吾輩は猫である
しかしただの猫ではない
空前絶後の
「デキる」猫である―――
CV:安元洋貴
概要
『デキる猫は今日も憂鬱』の主人公、福澤幸来の飼い猫。オス。
2年ほど前子猫の時、とある雪の日に公園のベンチの下で震えていた所を幸来に拾われ、そのまま彼女に飼われる。
拾われた当初(=子猫時代)は一般的な猫の大きさだったのだが、どういうわけか熊並みの体躯にまで急成長しており、エプロンを着用し二本足で歩く。いやその時点でおかしい。
料理を始め、掃除・洗濯・マッサージなど家事全般を完璧にこなし、人語を聞いて理解することができる。いやもっとおかしい。
ただし猫であるため人語を直接話すことはできない。(「クックックッ」と笑っている事はある。)また、猫なので水が苦手。スーパーにも買い出しに出かけるが、買い物客から驚かれたり、売り上げが伸びるからと店長からは歓迎されている。
飼い主の幸来については内心「自分がいなければ動物として棲息すらできないダメ人間」と思っているが、報酬のネコ缶を確実に得るために、家出せず幸来と一緒に暮らしている。
それだけで何故あんな体格になり、色々なスキルを習得できるのか…というのは突っ込んではいけない。
猫だが、近所の人達からの信頼は厚く、ゴミ集積場のカラス避けに一役買っている他、マンションの大家である大矢からは「コイツを屋上で歩かせることが、何よりのハト避けになるから」と屋上の合鍵まで預けられている。
周囲からは巨大な猫の着ぐるみを着ていると認知されているらしく、仮装時は背中にファスナーを付けている。
ウミウシ系アイドル「UMYU-Sea」のファンであり、優芽ちゃんとはファン仲間になっている。
余談
アニメのOP「憂う門には福来たる」の歌詞にて以下のフレーズがある。
- 化かされているだけならば、もうそれでもいい
2023年11月現在、諭吉については「大きくて、知能の高い猫」以外の設定は明らかとなっていないが、果たして化け猫という設定はあるのだろうか…?
関連タグ
福澤諭吉…名前の由来
AT-X…ネット局の1つ。ご存じの通りCMキャラクターの猫と中の人が同じ。
クマ井ナツ…中の人繋がりかつ二足歩行でき人語を理解し人並み以上の行動ができるケモノ、パートナーの人間女性がポンコツ気味など共通点が多い。