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プロフィール

本の色黄色
人間換算年齢6歳
家族構成
好きな食べ物魚、アメ、チョコレート
趣味歌、ダンス、手でこぐスケボー、間食
CV菊池正美


概要、人物像

ガッシュの仲間で、数少ない善の心を持つ魔物の子。本の持ち主はパルコ・フォルゴレ。変身や小型化等、主に敵を撹乱させる術を使う。

  • 容姿

ガッシュみました



上下共に白い服、同じく白いスリッパを着用しており、アヒルの嘴の様な黄色い口が特徴的。服のポケットには大好きな菓子類をいつも詰め込んでいる(作中では板チョコやキャンディー等を好んで食べている描写がある)。
上記の通り嘴を思わせる唇を持つが、作者曰く「当初は類人猿をイメージしていた(要約)」らしく、鳥やカモノハシ等をモチーフにしている訳ではないようだ。

  • 性格
普段はお調子者な言動やコミカルな描写が目立ち、何かあればフォルゴレに泣きつくほど臆病でもあり、ともすれば弱虫なギャグキャラに見えるかもしれない。
だが、大切な人達が窮地に追い込まれ、自身しか助けられる者がいない状況であれば、身を挺してでも(それこそ重傷を負わされようとも)戦う勇敢さを秘めている。
現に後述のディカポルクとディマ・ブルクは「大切な人を守りたい、助けたい」という強い思いから習得した上で、戦闘力では遥か格上の相手に対して勝利を収めている。
憧れのフォルゴレと同じく、彼もまた「やる時はやる男」なのだ。

また、仲間やフォルゴレに頼るシーンこそ多いが、彼自身が決して何もかも他人任せというわけではない。
ルシカとの別れ際にはサーカスで一度も成功できなかった玉乗りを成功させ拍手喝采を浴びているし、クリア編でのトレーニングを経て魔力を探知する能力を身に着けてもいる。
他者からの指導を受ければ真面目に取り組み、きちんと実を結ぶこともできるのだ。

性格に関しても、コミカルな描写が多い一方で友達想いな面も随所に描かれており、石板編で戦ったガンツや、クリア編で出会ったパピプリオやゴームと友好関係を築こうとする等、他者の孤独を察して寄り添う優しさも持っている。

キャンチョメ



決して思考力そのものが低いというわけでもなく、ファウードを映像で少し見ただけで正体にいち早く勘付く、新呪文に関するデュフォーの説明を難なく理解する、ヴィノーがザレフェドーラを唱えた際には目で照準を合わせていると察する等、ガッシュの仲間の魔物の子の中では比較的頭が冴え、洞察力にも優れていると思われる描写もある。

活躍

当初はとても臆病なお調子者であったが、清麿宅にてガッシュと交戦した際、彼の成長した姿を見て愕然とし、これを契機に強い魔物になろうと誓った。
スペインで妹分となったルシカとの出会いをはじめとする人間界での経験を通して、徐々に勇気を身に付けて戦う事が出来るまでに成長した。
フォルゴレのようにかっこいい男になって、『魔界を良い世界にする』事を目標としている(アニメ版では『魔界をお菓子の国にする』と言う具体的な目標を作り、ファウード編のアニメオリジナル展開において、友情が芽生えたモモンをチョコ大臣にすると約束した)。

実はクリア編にてデュフォーがツボを押す直前、思わず驚く程の驚異的な潜在能力を持っており、デュフォーとの特訓でその才能を開花させる。
しかし、ガッシュとの模擬線で勝利し自信を付けたのはよかったものの、それまで自身が役に立てなかったが故に仲間目の前で失ってきた恐怖心や、心の中に貯め込んでいた負い目が刺激され、相手を徹底的に痛め付けるといった負の感情も芽生えてしまう。
そうした感情のままにゴーム戦では相手を必要以上に痛め付け、パピプリオからも恐がられてしまう程の暴力的な一面を発露させてしまうが、フォルゴレの体を張った説得により優しさを取り戻すことができた。

