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「攻略本」を駆使する最強の魔法使い

こうりゃくぼんをくしするさいきょうのまほうつかい

『「攻略本」を駆使する最強の魔法使い』とは『小説家になろう』で閲覧できる小説及び、それを原作とした漫画のことである。
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書籍情報編集

書籍版

著者福山松江
イラストかかげ
レーベルGAノベル
既刊3巻(2024年現在) ※:3巻は実物(紙の本)は未発売で、電子書籍版のみ販売

コミカライズ版

原作福山松江
漫画舞嶋大
レーベルマンガUP!
既刊12巻(2024年現在)

概要編集

正式なタイトルは『「攻略本」を駆使する最強の魔法使い ~〈命令させろ〉とは言わせない俺流魔王討伐最善ルート~』


勇者パーティーから追放されてしまった魔法使いが、偶然手に入れた本をきっかけに無双かつ痛快な活躍をしていく「追放もの」ファンタジー。


書籍版の出版後もWeb版は掲載されているが、2020年より第5章の途中で長らく更新を停止していたが、2023年9月より再開し12月に第5章を完結させた(ただし第6章もやるかは作者曰く「未定」とのこと)。

書籍版は第3章まで出版済みのまま停滞しており、コミカライズ版は現在第5章のストーリーが展開されている。


あらすじ編集

マグナスは若くして強大な魔法使いだが、パーティ内で燻っていた。常に〈命令させろ〉と言い張る勇者のせいで実力を発揮できなかった。

しかも勇者は己の判断の拙さを棚に上げ、マグナスに戦力外通告する。


マグナスは失意に暮れた……のは一瞬だけ。ひょんな縁から〈攻略本〉を入手。世界で唯一彼が解読に成功していた、聖刻文字で書かれたその本には、魔王を攻略するのに役立つ完璧な情報が網羅されていたのだった。

ただし情報はあくまで情報にすぎない。マグナスは己の知恵で創意工夫し、活用し、やがて勇者パーティを出し抜くほどに成り上がっていく!


――運命はマグナスを選ばなかった。ゆえに彼は、己の知恵と力で魔王を討ち、世界を救う――

(以上、小説家になろうの作品ページのあらすじより抜粋)


登場人物編集

攻略本を駆使する最強の魔法使いの登場人物一覧』を参照。


世界観編集

アルセリア編集

本作に登場するキャラクター達が住む世界の呼び名。

そしていわゆる剣と魔法の世界なだけあって以下のような本作独自の自然法則(システム)が存在する。

  • 所持スキルを何度も使用する等で熟練させることで、レベルアップ時に大半のステータス上昇の権利を放棄する代わりに、そのスキルを強化させたり、派生形とも言える新しいスキルを習得することができる。
  • ボスモンスターを討伐した際に倒した者(パーティー)がそのボスモンスターから経験値を獲得(レベルアップ)できるのは『ボスモンスターのレベル+1』までであるため、(ボスモンスターのレベルを2以上上回っていると)それ以上は何体倒しても(レベリング上は)全くの無意味である。
  • モンスターを討伐したパーティーが獲得する経験値は最もレベルが高い者を基準に補正がかかるため、パワーレベリングは不可能に等しい。
  • 全ての国の王族(皇族)は共通して『人物鑑定』というスキルを所有しており、それによって相手のレベルや習得・所持しているスキル・魔法、能力値等と言ったステータスを見ることができる(それ故、それ以外の者はレベルアップ時以外は自身のレベルと能力値を確認できず、確認できるのは習得している魔法とスキルのみ)。
  • 複数の職業を三つでも四つでも掛け持ちすることは可能だが、ステータスは『それらの職業の合計』ではなく『最も高い数値の職業のもの(例:魔法使い:魔力5と武道家:魔力1の場合魔力は6ではなく5になる)』となるため短期間で強くなるには非効率である。
    • ただし複数の職業を掛け持ちすることで弱点を補ったり、固有の魔法・スキルを習得できるなど、メリットがないわけでもない。
  • 人間や魔族等の種族を問わずレベルが30を超えると、魔力の篭っていない普通の物理攻撃はほどんど通用しなくなり、そういった存在には攻撃魔法や一部の前衛職が習得する魔法剣に相当するスキル、マジックアイテムの武器でしかダメージを与えられなくなる。
  • ステータス上昇の果実は一人につき各種50個までしか効果がなく、それ以上使っても意味がない。
    • そのためステータス上昇の果実で強化できる(加算される)のは各項目につき『50』が最大値となる。
  • 魔王討伐までの旅や冒険は『メインクエスト』として扱われており、その道中で起こる(魔王軍に関連しない)様々な事件や依頼は『サブクエスト』と攻略本にて扱われている。
    • サブクエストはクリアするとボスモンスターを討伐した時ほどではないものの、多くの経験値を獲得することができる。

