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クリア・ノート

くりあのーと

雷句誠氏による漫画『金色のガッシュ!!』に登場するラスボスである。
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概要

本作(原作版)のラスボス
滅亡の子」「魔物を滅ぼそうとしている魔物」であり、生まれた時から魔物を滅ぼすという意思を持つ魔物の子。
本の色は透明

人物

外見は人間に近い姿をした美少年だが、出会った瞬間に分かる黒く禍々しい魔力を持っている。身体的も桁違いであり、ブルドーザーを吹き飛ばすブラゴのパンチを片手で捌き、ギガノ級を指で弾く腕力、中級呪文では無防備で当たっても傷一つつかない防御力と、人間ではいつ動いたのかも把握できないスピードを持つ。

王の特権を持って全ての魔物を消すという行為の理由を問われた際、自分が魔界を滅ぼすために生まれたからと微笑みすら浮かべて答えるなど、自分の目的を『使命』として何の疑問も迷いも抱いておらず、自分を核兵器にも例えている。
あまりにも超然とし、他人を消す際も喜びも憐れみもせずいなくなって当たり前という態度しか見せないことから、悪魔とも言わている。ブラゴとの戦い以降からとある理由によって凶悪な人格に変わってゆく。

圧倒的な力でヴィノーの目を利用して超遠距離から冷徹にキャンチョメパピプリオの本を同時にクリア(消滅)したり、ティオの本のクリア(消滅)した時に無駄死と冷笑したり、ブラゴに対して初戦で圧倒した時は何も言わなかったが、再戦時には「少しはマシになったのか?」と言う問でブラゴに最大の屈辱を与えた。

後に、ガッシュとブラゴの同時に相手することになるが、少しずつ追い込まれて、真の姿へと変貌する。

最終決戦にて死亡したと思われたが、実は消滅の力と以前の記憶を失いはしたが生きており、ワイトという名前と新しい肉体を与えられて生活している。(このことを知っているのはガッシュと手紙で教えられた清麿のみ)

呪文

主に「消滅」の呪文を得意とする。(クリアが発した呪文が直撃したところはえぐり取られたようになる)
物体を消す「ラディス」と呪文を消す「スプリフォ」の二系統に別れ、初級でもディオガ級を一方的に消してしまう威力を持つが、ラディス系は強靭な肉体を持つ魔物ならば筋肉の減少と引き換えに消滅は免れる。

ラディス

物質消滅系の基本呪文。この呪文の時点で、人間や並の魔物相手なら消し飛んでしまう。

スプリフォ

呪文消滅系の基本呪文。ブラゴのバベルガ・グラビドンを一部とは言えかき消した。

バ・スプリフォ

全身から周囲に呪文を消滅させる波動を放つ呪文。上級呪文でも難なく消してしまう。

アム・ドュ・スプリフォ

呪文を消滅させる力を巨大な二本の腕の形で呼び出し、触れた呪文を消し去る呪文。シンに近いと思われるブラゴのニューボルツ・マ・グラビレイをあっさりと消した。

ラージア・ラディス

物質消滅系の中級呪文。広範囲に消滅の力を放ち、地形すら変えてしまう。

クエア・スプリフォ

呪文を消滅させる盾を出す呪文。竜族の神童と呼ばれたアシュロンのディオガ級を防ぎ切る。

ランズ・ラディス

物質を消滅させる槍を出す呪文。過去には通常の消滅波であれば防ぐことが出来るアシュロンの鱗を穿ち、傷を負わせた。

ギール・ランズ・ラディス

先端に三日月型の刃が付いた槍を呼び出す、クリアの中級呪文。アシュロンの防御呪文を一撃で破壊し、重傷を負わせた。

リア・ウルク

スピードを上げる身体強化呪文。クリア曰く「弱い術」。しかし、元々が規格外のスピードを持つクリアなので、回避に徹すれば速度に長けたシン級の呪文すら避けきれる。

シン・クリア・セウノウス・バードレルゴ

クリアが完全体になる経緯で作り出した、セウノウスの大いなる翼たる「左手」。骨の姿をした巨大な怪鳥を呼び出す。この怪鳥は意思を持った消滅の力の塊であり、さらにレーダーの範囲外から一気に近づくでたらめな速さを持つ。更に消滅の力を発し、全身を兵器とする事も可能で、そうなると時間経過と共に消えていくが、同時に速度は更に上がっていく。