ガッシュのコンビ感をすこれ



しかし、その直後にクリアの遠距離砲撃の不意打ちを感知するも、ゴーム戦で心の力を消耗していたため打つ手が無く、標的である魔本を犠牲にしてフォルゴレとウーパーを守った結果、パピプリオ共々魔界に送還されてしまった。
残念ながらガッシュ達と共に決戦へ挑むことこそできなかったものの、キャンチョメがゴームと友情を育んでいたおかげで、結果的にクリアをロッキー山脈で孤立無援にでき、ガッシュ達はミールからクリアの居場所を聞くことができた。
また、本を燃やす際にクリアが長距離砲撃たるザレフェドーラを使用したからこそ、ガッシュ達は事前に対策を立てて決戦に臨むことができた。そういった意味ではキャンチョメもクリアとの決戦に際して大きく貢献したと言えるだろう。
最終決戦では(金色の本による力でもあるが)、シン・ポルクによってクリア完全体の特大消滅波から地球を救ってもいる。

戦いの後はパピプリオと共にゴームと友達になった模様で、仲良く肩に乗って学校に通っているシーンが最終話で描かれている。

主に「変化」(へんか)の呪文を得意とする(自身の姿を変化、相手の認識能力を変化等)。
その性質上、単独での戦闘に向いているとは言い難いが、仲間と連携して真価を発揮する傾向にある。
また、確かに「相手に大きなダメージを負わせて戦闘不能にする」ことには向かないものの、「相手を搦め手で追い込む」「戦闘不能を狙うのではなく、本を燃やして勝つ」ことに関しては侮れない強さを秘めている

ポルク

様々な生き物や物体に変身する術。
だが、大砲になったとしても弾は出ない、ムキムキの巨人になっても身体能力が上がらない、人間に変身するとどこか一部分が異常な形(キャンチョメ本来の唇が残る、鼻や頭部が異常に長いなど)になったり、キャンチョメの顔が残ってしまう等、キャンチョメ自身が強くなる事はない為、見かけ倒しになる事もしばしば。

ポルク‼️



とはいえ、キャンチョメのタイムリーな話術がこれに加わると、あまり利口でない魔物なら簡単に騙すこともできる(例を挙げると、ガッシュ戦では鼻が長い清麿に変身して怪しげな言動をとっていたのにも関わらず、ガッシュや鈴芽は本物の清麿が登場するまで全く気付かなかったり、バーゴ戦では頭部が長いフリトに変身して言葉巧みにバーゴを騙して本物のフリトを殴らせる等)。
弱点としては上述の通り、どんなに見かけ上の体積や筋肉を大きくしても、キャンチョメの肉体強度や身体能力が強化されるわけではないという点、そしてある程度のダメージを受けると強制的に解除させられてしまう点である。
作中の描写を見る限り、キャンチョメがどこにいるか(何に化けているか)を見極める必要すらない範囲制圧型の攻撃呪文は苦手な模様。

石版魔物編以降はナゾナゾ博士の励ましや、清磨というブレーンからのアドバイスを得た結果、それまでの「見掛け倒し前提でビビらせ、相手の降伏を期待する」戦法から「筋力や破壊力は関係ない無機物に化け、積極的に『相手の目を騙し』攪乱する」戦法にシフト。
「壁」「敵の魔本」といった無機物に化けて敵を攪乱し、時には味方を守るといった有用性を発揮し、あらゆる場面で活躍した応用性の高い呪文である。
どちらかと言えば、仲間と共に戦う際のフォローに向いていると言えるだろう。

コポルク

単純に小さくなる術。
一見すると弱体化であり、フォルゴレも術を初めて唱えた際には「まさか弱くなる術があるとは……」と悲観していたが、使い方次第では非常に有用な呪文である。
相手に気付かれずに奇襲(清麿の腹に噛みつく、フリトのズボンを脱がす等)を仕掛けたり、マッチを持って相手のパートナーに接近し本を燃やすといった戦法も可能。
現に仲間が敵の注意を惹き付けている内に、死角からマッチを持って接近し本を燃やすことで戦闘力では劣る相手に勝ち星を挙げた時もあった
「キャンチョメが消えた」と錯覚するほど一瞬で小さくなるので、緊急回避にも役立つ。

