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※この項目にはUndertaleの全てのルートに関わる重大なネタバレが記されています。
※物語の最も核心に迫る内容であり、「Undertale」未プレイ・一部ルートをクリアした方の楽しみ、あるいは感動を強く削ぐ可能性があります。
※閲覧は全て自己責任でお願いします。

Undertaleの「Chara」

どんな人物?

通常のプレイの1周目では、まず出会うことが無い人物。
しかしファンの間では、Undertaleの物語において、最初に地下世界に落ちてきた人間(原語版では『First Human』あるいは『Fallen Human』)が、便宜上そう呼ばれている。

名前の発音は、海外では複数の地域で一般的な名前にもあるためか「キャラ」の他に「チャラ」「カルラ」「カーラ」などと呼ばれており、特にこれといった発音は決まっていない。
公式日本語版では『キャラ』という表記が採用されている。

名前の由来はおそらく架空の登場人物のことを指す「キャラクター」の短縮形であると思われるが、SansPapyrusが文字・フォントのデザイン名から来ていることから、フォントの「Character」の短縮かもしれない。関係性はあるかは不明だが、ギリシャ語だと「Chara(χαρά)」は「喜び」を意味する単語でもある。

そもそも「Chara」という名前そのものはゲーム本編中に明示されることはなく、名前を入力する画面で、入力した名前によってその後の反応が変化するという要素が周回プレイヤーによってわかるまで、『本編中のどのキャラクターにも当てはまらない名前』があるということ自体が知ることができなかった。
(例えば『sans』あるいは『サンズ』と入力すれば、【nope.(ダメだぜ。)】という反応が返ってきて、入力画面に戻される。)
その反応の中で『Chara』あるいは『キャラ』には【The true name.(ほんとうのなまえ。)】というように返ってくる。これは誰の名前なのか?

本編中には2種類のキャラクターがいる。
他のキャラクターから存在を示唆されており、プレイヤーからも姿を確認できるキャラクター。
他のキャラクターから存在を示唆されてはいるが、プレイヤーからは姿を確認できないキャラクター。
つまり、「Chara」は後者である可能性が高いということになる。
この条件に当てはまるキャラクターは他にもいるのだが、さらに絞り込む要素としてはGルートを攻略したプレイヤーによって予想された。

Gルートは攻略した者には周知のことだが、全ての地下にいるモンスター達を主人公が虐殺する道筋のことで、Asgoreを倒し、主人公が虐殺を決意してから援助してきたFloweyをも一方的に殺した後、とあることが起きる。
何も無い真っ暗な空間で、主人公と同じ背格好の人間の子どもが現れる。
この子どもは、主人公と同様に性別は不詳だが、無表情に見える主人公とは対照的に、目は茶色でぱっちりとしていて、口元は常に可愛らしい笑みを浮かべている。さらに色白でピンク色の頬をもつ。服の色はAsrielが来ていた服と似ているが、濃い緑色と1本のボーダーの色は明るいベージュ色のものである。ちなみに、この服の色は主人公の服の補色になっているため、ペイント等のお絵かきツールで服の色を反転させると、お互いの色となる。

この子どもは「じぶんは(プレイヤーが入力した名前)。」と名乗ることから、プレイヤーと主人公がイコール関係ではなく、この子どもとリンクしていることがわかる。
(仮に主人公の名前である「Frisk(フリスク)」と入れるとハードモードが始まり、高難易度ゲームを序盤のRuinsのみプレイしてギャグエンドで終了、になってしまう)
ハッピーエンドであるPルートでは主人公の名前が『Frisk』であることがわかるため、これは裏付けされたことになる。(主人公=Frisk、Gルートの子ども=プレイヤーの分身)
つまり、プレイヤーの名付けた名前がこの子どもの名前になる。→『Chara(キャラ)』は【ほんとうのなまえ。】→この子どもの本当の名前は『Chara(キャラ)』?
という解釈がファンの中で広がり、この子どもを便宜上「Chara」と呼ぶようになったのである。以降、本項ではこの子どもについて、「Chara」という名前で解説する。

最初の人間?