作中の世界各国編集

  • ハリコン王国

後述の『ラクスタ王国』の隣に位置する小国で、マグナス勇者パーティー(ニャーコ除く)全員はこの国の出身者達である。

ラクスタ王国との国境(中間地点)には『メゴラウス大坑道』があり、そこの所有権を両国が主張して戦場にまでなった歴史もある。


  • ラクスタ王国

第1章の舞台。マグナスがプロローグでユージンに追放された国であるのと同時に、本作でマグナスの拠点となる国。

この国の南の辺境部にある「死の山」と呼ばれる未開地に、“魔拳将軍”デルベンブロが居城を構えている。


  • アラバーナ帝国

第2章の舞台。国土の大半が砂漠の国。

かつては緑豊かな土地で、当時のアルセリア世界でも図抜けて魔法の盛んな帝国だったが、500年前に当時のアラバーナ皇帝が国を挙げての壮大な魔法儀式に挑戦するも失敗に終わり、その儀式魔法は「魔界に居る魔王の魔力の鱗片を召喚する」と言う計画だった為、莫大な魔力が暴発して一帯を荒れ狂い、肥沃な大地を一夜にして砂漠化させてしまった。


  • カジウ諸島連盟

第3章の舞台。海洋国家。

作中から100年前までは海賊達の楽園と呼べる程の無法の大洋だったが、“南の海賊王”と呼ばれるアンドレスが、カジウに棲む海賊団の全てを一つに纏め上げ従わない団は撃滅し、海賊行為を大幅に制限した事で治安は大幅に改善され、平和で豊かな一大海洋通商圏を作り上げ、アンドレスは死の直前、彼の息子たちの中でも最も優秀だった九人に、九つの島を其々縄張りとして分け与えた事でカジウ諸島連盟が出来たとされている。


  • ルクスン大公国

第4章の舞台。ラクスタを宗主国としている。国家元首は大公。

作中から100年程前にラクスタから冒険心に溢れる当時の王弟殿下が船で渡来し、後に物語になって語り継がれるような大冒険の果てに建国した。

本家に当たるラクスタからの援助も多大だったと言い伝えられており、現在は立派な独立国になってラクスタに並ぶ八大国の一つに数えられるようになったが、ラクスタを立てて臣下の礼をとっている。

大公家は良識ある人物ばかりだが、貴族や騎士はプライドだけは高い無能な俗物が多く、他所者に対しては排他的。その隙を魔弾将軍カリコーンに突かれてしまい、作中にてクーデターが勃発する。


  • ヴィヴェラハラ

第5章の舞台。魔法国家で、ルクスン大公国とは友好国。パウリの腹心であるネビュラのキースことネビスの出身国。

徹底的な女尊男卑の国で有り、男子は肉体労働しか就く事が出来ず、(《魔法の神霊ルナシティ》に選ばれた『始まりの魔女』の血を引いている事で)選民意識が強い魔女たちは、「プチユージン(やプチエルドラ)がうじゃうじゃ居るみたいな物」と、マグナスは評している。

また、現在国内は体制派である“善なる魔女王(ホワイトクイーン)”のロザリンが統べる西側と、反体制派である“死者の女王(ブラッククイーン)”が統べる東側の二つに分かれて内戦が勃発している。

西側の魔法都市ネビュラでは有事の時には市長将軍となって戦争を指揮する事となっている。


  • リーンハルター帝国

名称のみ登場。現時点でマグナスはまだ訪れていない国家。マグナスの台詞によると八大国最大の国家とされて居る模様。


職業編集

《運命の神霊タイゴン》によって選ばれた者だけがなれる職業。

魔王討伐の使命が課せられる】という理由からか、勇者専用魔法に加えて優秀なスキルの数々を得る(習得できる)ことができる。

作中ではユージンが該当する。


《武勇の神霊プロミネンス》によって選ばれた者だけがなれる職業。

こちらも勇者のように魔王軍と戦う使命が課せられるためか、後述のどのタイプにおいても優秀なスキルの数々を得る(習得できる)ことができる。

全部で4つのタイプが存在するが、いずれも能力や得意分野が大きく異なる特徴がある。

作中ではレイ、テレサ、ラッド(コミカライズ版では『アード』)、エルドラが該当する。


《魔法の神霊ルナシティ》によって選ばれた「始まりの魔女」の内、隔世遺伝したヴィヴェラハラの女性だけがなれるサブ専用職業(その為、女性の「魔法使い」とは全くの別物となっている)。