ディカポルク

見上げるほどに大きくなる……と思わせて、自身の巨大な幻を作る術。あくまで目眩しや呪文の無駄打ち(幻なので攻撃がすり抜ける)を狙うための術であり、幻に攻撃力は無い。幻の動作は足元にいる本体と連動している。
当然ながらキャンチョメ本人が強化されているわけではないので、そちらを狙われると弱い。
またその性質上、幻だとバレてしまえば二度と同じ相手を騙せなくなるという弱点もある。

ディマ・ブルク

自分の分身を8体同時に出現させる術。幻やまやかしを得意とするキャンチョメの術の中では珍しく実体を伴うことに加え、唯一術名に「ポルク」と付かない術である。
分身には実体がありキャンチョメ本人の命令で動くが、行動には口頭での命令ではなく「キャンチョメの心情そのもの」が反映される為、指示に従わない場合もある(内心ビビっていると、攻撃の指示に従わずに逃げる等)。
おまけに良くも悪くも分身の数が多いからか、分身の中にはキャンチョメが意志を強く持って分身達を指示してる間も、ビビッてしばらく指示に従わなかった者が居る事もあるが、時にはこれが敵の虚を突く要素になる事も。
基本的に攻撃を受けると消滅してしまうが、本体の負傷は分身に反映されず、分身の受けたダメージがキャンチョメ本人にフィードバックされることも無い。
キャンチョメ本人が意識を失えば分身も一斉に消滅してしまうという弱点もあるが、分身の見た目はキャンチョメとそっくりで見分けがつかない上、「服を汚す」等の工夫でより一層本体との見分けをつかなくして混乱させる戦法も可能。
そして、個々の身体能力はキャンチョメ本人より数段高く、分身1体でも魔物の子や人間1人を背負って軽々と跳躍し続けられる程の力を持つ。
更に、複数人で力を合わせて集団攻撃を仕掛ければ強化呪文をかけた魔物をも圧倒し、人数を束ねて盾になればギガノ級の術を受け止める事も出来る程に強力である。

フォウ・スプポルク

クリア編の修行を経て習得した呪文。
キャンチョメの手から光と音が発せられ、敵の術を丸ごと包み込む。そのどちらかを聞いたり見たりした相手の本の持ち主の脳に、「呪文を唱えるのを止める」「心の力を出す事を止める」という命令を強制的に出させることで、無意識のうちに術を止めさせる(あくまで「中断(キャンセル)」させるのであって、相手の術を「相殺」したり「消滅」させているわけではない)。
端から見れば「術を打ち消された」状態になるが、実際は「術の発動を相手自身が止めている」というトリック。

ミリアラル・ポルク

クリア編の修行を経て習得した呪文。
キャンチョメが相手の術名を叫び、特殊なガス状物質の塊を対象の術に似せた形で放出する。一見するとキャンチョメが相手の術をそっくりそのままコピーし、使用しているようかのように思わせる呪文。
実はガス状物質に触れた際、相手の魔物の脳に「術をくらった」という強烈な暗示をかけ(強烈に誤認させ)、自分が使った術と同等のダメージを受けたと身体にも錯覚させて傷を負わせるという仕組みである(作中ではこうした脳の錯覚を、デュフォーが「ストーブを触って火傷をしたことのある人が、熱くなっていないストーブを触ってしまった時にも火傷を負ったという実験結果がある。この術はそういった現象をより強力にしたもの」と解説している)。
ただし効力を発揮するには、「どんな術で」「どんな効果を持つか」を正確に知っていて、なおかつ「その術を使える魔物」(=術の使用者本人)に対して使用しなければならない。
例えばブラゴの「グラビレイ」をティオに使っても、ティオは「グラビレイ」を使えない(=頭の中で術の効果を正確に理解していないため暗示がかからない)ので効果はない。
上記のフォウ・スプポルクが「本の持ち主」の脳に作用する術であり、こちらは「魔物本人」の脳に作用するという棲み分けがされていると言えるだろう。