『最初の人間(First Human)』は、Nルートで語られていた昔亡くなった地下世界の王子の友であり、国王夫婦の養子に迎えられた人間の子供である。
その人間と王子を亡くした事件以降、主人公が来るまでの人間はもれなくバリアを破壊するために必要な「たましい」を回収されるために殺害された。
そのため、ゲームプレイ時にいる人間は主人公ただ一人なのである。

しかし、前述の主人公の名前がFriskだと解るシーンでは、同時にプレイヤーのつけた名前の人物はすでに故人であり、王子Asrielの友人であったことがわかっている。
名前入力画面で訊かれる言葉「Name the fallen human.(おちたニンゲンに なまえをつけてください)」で『fallen human』は直訳で「落ちた人間」だが、「亡くなった人」という意味合いもある。
これは主人公を名付けると見せかけて、すでに死んだ子供を名付けるというミスリードを含んだダブルミーニングでもあったということである。
(Gルートの子ども=プレイヤーの分身=過去に死んだ子ども?)

虐殺趣味?

以上のことから、プレイヤーが入力し、バトル中のステータス欄に表示されていた名前は、主人公ではなく、『最初の人間』ないし『プレイヤー自身』の事を指していることになる。
現在の二次創作品には「ナイフを持ったモンスターを殺すChara」があふれているが、その解釈は本当にただの一部のファンの一考察の結果であり、公式には明言されていない。
前述のほぼ確定の要素からしても、Charaはプレイヤーの写し鏡という見方であり、Gルートの解釈は難しいにしても、『最初の人間』が一方的に殺す趣味があったということは立証できない。

ファンの解釈は様々であり、『Chara』はファンの想像によって生み出されたと言ってもいい。

しかし、その考察・解釈を公式情報のように扱うと、ファン同士の諍いの原因になるので扱いには注意が必要である。

「Megalo Strike Back」

直訳すると「誇大した逆襲」。『Megalo』はギリシャ語である。

主に二次創作であるAUにて、『Charaのテーマ』としてファンが扱う曲(そのアレンジ・系列曲)である。
しかしこれは、この曲の初出は2012年にMOTHER2のファンアルバム「I Miss You - EarthBound 2012」でTobyFox氏が制作・提供したもので、Undertaleの曲ではない。
ちなみに元はどのようなものかというと、MOTHER2のOPに出てくるギーグが地球に逆襲しに戻ってきた時のBGMのアレンジである。

本来はこの曲の最初にあるおどろおどろしい曲調の部分がMOTHER2のOPのアレンジなのだが、該当パートはカットされてピコピコした曲調の箇所からが使用されていることが多い。
Toby Fox - Megalo Strike Back(上記アルバム配信サイトでの公式試聴)

曲名がSans戦の「MEGALOVANIA」に似て、造語のようであることや、危なげな曲調の雰囲気がCharaにしっくり来ると一部のファンの趣味で、実際にはUndertaleとは無関係な曲であるにも関わらずAUでは広く使われている。

各ルートでわかることのまとめ

※この項目では便宜上、「Chara」としているが、ここで出す情報は「First Human」及び「Gルート最後に現れる人間の子ども」のものである。

Neutral

最終エリアに出現するモンスターたちが『First Human』について言及する。

201X年、Mt.Ebott(イビト山)の穴から落ちて地下世界に迷い込んだ『最初の人間』。
ケガをしていた所をモンスターの王子であるAsrielに助けられ、その両親であるToriel、Asgoreらに家族として暖かく迎えられる。こうして人間はモンスターの王子と親友になり、国王夫婦も人間を本当の子供のように扱って、種族こそ違うが家族のように暮らしていた。

しかしある日、人間は治る見込みのない重病にかかってしまう。そのことを察した人間は、最期の願いとして「故郷の村に咲く金色の花が見たい」と言ったが、モンスター達にはどうすることもできず、翌日に亡くなってしまった。

悲しみにくれたAsrielは、偶然なのか人間のソウルを吸収してしまい、凄まじい力に包まれて姿が変わる。そのことに気付いたAsrielは、親友の最期の願いを叶えるべく、新たな力と共に人間の遺体を抱えて地下世界と地上を隔てるバリアを乗り越える。

