態慢心お約束反転180度予後不良
言葉てめーは俺を怒らせたやったか!?冥土の土産なにも地獄を選ばなくとも
食物パインサラダステーキ
乗物一人用のポッド
反転ブーメラン
創作作者は命知らず夢の国チキンレース参加者手の込んだ自殺
人物佳人薄命
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