シン・ポルク

クリア編の修行を経て習得した、キャンチョメの最大呪文。デュフォー「魔物同士の戦いでこれ以上強力な術はない」とまで言わしめた極悪呪文。
これまで習得した全ての術を複合・強化したような術で、「自分の身体を変化させる」「多種多様な幻影を生み出す」「自分の身体と幻影に脳への命令を付与する」等を術が発動している間自在に行える。
術を唱えた瞬間だけ変化するポルクと異なり、発動後に触手のように伸ばしたり、巨大な獣人のように肉体を何度も再変化させることもできる。
正確な効果範囲は不明だが、周囲一帯に大規模かつ繊細な幻影を生み出し操ることも可能で、見渡す限りの光景を瞬時に別物に変化させることもできる(あくまで幻の光景を展開しているのであり、実際の地形や環境を変化させているのではない)。

そしてこの術の真骨頂とも言えるのが、キャンチョメの身体や幻に付与できる脳への強制命令の「内容」を自由に設定できるようになったこと。
術を無力化することや激痛を体感させることはもちろん、魔物自身の力を強制停止させたり、受けたダメージ以上の激痛を味あわせることも可能。
たとえ視覚や聴覚を塞いでも、キャンチョメに触れられてしまえば脳に命令が行くため、完全に対処するのは非常に困難。
作中では、

  • 自身の身体から伸ばした触手を怪物のように操り、同時にキャンチョメの姿や声に「呪文を中断する」命令を付与することで、「相手の呪文を触手が喰らって消滅させた」かのように演出する
  • 自身の肉体を際限なく変化させ、ライオンを思わせる巨大な獣人と化す
  • ゴームが空間移動を行う直前、ワープゲートそのものの幻を生み出し、空間移動をしたと誤認させる。更にはワープゲートの生成自体を中断させる
  • 電撃の幻を相手に浴びせ、痛みを錯覚させることで激痛を与える
  • ミールの身体に触れて激痛を錯覚させると共に、「服を破かれた」「出血している」という幻覚を見せ続け、錯覚による痛みをより強固に刻み付ける
  • フォルゴレに自身の髪の毛を介して「本を手放さない」「心の力を強制的に出させる」といった命令を出し続けて術を解除させない
など、キャンチョメの思うがままに様々なことを起こした。
作品外においてもキャンチョメの評価を爆上げした超強力な呪文であり、現に(アンサートーカー無しでの模擬戦だったとはいえ)本気で覚醒バオウ・ザケルガを使ったガッシュたちも太刀打ちできず、手加減されていなければ死んでいたほどの精神ダメージを負って気絶させられた。ゴーム戦においても一方的に術を無力化した上で相当な精神ダメージを負わせ、実質ノーダメージでの勝利を収めている。

一度相手を嵌めればほぼ一方的に勝利できる、シンの名に相応しい最強クラスの術であるが、弱点が無いわけではない。
まず、この術に関してもこれまでの術と同じく、キャンチョメ自身が強化されるわけではないという点。
ゴームとミールに大ダメージを負わせていたのは、あくまで激痛を錯覚させる命令をキャンチョメの身体に付与していたからであり、身体能力や筋力等が向上していたわけではない。そのため、キャンチョメ本体に攻撃が通れば痛みで術を維持できず解けてしまう可能性がある。
次に、石や弓矢、銃火器、爆発物といった「一度放てば使用者の意思でも止められない(使用者の意思とは無関係に向かい続ける/効力を発揮する)攻撃」を中断させることはできない。
そういった中断させられない攻撃から身を守るためには、「そうした攻撃手段を使う暇を与えないよう、キャンチョメから先に攻撃を仕掛ける」「予め自身(とフォルゴレ)の幻を作っておき、位置を誤認させる(的を外させる)」等の事前対処をしておかなければダメージを負うことになる。
また、相手の本の持ち主に暗示をかけられない状態で術を唱えられた場合も中断は不可能(相手が幻の範囲外にいる、何らかの特殊な事情により意識が無い場合等)。
現にクリア完全体が放った特大消滅波に対しては「消滅波の充填、及び発射自体を中断させる」のではなく「予め地球の幻を生み出しておき、位置を誤認させる」対処をしている(本の持ち主であるヴィノーがクリアによって意識を奪われ、心の力を出すだけの状態にされていたため)。