人間の村に辿り着いたAsrielは、村の中央、金色の花が咲き乱れる場所に親友の遺体を横たえた。しかし、地上の人間達は遺体を抱えたAsrielを「子供を殺害したモンスター」だと思い込み、攻撃を加える。力を得たAsrielは人間を皆殺しに出来るほどの力を持っていたが、彼は人間達に反撃せず無抵抗に攻撃を受け続け、そして人間の遺体を強く抱えて微笑みながら立ち去った。

Asrielは致命傷を負ってよろめきながら地下世界へと舞い戻るが、城に辿り着いた途端、力尽きてしまい、彼の体は塵と化して庭園に散ってしまった。2人の子供を一度に失ってしまった両親は泣き崩れ、Asgoreは今後地下世界に迷い込んだ人間を全て殺すという方針を打ち出すことになる。そしてTorielはその方針には賛成できず、何処かへと去ってしまうことになる。

True Pacifist

このルートでのみ入れる場所で見られるビデオ、およびエピローグ中にある場所に戻ると出会えるAsrielによって、『彼の親友』の生前についてが語られる。

実は人間のソウルを吸収した時、Asrielの身体の支配権は彼と人間の半分ずつだった。
Asrielによると『人類を嫌っており、地上では全く幸福ではない人生を歩んできた』らしい(同時に、詳細については最後まで教えてくれなかったとも語られる)。

地上の人間達がAsrielに攻撃を加えた際、Asrielの身体を半分の支配権を持っていた人間は、空っぽの自分の身体を起き上がらせ、二人の全ての力を奮って人間達に攻撃を加えようとしていた。しかし、Asrielはそれに抗って、人間を抑え込み、致命傷を負いながら地下世界へと逃げ帰った。亡くなったAsrielはその後、ソウルを失った状態でFloweyとして転生することになる。
すなわち理解者であったAsrielがFloweyの姿になる、きっかけをつくった人物である。

重病になったのも、バターカップの毒を利用した自作自演の可能性が示唆されている。
何故このような事態を引き起こしたのか詳しい事情は分からずじまいだが、人間は(恐らく『全く幸福ではない人生』が理由となって)他の人間達に対し絶望と強い殺意を抱いており、その結果、世界そのものを破壊したいと願うほどの邪悪な思いに駆られるようになったと推測される。

Genocide

このルートでは、操作している主人公の周囲への慈愛や関心、一般的なユーモアを理解する心などが薄れていく。序盤であるRuinsの終了時には、Floweyが主人公をかつてAsrielだった頃の親友だと確信する。
また、その後のシナリオでは時折、正体不明の赤字の字幕が挿入されるなど、不気味かつ主人公とは別の何かが主導権を握る形になっていっていると取れる演出がある。

主人公のLOVEが最高潮に達したエンディングでは、プレイヤーの「ケツイ」と「たましい」に呼応する形で過去に死んだはずのその子どもは復活し、プレイヤーが敵を殺しEXPを得るたびに自身が強くなるのを感じ、その導きによって転生したことに気付いたことを明言している。
その際にプレイヤーを「相棒」と呼び、「私達は敵を殺すたびに強くなる、数値が増えたときの気持ちが自分」「この世界は終わった、次の世界(ゲーム)へ行こう」などのセリフのあとに「一緒に世界を破壊しよう」と提案してくる。この時に提案を受け入れるか否かの選択肢が出現するが、どちらを選んでも世界は破壊されてゲームは終了する。

ゲームを再起動してしばらくすると、再びこのゲームで遊ぼうとするプレイヤーに対し軽蔑とも取れるセリフを向けた後、「世界を再構築する代わりにソウルをもらう」という取引を持ちかけてくる。
これに応じて再構築された世界でPルートを迎えた際、一緒に暮らす方を選ぶと最後の最後でベッドで眠るFriskの身体を乗っ取る形で現れる。この際、転生した子どものものと思われる恐ろしい笑い声が響き渡った後にゲームは暗転。
一方、集合写真が画面に映し出される方を選んだ場合、その写真に映っているSansらメインの登場人物の顔は赤いバツ印で潰され、中央に居たFriskも転生した子どもに置き換わる。そしてラストの「THE END」のBGMも不気味なものに変貌してしまう。
いずれにせよ、本来ハッピーエンドのはずだったエンディングは、Gルートを経たが最後、
後味が悪く恐ろしいものに変わり果ててしまう。
「誰も死ななくていいやさしいRPG」という謳い文句に疑問を感じた人も多いだろうが、その謳い文句に大幅に抵触すると後が怖いという意味では3ルートどれをとっても間違ってはいないのだ。