シン・クリア・セウノウス・ザレフェドーラ

キャンチョメとパプピリオの本を燃やした、セウノウスの重砲たる「右手」。無数の砲門が備わった巨大な台座と、それに付随する砲手、そしてクリアがつける探知能力を持った仮面を呼び出し、超々遠距離まで届く消滅波を打ち出す。砲門、台座そのものも弾として撃ち出す事も可能。

ディオガ・ランズ・ラディス

勾玉の様な刃が七つ付随した、巨大な槍をロケットの様に撃ち出すクリアの上級呪文。アンサートーカーを持つ清麿がバオウ・ザケルガによる相殺を選んだ程の威力。

バ・ランズ・ラディス

クリアを中心に消滅の槍を無数に展開する呪文。

フェイ・ガンズ・ビレルゴ

高速かつ自在に動き回る魚に似た形状の消滅波を大量に撃ち出す呪文。

シン・クリア・セウノウス

クリアの術の頂点に位置する最大呪文で「シン」の術の一つ。
両手から神々しい精霊を模した超巨大消滅エネルギーを出現させ、触れた術や物質を消滅させる。ガッシュとの最初の戦いでは「バオウ」に食べられても消滅の力は消えないことを利用し内部から「バオウ」の腹を破り、破壊した(この時、殆どが打ち消されたが頭部だけが残っていた)。
クリアが「完全体」になる過程でバードレルゴ、ザレフェドーラと二つの呪文に別れ、この二つが破られた事によって力の塊がクリアの身体に戻る。
最終決戦で放たれた際には、地球の力を借りたブラゴの「シン・バベルガ・グラビドン」に押し潰されその直後に「バオウ」で破壊したかに見えたのだが、ヴィノーの意図すら超えて自分の意思で動き出す。
顔に当たる部分は仮面であり、白く硬質な表情の下に骸骨のような恐ろしい表情を隠し、仮面を外すと全体の色がどす黒く変化しさらなる異形の姿となるなど、他の魔物が行使するあらゆる術とは一線を画す性質を持つ。クリアの語る「完全体」とは、クリアの「力の本質」であるこの術が魔物であるクリアを支配し取り込んだ状態のことであり、クリアの人格が変貌していったのもこれが理由。
その性格は超然としたクリアとは違い、魔物を消す事に愉悦を感じ、弱者の抵抗をあざ笑うなど残虐非道。全身が消滅の力の塊であり、バオウ・ザケルガとシン・バベルガ・グラビドンを一方的に打ち破る程の力を見せる。
しかし、魔界の危機に奮起したガッシュの姿に対し、ガッシュを応援する魔物たちが魔本を通じて力を合わせた結果、形勢は逆転。宇宙に逃げるも最後は多くの魔物の力を結集したシン・ベルワン・バオウ・ザケルガによって食い尽くされた。


本の持ち主

作中で最も年端のいかない本の持ち主で赤子である。
まだ赤子ゆえに体力はないが、ちゃんとした考え方ができる。しかし極めて小柄な見かけによらず、性格もかなり冷酷かつ凶暴であり、口も悪い(清麿からも「凶暴そう」と影で呟いていた)。口癖は「いけるぜぇ〜、クリア〜」。

クリアと出会った当初は言葉も喋れる歳ではなく、呪文を唱えられる位に成長するまでクリアが育児をしていたため、倒した魔物の数も少ない。
クリアの力を半分ほど削って作られた無敵のバリアに守られており、このバリアが幾度と功を奏している。故にバリアがある内は本を奪われることもなく、燃やされることもない。

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金色のガッシュ!!
ラスボス 美形悪役 絶対悪

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