以上の弱点を踏まえると、(幻影とキャンチョメの身体に付与された命令を突破しなければならないため困難ではあるが)アンサートーカーならばキャンチョメ本体の位置を看破しつつ、石や弓矢などの脳を持たない物理的な飛び道具で命令を無視して勝つことができるとされている。
作者曰く、キャンチョメ達は策の練り込みが甘く、使う人の頭がもっと良ければ無敵の術になっていくとのこと。
他にもファンの間では幾つかの攻略法が考察されており、それらについては後述の「考察:キャンチョメは本当に「最強」なのか?」の項目を参照。

他にもいくら強力な術とはいえ術は術、術の発動・及び維持には呪文の発声及び相応の心の力が必要である。現にクリア編にてデュフォーの考案したトレーニングをこなした(と思われる)フォルゴレですら、連続では二回の発動が精いっぱいであった。
また、当然ながら常時発動しているわけではないし、探知力を上げる効果なども無いため発動前後の隙は当然存在する。
実際クリアにはフォルゴレの心の力の限界と、術を解いた直後を狙われる形で敗北した。
尚、弱点といえるかは微妙だが、術の効果範囲内にいる対象を敵味方関係なく巻き込み、一律に錯覚や暗示をかけてしまうという面もある。
現にパピプリオとルーパーもゴーム達と同じ幻の風景を術が解けるまで見続け、フォルゴレがゴーム達を庇ってキャンチョメの拳を受けた際にも「激痛の錯覚」「服が破れる・出血するといった幻覚」がゴーム達と同様に発生してしまっている(キャンチョメも「この術はフォルゴレが受けてもダメージをくらうんだよ」と認めている)。
キャンチョメが単独で戦う分には問題ないが、仲間と連携する際には少々注意しなければならない点なのかもしれない。

ガポルク

「金色のガッシュベル!! 友情タッグバトル2」に登場するゲームオリジナルの呪文。
巨大なうちわに変身し、それをフォルゴレが仰ぐことで竜巻を起こす。
一見するとポルクと変わらないように見えるが、実際に強風を起こしている描写から外見だけでなく変身する物体の性質もある程度コピーできると推測される。

考察:キャンチョメは本当に「最強」なのか?

※この項目はあくまでファンの考察であり、ここに記された仮説や結論は公式設定ではないのでご注意ください。

作品内外ともに「弱キャラ」の烙印を押されていたのは過去の話。上述の「シン・ポルク」を習得してからは評価が一転、多くの読者から各種ファンサイト等での最強ランキングでも筆頭候補として名前が挙がるようになった。
現にシン・ポルクが作中で披露されてからは、サジェストに「キャンチョメ 最強」という以前なら想像もできなかった言葉が検索トップで出る程である。
そういったファン同士の交流でも特に意見が分かれるのが、

  • 「シン・ポルクは一体どの程度まで相手を操れるのか?」
  • 「作中に登場する魔物は本当に誰もキャンチョメに勝てないのか?」
という二点であろう。この項目では上記二点に関する考察をまとめていく。

