概要
世界の平和を脅かす魔王軍のボスであり、本編におけるラスボスに相当する存在。
主人公マグナスの所有する攻略本の情報曰く『全ての魔物は世界中に満ちる程のモルルファイの魔力から誕生し、その魔物は倒されたとしてもモルルファイが生きている限り、条件を満たすと再び誕生する』とされている。
八魔将
モルルファイに仕えている、魔王軍の幹部。
モルルファイが自分の魔力を全世界に行き渡らせる上での中継点(アンテナ)としての役目もあり、八魔将が倒されると『魔王軍の戦力低下』は勿論のこと、八魔将の周辺にまで魔力が届かなくなり『魔物の減少や弱体化』に直結する。
所謂RPG等のゲーム作品等でおなじみの四天王のような立ち位置で、作中で確認されている八魔将は下記の通り。
正式名称は『魔拳将軍デルベンブロ』で、ラクスタ王国の侵攻を担当している。
正式名称は『魔嵐将軍ジャムイタン』で、アラバーナ帝国の侵攻を担当している。
正式名称は『魔海将軍バーラック』で、カジウの海域の侵攻を担当している。
正式名称は『魔弾将軍カリコーン』で、ルクスン公国の侵攻を担当している。
得物は銃ではなく弓なのだが、『魔弓(もしくは魔矢)将軍』ではなく『魔弾将軍』と言う妙なことになっている。
正式名称は『魔炎将軍メヘスレス』で、ヴィヴェラハラの侵攻を担当している。