「魔法使い」の職業と同時にレベルや技術を研鑽しなければならない(「魔法使い」のレベルより先に「魔女」のレベルは上げる事が出来ない)ため、成長が遅いという欠点があるが、《不老長命》のスキルも習得可能なのでその点はカバーする事ができる。

小動物を使い魔にして操りその五感を共有する魔法や、ゴーレムを量産する魔法、アンデッドキマイラを作り出して操る魔法、異界の生物を召喚して操る召喚魔法など、通常の魔法使いとは似て異なる魔法を使用可能。

作中ではシャロン、イザベッラ、ズッチ、ケイト、ティナ、ネビスなどが該当する。


その名の通り魔法を扱うのを得意とする職業。

個人の実力によるところも大きいが攻撃魔法は勿論の事、強化魔法、弱体化魔法、状態異常魔法、その他の魔法と幅広い分野に精通している。しかし回復魔法だけは使うことができない。

作中では主人公のマグナスナディアが該当する。


その名の通り神に仕える者がなる職業。

自力で敵と戦う攻撃面での能力が皆無であるかわりに、回復魔法をはじめとして、強化魔法で仲間の援護を担うヒーラーやバッファーが主な役割となる。

作中ではヒルデクリムサリーマが該当する。


名前で察しの通り、前衛で敵と戦うのを得意とする職業。

装備できる武器に制限がない反面、丸腰状態になると攻撃面で無力と化す弱点がある(もっともこれは他の職業も該当する)。

作中ではミシャグランツが該当する。


刀剣飛び道具等の武器には頼らず、自分の肉体及び格闘技のみで戦う職業。

僧侶とは違って流派は複数あるようで、その中でも聖地ウーリューで修行して学ぶ武闘家は自己強化や回復効果のあるスキルを使用することができる。

作中ではニャーコと4章以降のマグナスが該当する。


主に仕え、甲冑を纏って剣で戦う職業。

習得するスキルは〈ボディガード〉を始めとして、仲間を守ったり庇ったりするものが多い。

作中で該当するのはテンゼンのみ。


戦士と同じく前衛タイプの職業。

戦士と比較して『武器は剣しか使用できず、モンスターと戦うのがやや苦手』という弱点があるが、剣技に関する数多くのスキルを習得し、その中には一騎打ち等の対人戦においては強力なものも含まれている。

作中で該当するのはロレンスのみ。


戦闘よりも盗みやダンジョン探索などでのアイテム収集を得意とする職業。

中には遺跡探索や発掘技術に秀でた『遺跡漁り』という亜種の職業も存在し、作中ではテッド、ラッド、マッドがそれに該当する。


作中世界でも数の少ない種族であるドワーフ、そしてその中でも数少ない者だけが属する職業。

魔力を帯びた金属で作られた金槌が必要になるが、強力な性能の武具や、頼りになる効果を持つアイテム等が属している『マジックアイテム』を鍛造することができる。

作中ではバゼルフが該当する。



前述の全ての職業どころか労働の為の定職にすら就いていない者がなる(もとい呼ばれる)職業。

作中で該当するのは書籍版1巻の描き下ろしエピソードにのみ登場するターナ(アリアの従姉)のみ


関連タグ編集

小説家になろう 攻略本 追放もの 伝説

魔法使い


知識チート:マグナスが手に入れた攻略本はまさしくこれに該当する(詳細はマグナスの記事参照)。


この世界の攻略本を拾ってしまいました:同じく作中に「攻略本」というアイテムが登場する漫画作品(ただしこちらで手にしたのは、本来物語を動かすことのないはずの町娘)。


仮面ライダーセイバー「攻略本」魅せられた者の運命を破滅させてしまった特撮作品(ただしこちらの攻略本は世界の運命を記したアカシックレコード


外部リンク編集

小説家になろう

マンガUP!

ガンガンONLONE


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