まず「シン・ポルクは一体どの程度まで相手を操れるのか?」という点だが、作中の描写を見る限り、文字通り「相手を何もかも自由自在に操れる」わけではないと考えるのが妥当であると思われる。
というのも、
  • ゴーム戦においてキャンチョメは初めから「相手を徹底的に痛め付ける」スタンスで臨んでいたにもかかわらず、「動くな」「話すな」「息をするな」等の完全に無抵抗な状態にできる命令を下していない
  • 上記と関連して、「呪文を唱えるな」「魔物固有の能力を使うな」といった命令を一度も下さず、ゴームの術や能力に対しては後追いで中断させることで対処していた
  • フォルゴレに「本を手放さない」「心の力を強制的に出させる」といった命令を継続的に下す際には、わざわざ個別に髪の毛を巻き付けておいた
  • ミールは自身の感じている痛みが幻によるものだと自覚し、フォルゴレも本から手が離せない自身の状態に違和感を抱いただけでなく、何度も手を振って本を離そうとしていた
等の描写があり、これらを踏まえると、あくまで推測だが、
  • 「動く」「話す」「呼吸をする」等の生物として基本的すぎる行動は禁止・中断させられない
  • 何かしら具体的な行動を強制させるためには、対象の「触覚」へ命令を下し続ける必要がある(仮にキャンチョメの姿や幻=視覚や声=聴覚で具体的な命令が下せるのならば、フォルゴレに髪を巻き付けておく必要が無い。幻や声に具体的な行動を強制・禁止させる力が無いのなら、ゴームの術や能力を後追いで対処していた点にも筋が通る)
  • 更に、具体的な行動を継続させるためには、対象に何らかの形で触れ続けている必要がある
  • あくまで無意識の内に脳への命令を出させるのであり、相手の思考や意思そのものを操れるわけではない
といった仮説を立てられるだろう。つまり、「シン・ポルクは相手の身体や意思を何もかも思い通りに操れるのではなく、ある程度の条件や制限が秘められている」と結論付けられる。

次に「作中に登場する魔物は本当に誰もキャンチョメに勝てないのか?」という点については、「確かに大多数の魔物はほぼ確実に負けるが、キャンチョメに勝てる可能性を持つ魔物も確かに存在する」と言えるだろう。
例えば、
  • マントで全身を覆い隠す/体内へ収納する/バリアで守るといった方法で、本の持ち主の視覚・聴覚・触覚全てをキャンチョメから守れるガッシュやゼオン/リオウやジェデュン/クリア
※ガッシュやゼオンに関してはパートナーが『答えを出す者』であるため、キャンチョメの位置を誤認させられることもない。
また、ゼオンやクリアは肉体強化呪文抜きでも視認できないほどの速度で移動できるため、もし催眠が間に合わなければ即座に接近されて肉弾戦に持ち込まれる、もしくはフォルゴレを狙われて本を奪われる可能性もある。
  • 身体が欠損するほどの重傷を負ってなお戦闘を続行した経験と相当な精神力(忍耐力)を併せ持つブラゴ、バリー、アシュロン
※ブラゴに関してはパートナーのシェリーも相当な精神力を持ち、アシュロンは魔物の気配感知にも優れている。無論、上記の三人とも肉体強化呪文抜きでの格闘能力も非常に高い。
  • グラード・マ・コファルによって、キャンチョメが幻を展開できる範囲外からの超遠距離狙撃が可能と思われるチェリッシュ
※事前にキャンチョメの術の効果を把握している必要があり、スコープやミラーサイトでキャンチョメを覗き込んだだけでも催眠がかかるか否かによって結果は大きく変わるが。
  • 本の持ち主を遠隔地に潜ませた上で、任意で術を発動させることのできるゾフィス
※本人の格闘能力が高いかは不明だが、自力での飛行が可能であり、飛行速度もそこそこ速い。また、術の属性が爆発であるため、たとえキャンチョメの位置を誤認させられても無差別攻撃で巻き込めばよい。本の持ち主のココに関しても心を操っており、上述のヴィノーと同じくキャンチョメの暗示がかからない可能性もある。

等、やり方によっては充分に対処可能と思われる魔物も存在する。
特にクリアに対しては(そもそも彼は規格外なので仕方ないのだが)勝算が限りなくゼロに近いと思われる。
というのも、
  • クリアの術は(基本的には)物理的な形を持たない消滅波であり、術の軌道が読めず、触れることもできない(=キャンチョメの身体が喰らうような演出での中断は不可能であり、そもそも触れればキャンチョメの肉体がほぼ間違いなく消滅する)。かつ発動から着弾までのタイムラグがほぼゼロのため、キャンチョメの反応が間に合わない可能性も非常に高い。
  • そもそもバリアを解除しなければヴィノーの視覚・聴覚・触覚全てに作用できず、術を止めるための催眠をかけられない(バリア内でヴィノーが目を閉じて耳を塞ぎ、無差別に消滅波を連発すればいいだけ)。かつバリアがある限り「髪を巻き付けておく」等の仕込みもできないため、仮に「バリアを解除しろ」という具体的な命令が下せないのであれば確実に詰む
  • しかしバリアを解除できたとしても、キャンチョメの術の特性上、バリアの「破壊」や「消滅」ではなく「『バリアを張り続けている』という行為を中断・禁止させた」という意味である。そしてバリアをキャンセルさせるということは、バリアに回していた半分ほどの力が全てクリアに戻ってしまうことを意味する。そうなれば力が倍増したクリアによって瞬時に接近戦を仕掛けられる、もしくはフォルゴレがやられてしまうのは明白
といった点から、仲間と連携してキャンチョメ自身やフォルゴレを物理的に守る工夫をしておかなければ、相当に厳しいと言えるだろう。