ちなみにGルートをクリアしたというゲームのフラグは、現在のバージョンではPC内のセーブデータを直接消すなどしても消すことはできない。
(※PS4版の場合、内蔵HDDからUndertaleのデータを丸ごと消去する)
(※PC版の場合、SteamかPCの何らかの機能を使って特殊な場所にデータを保持しているようで、本体及び本ソフト関連のデータファイルを完全に消去して再インストールしても元に戻る。ある方法を使えば本来のエンディングを見ることはできるが、魂を売ったフラグはゲーム内に永遠に残る。PC側に手を加えてる場合は事前の規約などが無いと違法性が出てくる点とPS4とPCの差を考えるとSteamのアカウントでフラグを判別しているものと思われる)

考察のポイント

二人の人間の子ども

プレイヤーの操作キャラクターである主人公、Friskとの関係性ははっきりしていない。
作中で明かされるのはどちらもストライプのシャツを着た人間の子供であること、しかし見た目がそれほど似ているわけではないこと、strange SOUL resonate(奇妙なSOULの共鳴)が起きていること程度である。作中ではFloweyが関係を推測しているが、本人もその考察は疑問点が残ると言っており、結局どのルートを経由してもこの関係は明かされないまま終わる。

先述通りゲーム中で表示される名前が、プレイヤーが名付けた名前であることから、「同一人物がルートによってFriskとCharaに分かれる」、「元は別人だったが後から体を乗っ取った」、「最初から最後まで別人」、「Charaの遺体が蘇って別人格を得た存在がFrisk」、などの様々なファンの考察があるものの、やはり公式には明言されていない。

その一つとして、Gルートの最後に現れるCharaはAsriel→Floweyと同様に転生した存在であり、「自分の魂と決意は君のものだった」という言葉から、ソウルを失って性格が変わってしまったFloweyと同様、Charaも人格が変化しているのではないかという説もある。当時Asrielの力を使って人間達を皆殺しにしようとした件も、モンスター達の味方として憎い人間達を滅ぼそうとしたと考えることもできる。また、このルートの確定後はプレイヤーやその他に対するメタ的な言及も増加していくことも特徴的である。

名前の変わる装備品

ストーリーで入手できる装備品は、各々がかつて地下世界に来た人間たちの落とし物であるという考察がある。その上で、Charaのものだと思われるものはNew Homeの子ども部屋に置いてある箱から入手できる「ハートの形をしたロケットペンダント」と「古びているが本物の切れるナイフ」だと考えられる。

「古びているが本物の切れるナイフ」は武器となっており、N・Pルートでは「Worn Dagger(使い古したダガー)」、Gルートでは「Real Knife(本物のナイフ)」という名称で入手される。「Worn Dagger(使い古したダガー)」の名称と説明文からすると、刃物の用途としては、両刃の園芸用ナイフだと思われる。(花を摘むときに使用したのだろうか?)
Gルートの序盤で、Homeの台所をチェックすると「ナイフはどこだ?」と赤文字で反応する。終盤で入手し、装備した時に「About time. (やっと見つけた)」と喜ぶ反応を見せる。このことからもナイフが所有物にあったことがわかる。

「ハートの形をしたロケットペンダント」は防具となっており、N・Pルートでは「Heart Locket(ハート形のロケット)」、Gルートでは「The Locket(ロケットペンダント)」という名称で入手される。「Best Friends Forever.(ずっと一番の友達。)」という文が防具に書かれており、Gルートでは「You can feel it beating.(あなたは鼓動を感じた。)」と出る。

様々なファンによる考察

Undertaleの『絶対的な悪、諸悪の根源』として、初期にそのような位置にファンによって設定されることが多くなったCharaであるが、最近では海外・国内での新たな考察が進んだことにより、その認識は変化しつつある。

海外ファンによるChara考察動画(英語)