とはいえ、仮に上述のような短所や弱点が本当に存在するならば、それは逆説的にキャンチョメがきちんと自身の術を理解し使いこなしていた証左でもある。
彼の成長によってファン同士の議論や考察に思わぬ変化球が飛び込んできたのは事実であり、作品をより魅力的にしてくれたキャラクターであることは間違いないだろう。

金色のガッシュ!!2(ネタバレ注意!)

13年前の見た目からそのまま手足、胴を長くした姿をしている。
ガッシュからは面白くなったと言われ、その姿を写真で見たフォルゴレは爆笑した。

真っ先に逃げだした為に一人だけ無事であることがわかっているとガッシュの口から語られたが、実際は家族の想いを背負い、まだ幼い弟の「コンソメ」を守るための逃走であった。(敵に気付かれないようにコンソメの存在を隠しながら逃げていたのでガッシュも知らなかったと思われる)

フォルゴレのいるコンサート会場目前で追手に気付いたキャンチョメはコンソメをフォルゴレに託すため観客席に置いて行き、自身は追手の気を引くべくフォルゴレ達から離れるように逃げるという勇敢さを見せた。

キャンチョメ自身、術の力を奪われており彼の代名詞とも言える「ポルク」もジギー同様に瓶から発動していた。
またキャンチョメの家族が必死に取り戻した自身の術を利用した作戦で、追手に大ダメージを与える事にも成功。かつての戦いでの成長をうかがわせた。

しかし、大ダメージを受けた敵が繰り出したのは、よりにもよってサイフォジオであった。
その力をよく知っていたキャンチョメは、故に「ティオの術があんな奴らに」と悔しさに顔を滲ませる。
そして自身も術の力を使いきり体力も限界に達していた。その現実的な絶望がキャンチョメを襲う。

回復した敵の猛攻により追い込まれるキャンチョメ。だが、弟を守りフォルゴレに託し敵から離す目的は達成している。その意味での勝利は得ている。

だから……もう………。

「嫌だ!!! 死にたくない!!! フォルゴレに会いたい!!!」

弟を連れ、追っ手から逃れる絶望の旅路の中、キャンチョメを支えたのはフォルゴレとの思い出と信頼だった。

フォルゴレに会えれば。フォルゴレなら弟を守ってくれる。だってフォルゴレは「無敵のフォルゴレ」なのだから。

回復した敵が繰り出した魔獣の顎と牙に襲われながらキャンチョメは自らを鼓舞するように『無敵フォルゴレ』を口ずさみ耐える。しかし術なしでは力の差は歴然。キャンチョメの歌は、その生命が尽きるのを示すかのように、見る間に弱まっていく。そしてついに、その歌すら止まりかけたその時…

むてきぃいぃい~~~っ!!! フォルゴレェエ~~~ッ!!!

キャンチョメを鼓舞するように、子どもを守る最強のカバさんの力強い叫びが響いたのだった。

関連イラスト

【ガッシュ】黄本コンビ
日本頑張れ!∠(`⦿ਊ ⦿´)


無題
てっつのーふぉるごーれーーー



関連タグ

金色のガッシュ!! 金色のガッシュベル!!
パルコ・フォルゴレ ガッシュ・ベル パピプリオ ゴーム
魔物 アヒル やる時はやる男
バーゴ(キャンチョメが単独で倒した唯一の魔物)

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