↑の和訳字幕付き ニコニコ動画版

以下は主に海外での考察による推測である。

・ナレーション=Chara説
モンスターのステータスやアイテムの効果など、ナレーションは主人公やプレイヤーが知らない情報を知っているため、かつて地下世界で生活をしていたCharaが背後霊のようにくっついて助言をしているというもの。これは鏡を調べたときの文章や、Lesser dogをなで続けたときのナレーションのように、明らかに主人公やプレイヤーとは別の人格がナレーションをしていることが分かる。

・親友との思い出
Asrielとの最後の戦いの時、Friskとプレイヤーは思い出を頼りに友達をSAVEしなければならない。しかし、最後に救うべきであるAsrielとの思い出はFriskにもプレイヤーにも一切無い。
そこに突如として蘇った遠い昔の記憶、Asrielとの友情の記憶はChara以外に持つ者はいないはずである。AsrielをSAVEすることができたのは、Frisk・プレイヤー・Charaの三人の決意が一つになった結果であるのかもしれない。またこれ以降、Asrielは初めて主人公をFriskと認識し、Charaが既に死んだことを認める。Charaの影響力が極小になり、消失、あるいは成仏したかの様にもとれるが、戦闘画面においては最後まで「Chara LV1」のままである。無難な線としてFriskが戦闘画面に入らなければ意味を成さないのがLV(LOVE)であり、それがFriskによるCharaへの鎮魂なのか、LV(LOVE)を抱えたCharaは尚ずっとそこに居続けるFrisk≓Charaという事なのか、或いはその両方なのか詳細は定かではない。

・Gルート
Gルートの最後に復活、顕現するCharaの言葉によれば「なぜ自分が生き返ったか分からなかった」「君の力によって復活できた」とのこと。Gルートの黒幕として扱われることの多いCharaだが、これらの台詞を見る限り、虐殺はCharaの意図ではなく、あくまでプレイヤーの意思と見なせる。
後述の二度目のGルートの台詞にもある通り、なぜプレイヤーが虐殺という選択肢を選んだかは、Charaにも理解できていないのである。そしてそんなCharaがプレイヤーをパートナーとして受け入れ辿り着く結末が「プレイヤーがプレイヤーキャラクター(Chara)に支配権を奪われる」だ、詳細はプレイヤーの想像に委ねられているだろう。

・二度目のGルートとG→Pルート
一度Gルートを完遂した後に再度Gルートを完遂した場合は最初とは異なる反応を見せる。
何度も殺戮と再生を繰り返すプレイヤーに「理解できない」「君は歪んだ感傷を持っている」と罵倒した上で「こっちの道には来ないほうがいい」と、暗に殺戮をやめてPルートへ進めと忠告を行う。(ゲームの攻略対象としてもうGルートに目新しいモノはないとプレイヤーのパートナーとして暗に教えてくれている)
そのため、Gルート→Pルートを行った際の最後の集合写真に塗られた×印はCharaの殺害予告であるというよりはプレイヤーへの当てつけに近い。実のところ、Gルート以降のゲーム世界はCharaによって再構成された世界であり、Charaの影響を逃れることができない。どちらかと言えば、一度Gルートを完遂したうえで「平和」を求める、プレイヤーに対する皮肉と嘲笑を込めた意思表示であるととれる。Pルートのフラウィーのセリフ「これはただのゲームさ」「てがとどきそうでとどかないところにゴールをちらつかせて…キミがそこに辿り着きそうになったらズタズタに壊してやる」に通ずるものがある。
どこまでもこの世界はゲームであるという事の提示であろう。プレイヤーにとって「平和主義者ルート」とはその程度だろうと。(通称:魂無き平和主義者ルート)

関連タグ

Undertale
Asriel Frisk(Undertale)

勇者……プレイヤーの分身としてモンスターを殺し、EXPを獲得して成長し、世界を終わらせる(エンディングに向かわせる)者である。
ウボァ……虐殺エンド後にプレイヤーを乗っ取ろうとする時に恐ろしい表情を見せるが、その時の顔がウボァにそっくり。
みんなのトラウマ……この恐ろしい表情や虐殺エンド後の平和エンドがトラウマになったプレイヤーもいる。

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